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ハウステンボスに行くべきおススメの時期(9〜10月)と楽しみ方

本記事はハウステンボスに行ってみたいけど、いつ行くのがベストか分からない、どうやって楽しんだらいいか分からない…を解決する記事です。

本記事の内容は

  • イベントが多い割に来場者が少ない時期を狙う(ベストな時期)
  • ハウステンボスの楽しむためには事前の心構えが必要(ディズニーやUSJのノリで行くと、失敗する可能性大)(楽しみ方)

楽しめる時期を事前にリサーチして、ハウステンボスへ行ってきました。

どんなところか分かってから行かないと、入場してから2〜3時間、あるいは1日を無駄にする可能性もあります。

丸1日遊べる1DAYパスポートは大人の場合、7000円もします。

高い入場料を払ったのに「楽しくなかった…」にならないようイベントやイルミネーションが多い時期、最大限楽しむためのコツを紹介します。

ハウステンボスのおススメの時期と楽しみ方

イベントが多い割に来場者が少ない時期を狙う

来場者自体がもっとも少ない時期は6月ですが、イベントが多い割に来場者が最も少ない時期は9月〜10月です。

ハウステンボスの来場者データ:H26年

年間で来場者が比較的少ない(20万人/月以下)は4,6,7,9,10月の5ヶ月です。その内、

●春シーズン(4,6月)は「花の王国」「芝桜」「バラ祭」「チューリップ祭」など、植物をテーマにしたイベントがメインになります。(もちろん夜のライトアップも)

●夏シーズン(7月)は「水」をテーマとしたヨーロピアンサマーリゾートやプール(水の王国)などのイベントがメインになります。春シーズンよりはイベントが多いですが、秋シーズンよりは少ないです。

秋シーズン(9,10月)は「世界のビールとワイン祭」「ハロウィン」「秋の光の王国」「花の街の大収穫祭(世界のフラワーガーデンショー)」「ダリア展」「秋バラ展」「音楽祭」など、イベントが目白押しです。

●冬シーズン(11,12,1,2月)はイベントは多いものの来場者が多すぎてごった返すため除外。

✔︎「光」をテーマした「光の王国パレード」、水が虹色に輝く「光と噴水の運河」「光の宮殿」「光の街のクリスマス」などイベント自体は盛り沢山です。(特に11,12月)

イベントが多い秋〜冬シーズンのハウステンボスは素敵ですが、来場者の数を考慮すると、秋シーズン(9,10月)が最もおススメです。(寒くもないですし)

ハウステンボスを楽しむためには事前の心構えが必要

ハウステンボスはディズニーやUSJと違って、オランダっぽい雰囲気を楽しむという心構えが大事です。

ディズニーやUSJだと「アトラクションに乗る」や「限定品を買う」などの目的を持って行く場合が多いと思います。

しかし、ハウステンボスにはディズニーやUSJほどの大掛かりなアトラクションや限定品は無いです。

アトラクションはあるにはあるが、圧倒的にディズニーやUSJより劣る

従って、ディズニーやUSJに行くような心構えで行くと「何しよう?」となってしまい、手持ち無沙汰になります。(特に昼間)

でもハウステンボスは、ある意味、手持ち無沙汰を楽しむ場所です。テーマパークでは日本最大級の敷地があるため、ぶらぶら歩きながら目に映った景色や催し物を楽しんでいると、あっという間に日が暮れます。

風車

ホテルヨーロッパの中庭

力の入ったコラボイベントもある!※このサウザンドサニー号は中にも入れる。

そして夜はハウステンボスのメイン、イルミネーションがあります。パレスや噴水、風車、花道のライトアップの美しさは、はっきりいってディズニーやUSJよりも素敵です。

朝からハウステンボスに行く場合、昼間は建物や風車、花などの景色を楽しみ、早めの晩ご飯を食べて、夜のイルミネーションに備えます。

晩御飯のおススメはレッドロブスター(チェーン店ですが、ハウステンボス内のお店では美味しいと思う)

夜のイルミネーションを存分に楽しむのがおススメです。

特に9〜10月はハロウィン、噴水、幻の庭など、力をかけたイルミネーションが沢山あります。

イルミネーション

パレス(幻の庭園)動画版はこちら(You Tube:容量大きめ)

噴水動画版はこちら(You Tube:容量大きめ)

ディズニーやUSJに行くのと同じテンションにならないことが大事です。

秋のハウステンボスを存分に楽しむには

ハウステンボスは入場料も高い(1DAYパスポートは7000円)ですし、夜のライトアップイベントも存分に楽しみたいですよね。

幸い秋シーズンは夜も寒くないですし、パレス(幻の庭園)やハロウィン仕様のライトアップ、噴水のイルミネーションショーなどのイベントや屋外のバーなども楽しめます。

そうした夜のイベントも楽しむのであればハウステンボス近辺の宿に泊まるのがベストです。

終電の時間が早いからです。

  • ハウステンボス→長崎方面は22:12
  • ハウステンボス→佐賀方面は21:21

ハウステンボスの閉園時間は土曜日と祝日の前日が22時、その他は21時の場合がほとんどです。

閉園時間まで楽しむならハウステンボス内の宿に泊まるのがベストです。なお、ハウステンボス直営のホテルは3つあります。

  • ホテルヨーロッパ
  • ホテルアムステルダム
  • フォレストヴィラ

これらのホテルに宿泊すると、宿泊日の翌日に利用可能な再入場1DAYパスポートが貰えるなど、様々な特典が付いてきます。

ホテルヨーロッパ、ホテルアムステルダム、フォレストヴィラの順に、中々高額なホテルですがハウステンボスの雰囲気をがっつり満喫したいならおススメです。

コスパを意識するなら、ハウステンボスの有料エリア外(1DAYパスポートが無くても入れるエリア)にあるウォーターマークホテル長崎・ハウステンボスがおススメです。

ウォーターマーク長崎・ハウステンボス

再入場パスポートこそ付いてこないものの、上記3つの直営ホテルの半額以下で宿泊できることも多く、その上有料エリア外の施設で楽めるからです。

実際に泊まった宿泊料金(土→日:2名分)

Go To Travelと宿泊クーポン利用※地域共通クーポン5000円分が別途付帯

「デラックスハーバービューツイン」で9,448円/人でした(土日泊)。10月の土日泊を公式や他の宿泊予約サイトと比較すると10,000円/人程度安く宿泊できました。

今回は「Relux」の15%オフクーポンとGo To Travelが併用できたので、公式や他の宿泊予約サイトと比較して、かなり節約できました。

上記の割引方法は以下の参考記事に記載しています。

⇒参考)年収が高くなくても、高級ホテルに安く宿泊する方法

ウォーターマークホテル長崎・ハウステンボス は宿泊予約サイト経由で予約した方が安かったです。

予約するタイミングによって、価格が安い宿泊予約サイトは異なります。

以下に代表的な宿泊予約サイトのリンクを記載していますので、価格比較に利用してください。



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