この記事では「京都のオシャレなスパ「るり渓」温泉の設備・サービス」を紹介します。
僕は京都が実家で20年以上、京都に住んでいました。(今は大阪在住)
滋賀には「あがりゃんせ」、大阪には「スパワールド」、兵庫には「ネスタリゾート」などオシャレなスパが沢山ありますが、 京都には大型のオシャレスパは無いです。
2000年5月11日に温泉地としてオープンした、貴重な京都のオシャレスパ「るり渓」温泉の設備とサービスを詳しく紹介します。
ランタンテラスがオシャレすぎる!カップルで楽しめる「るり渓」温泉
食事、宿泊、温泉が揃った総合温泉施設です。食事は、バーベキュー、カフェ、和食と幅広いジャンルがあります。
![カフェ:ガーデンズでランチ](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2019/05/EB5AD056-F77E-44F6-B604-E2DCC9503E92.jpeg)
宿泊は、旅館が2つ(るり渓温泉本館、こぶし荘花あかり)、グランピングが2つ(GRAX、GRAX HANARE)あります。
特にグランピングが人気になってきてから、GRAXやGRAX HANAREは人気で予約が取りにくい状況になっているようです。
![るり渓温泉のグランピング](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2019/09/B44A8DC8-E1D8-4F72-A986-BE226C8C22D1-1024x768.jpeg)
値段はネスタリゾートなどと比べて比較的安価ですが、予約が難しいです。宿泊予約サイトから空き状況が確認できます。
今回は、宿泊と食事では無く、「温泉(ランタンテラス含む)」に焦点を当てて設備とサービスを紹介します。
「るり渓」温泉の設備
大浴場と、男女共同で利用できる温泉・プール(水着着用)、ランタンテラス(サウナ、岩盤浴、漫画喫茶など)があります。
ランタンテラスを利用するか否かで利用料金が倍以上違いますが、高くてもランタンテラスは利用した方が良いと思います。
- ランタンテラスを利用しない場合:700~800円/大人
- ランタンテラスを利用する場合:1,500~1,800円/大人
ランタンテラスを利用可能な全館利用プランを実際に購入して、全て利用したレビューを以下で紹介します。
ランタンテラス
漫画喫茶(漫画とドリンク)、サウナ、岩盤浴、個室(ハンモックなど)、PCなど寛ぐための設備が全て揃っています。
![ランタンテラスの案内図](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2019/05/881F72E8-CDF6-4DD0-846F-110233961C90.jpeg)
![ランタンテラスの内覧](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2019/05/1350BD2C-6C09-4A54-AEE3-4521D59402C9.jpeg)
料金が倍以上になっても、ランタンテラスを利用して良かったと思っています。以下で設備を簡単に紹介します。
・漫画喫茶
ランタンテラス内の個室やソファなどへ持って行って読書できます。
「漫画喫茶」という表現が正しいのか分かりませんが、漫画とドリンクがセットで揃っているので、漫画喫茶と表現しています。
実際は、個室だけでなく、オープンスペースに設置されているソファやクッションなどでも読書できるため、漫喫よりも快適でした。
![ランタンテラスの漫画スペース](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2019/05/A57BF258-4374-4733-932B-0C721D7568F4.jpeg)
・個室(ハンモックなど)
ハンモック、ベッドルームなどの個室があります。読書、プライベートで会話したい場合に便利。
読書するならハンモックでは無く、ベッドルームがオススメ。ハンモックは揺れるので酔いました。。。
![ランタンテラスのハンモック](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/09/image-15-1024x768.jpeg)
ベッドルームはコンセントやテレビもあるため「ながら読書」が捗りました。本が沢山ある自宅のような感覚になります。
快適過ぎて、温泉に浸かっている時間よりもベッドルームで過ごした時間の方が長かったです。
![](https://rurikei.jp/wp/wp-content/uploads/2017/04/img-koshitsu5.jpg)
![ランタンテラスのベッドスペース(個室) -テレビ](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/09/image-2-1024x576.png)
・サウナ
4種のサウナがあります。高温ドライサウナ、ハーブスチームサウナ、アロマスチームサウナ、遠赤外線サウナです。
ハーブやアロマスチームサウナは今まで利用したことが無かったですが、リフレッシュ感があって良いです。通常のサウナよりも疲れが取れたような気がしました。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2019/09/6EF1B3A7-F6BB-408E-BD65-4550A728C447.jpeg)
・岩盤浴
雑誌や漫画を持ち込んで利用できる岩盤浴です。岩盤浴は有料のスパも多いですが、ランタンテラス内の岩盤浴は追加料金不要です。
読書するなら個室の方が明るいし、床も柔らかいのでオススメです。読書した後、汗を流したくなったときに利用していました。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: B235A107-BC6B-43F1-8BF4-CF049AB1456C.jpeg](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2019/09/B235A107-BC6B-43F1-8BF4-CF049AB1456C.jpeg)
・PC
漫画喫茶みたいにパソコンも設置されています。Youtubeなどの動画も見ることができます。
普段、親から動画の視聴時間を制限されているであろう子供達が、ここぞとばかりに集まっていたのは微笑ましかったです。
![ランタンテラスのPC](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2019/05/ED009E81-84B1-4305-9D13-C2127C7542F4.jpeg)
大浴場
内風呂と露天風呂があります。
内風呂にはジャグシーやイベント風呂(柑橘類が入った風呂など)、露天風呂には岩風呂や壺湯など様々な種類の風呂があります。
個人的には壺湯が好きで、 縁に足を挟んで30分くらい浸かっていました。
![bathroom-011](https://rurikei.jp/wp/wp-content/uploads/2016/05/bathroom-011.jpg)
一人で行くなら大浴場がメインと思いますが、カップルや家族連れの場合、水着着用の条件で男女一緒に入れる温泉・プールが良いと思います。
温泉・プール
子供の安全に配慮して浅くなっている風呂が多かったです。実際に利用していて、大浴場よりもファミリー率が高いように感じました。
プール(25m)も温泉なので冬でも利用可能です。
温泉・プールの入浴に必要な水着は無料のレンタルがあるので、家から持って行かなくても大丈夫です。(デザインはオシャレじゃないです)
![bade-01](https://rurikei.jp/wp/wp-content/uploads/2016/05/bade-01.jpg)
⇒参考)温泉設備の詳細はこちら
以上が温泉とランタンテラスの紹介になります。
以下では、参考として、るり渓温泉の利用料金を割引する方法と、BBQ利用時の便利情報を紹介します。
参考)るり渓温泉の利用料金の割引方法
温泉とランタンテラスのセット料金はじゃらんのクーポンで割引できます。(定価:平日1500円、土日は1800円)
遊び体験の予約で、「るり渓温泉」を2名以上で予約するときに、割引クーポン使えば、1800円×2=3600円となり、500円割引が可能です。
以下の画像からクーポン入手できます。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/09/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa-2.jpg)
以下では、バーベキューについて簡単に紹介します。
参考)手ぶらでバーベキュー
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2019/09/456A1A48-8BEF-45C6-AA2F-B15B1FA3AEB4-scaled.jpeg)
屋根付きのBBQが手ぶらで楽しめます。
料金は2800円〜飲み放題&送迎付きで4950円と比較的リーズナブルです。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2019/09/DD30FF30-6646-44EC-B251-0070ED7F362C.jpeg)
後片付けも不要と便利ですが、飲食物の持ち込み不可、2時間制と縛りが多いです。また、飲み放題でない場合、ビールは350円するので割高。(350ml缶)
電車と送迎バスで現地まで行けるので、運転手不要のBBQ場としては有能だと思います。
![送迎:るり渓温泉のバーベキュー場](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2019/05/CBEE8D3E-2239-4B94-B6D4-626076AA5F14.jpeg)
![送迎バス:るり渓温泉のバーベキュー場](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2019/05/3949A343-FF55-47B2-95B7-13523278D391.jpeg)
以上が「ランタンテラスがオシャレ!カップルで楽しめる「るり渓」温泉へ行ってきた」でした。
その他の京都府の観光スポットやグルメについても、本ブログで紹介しています。
⇒参考)京都の観光記事まとめ
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