この記事では「関西にある秘湯でのんびり過ごしたい」方へオススメの温泉を紹介します。
内容は
- 洞川温泉の日帰り観光スポット
- 参考)アクセス
です。
ちょうど友人と僕の休みが重なったために、日帰りで秘湯にでも行こうかという話になり、行ってきました。
洞川温泉を選んだ理由は「ゆこゆこ」の一度は訪れたい温泉地(関西)トップ15に選ばれていたからです。
白浜温泉や城崎温泉、有馬温泉などの有名な温泉地の中に、紛れ込んでいた「秘湯 洞川温泉」を紹介します。
【関西の秘湯】洞川温泉に日帰り観光してきた!
丁度、仕事がひと段落してのんびりしたいと思っていたところに、洞川温泉はぴったりでした。行ってよかったと思っています。
山中にある温泉なので、周囲にコンビニなど街中の気分になる設備もなく、温泉街を流れる川の音が良く聞こえるくらい閑静な温泉だったからです。
肝心の温泉も無味無臭な単純温泉ながら「とろり」とした泉質で浸かっていて心地が良かったです。
今回は時間がなく「日帰り」を選択しましたが、のんびりしたくなったら、今度は泊まりで行きたい温泉でした。
洞川温泉の日帰り観光スポット
洞川温泉に「日帰り」で行く場合、3つの観光スポットがあります。
- 「日帰り専用」温泉
- 面不動鍾乳洞
- 温泉街
です。以下で少し詳しく紹介します。
「日帰り専用」温泉(洞川温泉センター)
さっそく、待合室でチケットを買って、温泉に入りました。
入った瞬間「あぁ~」と声が出るほど気持ち良い温泉でした。とろりとしていてい刺激の少ない泉質、内湯も露天風呂も長く浸かっていられるくらいの温度が最高でした。
出典:奈良観光センター:http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/08onsen/01onsen/04south_area/soneidorogawaonsensenta/
僕たちの後に入ってきた日帰り温泉客が口を揃えて「えぇ湯や~」と言っており、長湯している方が多かったです。(1時間くらい)
泉質は単純泉なようです。
温泉から上がったときに「日帰り専用」温泉の給湯方法を見たのですが、意外と源泉かけ流しではなかったです。
循環式、消毒あり(塩素系と銀イオン系)でしたが、消毒の匂いなどは気になりませんでした。(露天風呂に浸かったときに、塩素入っているかな?と思った程度)
そもそも洞川温泉は、源泉かけ流し自体が少ないようです。唯一、源泉かけ流し温泉がある宿(花あかりの宿 柳屋)があるのですが、日帰りでは利用できません。
✔️宿の予約はじゃらん、近畿日本ツーリスト、楽天トラベルからできます。
循環式、消毒ありで心地良いと感じたのだから「源泉かけ流し」なら、どれほど心地良いのか、、、
✔参考)「日帰り専用」温泉の利用料金は大人700円、子供(小学生以下)200円です。
洞川温泉の駐車場は有料ですが、温泉で駐車券を見せれば90分まで無料になります。
面不動鍾乳洞
温泉街を散策しているときに発見した鍾乳洞です。山の上の方にありますが、トロッコで楽に行けます。
参考)トロッコに乗ってる動画
トロッコの料金(往復500円)と入洞料(450円)はトロッコを降りた先にある建物で支払います。
ワクワクする入口から中に入ります。
中に入って10分くらいで見終わる程度の狭さですが、手軽に鍾乳洞を見れる機会は少なく、行く価値ありです。
内部の見どころにライトアップがあるなど、案内が親切なのも良いと思いました。
温泉街
城崎や有馬温泉のように大きな温泉街はないですが、のんびり過ごせる閑静な温泉街があります。
温泉街を流れる川を橋の上から眺めていると、ノスタルジックな気持ちになります。
全体的にレトロな建物が多く、昭和なカフェや旅館、お土産屋が並んでいます。
●カフェ
●お土産屋
お土産屋では、環境省認定の日本名水百選に選ばれた名水で作った「豆腐」が人気です。(ごまどうふを買いましたが、めちゃ美味でした)
個人経営の居酒屋や割烹などもあり、泊まりで行って温泉街で夕食を食べながら、のんびり歩くのも良いなと思いました。
温泉も心地よく、温泉街も閑静なため、のんびり過ごすことが目的なら洞川温泉は、おススメです。
以下では参考までに大阪から洞川温泉までのアクセス方法をおススメします。
参考)アクセス
大阪から洞川温泉へアクセスする方法は「車」か「電車とバス」の2通りあります。
おススメは車です。
なぜなら、他の交通手段(電車とバス)よりも1時間半ほど早く着くからです。
- 車:1時間40分(Googleマップ&実測)
- 電車とバス:約3時間(ヤフー乗換案内)
✔︎参考)車で行く場合の高速料金は約2000円、電車とバスで行く場合は約3000円です。
車の方が早くて安いですが、何種類かの高速と有料道路を使うので道順がややこしいです。
事前にルートを頭に入れて行った方が、高速や有料道路の出口を間違えるなどのミスが減るのでおススメです。(間抜けなことに僕は一箇所、間違えました)
●参考記事)奈良の観光スポットやグルメを紹介⇒奈良の観光記事まとめ
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