知られざる高知…赤岡の謎に迫る!

赤岡という地名自体、聞いたことある人は少ないのではないでしょうか?赤岡は高知県香南市にある小さな町です。(高知市から車で30分くらい東にある)

 

普段は、ぱっとしない感じの町なのですが、世界各国から人が集まってくる、年に2回ビッグイベントがあります。

 

市川海老蔵さん、大食いyou tuberさくらさん、鶴瓶師匠などの結構なガチ勢も来られていました。

 

今回は、年に2回あるビッグイベントについて紹介します。

 

知られざる高知、赤岡の2大ビッグイベント

どろめ祭り(GW開催)

どろめ祭りとは、イワシの稚魚(ちりめんじゃこの生)の豊漁と安全祈願するお祭りで、赤岡(高知駅の南東、車で30分くらいの場所)で4月のGWはじめに毎年開かれています。

 

会場となる赤岡の海岸では屋台が軒を連ねており、お好み焼きや焼きそばなどの定番メニュー以外に、どろめやどろめ汁、ちりめんじゃこなど、”どろめ祭り”に相応しいメニューが沢山あります。(大量に用意するため、ほとんど冷凍物だそうですが)

●大量のどろめ

●大量のちりめん

海岸の砂浜上にメインステージを設置し、その周りにゴザやビニールシートを各々広げて、イベントを楽しむのですが、お金を払えば少しリッチにお祭りを楽しむこともできます。

 

メインステージがよく見える場所にテント席が設置されており、2980円払えばテント席に座ることができます。

 

日本酒2合とどろめ、どろめ汁がセットになっているので割高感は感じません。 お祭り全体をぼやっと表現すると、どこにでもあるお祭りのようになりますが、どろめ祭りが”超楽しい”のはメインイベントです。

 

お酒に厳しいこのご時世に逆行する、“日本酒1升(10合)一気飲み”というなんともカオスなイベントで、最大25人がエントリーして飲みきるまでのタイムを競います。(男性は1升、女性は5合) 2019年のルールは以下の通りです。

①男性は1升、女性は5合の日本酒を飲む。

②器は平盃で、零すと減点。

③40秒以内に飲みきれなかったらギブアップ扱い。

出典:よさこいネットHP:http://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=4283

なお、飲んでる最中は「ぐー〜っと、ぐ〜〜〜っと、吸って吸って、後半分、頑張れ!頑張れ!」といった感じでステージ上で全力で煽られますw見てて思った、、、Mっ気ないと参加したら腹立ちそうw

 

優勝狙うなら、マジで飲むのを休憩している暇なんてありません。2019年の男性最速は14秒13、女性最速は8秒66で飲み切っています。まぁまぁ頭おかしいタイムです。

 

1.5Lのペットボトルを14秒以内に飲みきれるかって考えたら、無理ゲーですよねw 2019年は、大食いで有名なyoutuberの如月さくらさんも参戦しており、9秒台で日本酒5合を飲み干していました。

 

飲み切った後も、ピンピンしておられたので、ガチでお酒強そうですね、羨ましいw 飲むスピードに自信がある方は、是非参加してみてください!

 

定員は25名ですが、飲む量が頭おかしいレベルであるせいか、意外と定員にならないそうなので、チャンスありありですよ!

 

土佐鶴1升または5合が無料で飲めます! 飲み過ぎて倒れても大丈夫!お医者さんと救急車が常駐してますよ♫(昭和のノリですが、マジです)

絵金祭り(7月第3週開催)

絵金祭りとは

絵金祭りとは、高知県香南市の赤岡と呼ばれる町で開催されるお祭りです。絵金祭りの歴史は浅く、昭和52年に初回の祭りが開催されました。

 

元々赤岡の地では、どろめ祭りという現代のお酒事情からすると狂った祭りが開催されていましたが(今でもやってます)、当時の青年部が赤岡の自治会から、何か赤岡の次代のイベントを開催するように依頼されて始まったのが絵金祭りです。

 

絵金とは幕末に生きた絵師の名前で、正式には絵師金蔵という名前ですが、略して絵金と呼ばれるようになりました。

 

絵金の絵屏風が美しく映えるのは夜です。蝋燭で照らされると、鮮やかに、躍動感が生まれる絵金の絵屏風には特別な技法が使われています。

 

それは、貝殻を焼いて、砕き粉末した顔料を使っていることです。貝殻の成分が、蝋燭の炎でキラキラ輝くため、映えるのです。また、貝殻を使った顔料を含む絵の具を溶く溶液にも特徴があります。

 

通常は水で溶くのですが、絵金は膠(にかわ)を混ぜた溶液で絵の具を溶くことにより、絵の具が長持ちし、絵の退色を防ぐことができます。

 

膠の原料は魚の皮や骨などの海産物、顔料に含まれる貝殻も海産物と、海に近い高知県ならではの絵の具を使った絵と言えます。

●絵金の絵1 ●絵金の絵2

絵金蔵

これらの絵金の絵は芝居調になっていることも特徴で赤岡の絵金祭りではオープンに公開されている他、絵金を納めた蔵(絵金蔵)でも見ることができます。

 

絵金蔵は入場料500円、20:00までオープンしています。

弁天座(歌舞伎)

また、絵金の絵に書かれた芝居を歌舞伎で表現するイベントが弁天座という歌舞伎の舞台で開催されており、過去には市川海老蔵さんも舞台に立ったことがあります。

 

絵金祭りのときは歌舞伎を無料で見ることができるのですが、市川海老蔵さんの舞台のときは長蛇の列ができて凄かったらしいです。そのときは行けませんでしたが、とても綺麗な舞台です。

 

絵金祭りの歌舞伎は夕方17:00〜18:00までと、18:00〜19:00までの二部制です。海外からのお客さんも多数来場されるほどのイベントで、日本人といっても歌舞伎を見る機会はそうそうないので見てみると面白いですよ。

 

また、絵金蔵、弁天座以外にも、赤岡商店街の有志達が露天を出していたり、ビアガーデンを開催したりと、祭りを楽しむ要素は盛りだくさんです。是非一度行ってみてください!

アクセス

高知駅から、あかおか(赤岡)までJR線が通っており、およそ30分で行くことができます。乗り換えなしで行けるので、高知の地理に疎い人でも簡単にアクセスできます。

●全国版の記事 たびすぽホームページから ●高知県の何処に行こうか悩んでいる場合は、高知県全体のざっくり説明とオススメの高知県観光公式サイトを纏めた記事をご覧ください。

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旅を愛するオジサン。 妻とはオシャレ旅をするが、オジサン同士のダラダラ旅や、登山で単独行も好き。 47都道府県全てを旅行するのが目標で、行って良かったとこ、密かに狙っているところを紹介していきます!