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【旅行記】小豆島の見どころを6時間で全部観光する1泊2日の旅!

この記事では「小豆島の観光スポットを6時間で観光する1泊2日を旅行記として紹介」します。

具体的な観光ルートは以下になります。

内容は

  • 6時間で回る観光モデルコース
  • 立地とコスパが良いオススメの宿

です。

京都在住の友人が「1泊2日で離島に行きたい」とリクエストされたので、観光計画を組んで小豆島へ行ってきました。

6時間で主な観光スポットを回り、リゾートホテルに宿泊する旅です。

小豆島の見どころを6時間で観光する1泊2日の旅!

朝7時に大阪から電車で兵庫の姫路駅へ向かい、京都在住の友人と合流します。

電車で姫路へ

姫路駅からタクシーへ乗り姫路港へ。(バスも出ています)

フェリー「丸ぶいりお」もとい「おりいぶ丸」で、小豆島の福田港へ。

おりいぶ丸@姫路港

フェリーの船内は快適でした。売店や喫煙所があり、スマホの電波も常に立っていました。

船内は快適

瀬戸内海なので波が穏やかで、揺れが少なかったので船酔いも無し。

約100分間、乗船していましたが、快適過ぎて一瞬で着いたように感じました。

福田港@小豆島

福田港からレンタカーを借りて以下の観光スポットを6時間で回ってホテルに宿泊してきました。

  • 観光スポット
    • A.寒霞渓
    • B.エンジェルロード
    • C.オリーブ園
    • D.二十四の瞳村

A→Dの順に回ることで移動ルートに無駄が生じず、効率的に観光できました。以下でそれぞれの観光スポットを紹介していきます。

6時間で回る観光モデルコース

以下で紹介する観光スポットは全て、事前に観光ガイドや、宿泊するホテルのスタッフへ電話で聞いて決めた場所です。

まずは、絶景スポットの寒霞渓から紹介します。

A.寒霞渓(かんかけい)(福田港から車で30分)

標高612mから小豆島を一望できる小豆島の絶景スポットです。

寒霞渓から見た景色

宿泊したベイリゾートホテル小豆島のスタッフがイチオシしていましたが、行って良かったです。

寒霞渓の頂上には、土産屋や飲食店なども充実しており、観光地になっています。また車やロープウェイで頂上まで容易にアクセスできます。

寒霞渓の頂上
寒霞渓はロープウェイでも簡単にアクセス可能

寒霞渓の近くには、土木学会で最優秀デザイン賞を受賞した内海ダムがあり、観光スポットになっています。

内海ダム

ダムの上を歩けるようになっていて黒部ダムっぽいです。

ダムの上にある歩道

B.エンジェルロード(寒霞渓から車で25分)

干潮時のみ島へ渡れる、砂州です。壱岐島の小島神社みたいです。

エンジェルロード

カップル御用達の”恋人の聖地”となっており、カップルで旅行するなら行っておきたい観光地です。

エンジェルロードは恋人の聖地

エンジェルロードの近くには、観光客に有名な小豆島ラーメン屋があります。

小豆島ラーメンHISHIO

地元で漁れるカタクチイワシと地元産の醤油ベースの濃厚魚介スープです。小豆島特産のオリーブに漬け込んだ特製のもろみがコクを出していて美味しいです。

特製HISHIOラーメン

替え玉は何度でも無料だそうです。

C.オリーブ園(エンジェルロードから車で15分)

小豆島で数少ない、何でも揃っている土産屋です。特に小豆島特産のオリーブを使った商品が多いです。

オリーブ園@小豆島

オリーブ石鹸やシャンプーなどのアメニティーから、オリーブ素麺、スープなどの食品まで、オリーブ園で生産・販売しています。

買い物の他、園内のは有名な観光スポットがあります。魔女の宅急便のロケセットです。映画中でキキが働く「グーチョキパン屋」があります。

土産物の購入も兼ねて、オススメの観光スポットです。

D.二十四の瞳村(オリーブ園から車で20分)

映画「二十四の瞳」のロケ村がほぼそのままの状態で残っています。

二十四の瞳村
二十四の瞳村@内覧
二十四の瞳村の案内図

映画を知らない30代の男同士で行きましたが、歩き回るだけで楽しかったです。

なお、二十四の瞳村は公式HPからチケットを申し込むと入場料が割引になります。

移動時間込みで、4つの観光地スポットを回ると丁度6時間でした。

小豆島は10km×20km程度の島と比較的大きな島です。しかし、効率的な観光ルートを決めておけば半日で十分観光できます。

観光を終えて、小豆島の人気リゾートホテルで、のんびりしました。満足度の高かったホテルですが、具体的な内容を以下で簡単に紹介します。

ベイリゾートホテル小豆島

立地、充実のサービス・設備、観光スポットへのアクセスが優れていたと思います。また、価格も2食付きで2万円/人程度と比較的安価だったのも好印象でした。

ベイリゾートホテル小豆島の外観

立地は観光スポットが集中している南側にあるため、出かけるのに便利。

サービス・設備は、レンタカーの貸し出しや、プールなど様々良かったですが、代表的な物を以下で簡単に紹介します。

サービス1:レンタカー貸し出し

ホテルでレンタカーの貸し出しを行っています。福田港でもレンタカーの貸し出しはありますが、ホテルで借りた方が料金が安い場合が多いです。

理由は「観光に必要な時間だけ借りられる」からです。例えば、福田港で借りてホテルへ宿泊した場合、寝ている間も料金が発生します。

ホテルで借りると、使い終わったら直ぐ返却できるので割安になる場合が多いです。(6時間:6400円(免責、税金、ガソリン代込)のプランがおススメ

⇒参考)ホテルのレンタカーは公式HPから予約可能

サービス2:港⇔ホテルの送迎

「福田港」からホテルまでホテルの無料送迎サービスがあります。

一日で観光スポットを回る場合、福田港11:25着とホテルへ連絡を入れておけば迎えに来て貰えます。

設備1:部屋(全室オーシャンビュー)

ホテルはリノベーションしており、全室オーシャンビューで景色も綺麗です。

ベイリゾートホテル小豆島の客室

設備2:プール

リゾートホテルだけあってプール、温泉などの設備も充実しています。

屋外ホテルプール
ベイリゾートホテル小豆島のプール(夏季限定:7月中旬~8月下旬)

設備3:温泉

ホテルの地下1,600mから汲み上げた自家源泉を使用しています(泉質は含鉄泉)。大浴場の他に貸し切り露天風呂があるので、カップルや家族連れに便利。

しょうどしま温泉 展望風呂(大浴場・露天風呂)
小豆島ベイリゾートホテルの大浴場
ベイリゾートホテル小豆島の貸切露天風呂(45分:3000円)

食事は、量重視のバイキングと質重視の会席料理が選べます。バイキングを選択しましたが、鮮度の高い地魚や野菜を使っていて質も高かったです。

価格

1泊2食付きで21,720円/人でした。お盆の週の土曜日価格としては安かったです。部屋数の多いリゾートホテルだからだと思います。

宿泊予約サイト「Relux」の3,000円オフクーポンが利用できたので、公式や他の宿泊予約サイトより、若干安く宿泊できました。

上記の割引方法は以下の参考記事に記載しています。

⇒参考)年収が高くなくても、高級ホテルに安く宿泊する方法

小豆島ベイリゾートホテルは、公式よりも宿泊予約サイト経由で予約した方が安かったです。

予約するタイミングによって、価格が安い宿泊予約サイトは異なります。

以下に代表的な宿泊予約サイトのリンクを記載していますので、価格比較に利用してください。

翌朝は、ホテルを11時にチェックアウトして福田港から大阪に帰りました。大阪から小豆島に行った感想は「良かった」の一言です。

関西から1泊2日 で離島のリゾート気分を体験できる場所は、殆ど無いと思います。(佐渡島はありますが、飛行機使うし、フェリー長くて移動時間で終わる)

以上が「【旅行記】小豆島を6時間で観光する1泊2日の旅!」でした。

その他の香川県の観光スポットやグルメについても、本ブログで紹介しています。

⇒参考)香川の観光記事まとめ



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