この記事では「下呂温泉に旅行するけど、露天風呂が付いている穴場な旅館はないの?」疑問に回答します。
内容は
- 下呂温泉を一望できる「下呂観光ホテル」
- 参考)おススメグルメと観光スポット
- 参考)関西からのアクセス(電車)
です。
人混みが嫌で穴場な宿を探していたら、良い宿を発見したので紹介します!
1月〜3月末までの毎週土曜日に、河川敷で打ち上げられる花火を部屋の露天風呂から眺めることができて最高でした。
下呂温泉を一望できる穴場宿「下呂観光ホテル」

下呂観光ホテルの特徴は、
- 下呂温泉を一望できる景観
- 露天風呂付客室がある
- 人で混み合っていない
ことです。
下呂観光ホテル本館は駅から徒歩15分程度の高台にあるため景観が良く、人で混み合っていません。(下呂温泉駅から送迎あり)
露天風呂
ベランダに露天風呂がある部屋では、風呂に入りながら下呂温泉を一望できます。
特に冬場の1月〜3月末までの毎週土曜日は河川敷で打ち上げまで花火をやっており、露天風呂に入りながら見る打ち上げ花火は最高です。
●露天風呂からの景色(夜)
⇒花火の様子はこちら
「じゃらん」で下呂温泉を検索すると60軒も宿が出てきますが、最も有名な宿は駅近で歴史のある水明館です。
一方、下呂観光ホテル本館は立地が駅近の水明館ほど有名ではないですが、密かに関西じゃらんの街絶景ランキング1位の宿になっています。(詳細:じゃらんHP)
食事
晩御飯は地元で採れる食材がメインです。
飛騨牛や朴葉焼きなどの岐阜県の定番メニューから、地元の農家に直接買い付けする野菜の他、原木椎茸など。
●地物食材の焼き物
●原木椎茸(遅い時間を選ぶと結構取られてる)
価格
露天風呂付き客室で一泊二食付き18000円/人〜と割とリーズナブルです。
花火を観れる1月〜3月の土曜日と8月の花火大会の日がオススメです!
⇒予約するならじゃらんが安い(一休など他の格安サイトには掲載が無い)
以下では参考までに下呂温泉のおススメ観光スポットとグルメを紹介します。
参考)温泉街のグルメ
下呂駅から温泉街が続いていて、観光客で賑わっています。お土産屋さんやお食事どころもレベルが高いところが多いです。

その中でも飛騨の綺麗な水を使って作る蕎麦は絶品です。下呂温泉に行ったら絶対に食べるべき蕎麦を紹介します。
蕎麦:仲佐(食べログ評価:4.01)

東京の「梵」と飛騨高山の「角正」で修行していた大将が、無茶苦茶美味しい蕎麦を出してくれます。


なお、人気店なので開店直後(11:30〜)に行かないと売り切れになる可能性大です。(初日12時過ぎに行ったら売り切れ、、、)
参考)観光スポット
下呂温泉合掌村

昔の人が寒い地方で、どんな生活をしていたのか興味がある方にはおススメです。
下呂温泉合掌村では白川郷などから移築した10棟の合掌家屋集落が当時の生活の様子とセットで展示されています。(詳細:下呂温泉合掌村HP)

✔︎余談)下呂温泉合掌村には、全長175mの滑り台がたります。実際に滑りましたが、スリルがあむて大人でも十分楽しめます。

温泉博物館

館長さんの温泉好きが高じて始めた温泉博物館では、温泉ができる仕組みや過程、温泉の種類について詳しく学ぶことができます。
下呂温泉の歴史や泉質の詳しい説明はもちろん、全国の温泉についても説明されています。
館長が実際に全国の温泉を回って、それぞれの温泉の良さなどの感想も書いてあるのも面白かったです。(全国の温泉をボトルに入れて展示しています)
次に行きたい温泉地を決定するのにも役立ちます。
参考)関西からのアクセス(電車)
関西から下呂温泉へのアクセスは電車が最速です。(滋賀の米原から東なら車が速い)
名古屋で新幹線から特急へ乗り換え1回、トータル約2時間半で下呂温泉へ行くことができます。
①東海道新幹線:京都→名古屋(38分:5070円)
②特急ワイドビューひだ:名古屋→下呂(98分:4100円)
✔︎下呂は山の中にあるので、冬場は寒いです。道路も凍結しているリスクがあるので車で行くのはおススメしません。
下呂温泉の紹介は以上です。その他の岐阜県の観光スポットやグルメは以下の記事に纏めています。
●岐阜の観光スポットやグルメを紹介⇒岐阜の観光記事まとめ
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