この記事は「淡路島のディープな観光地とグルメを中心に巡る旅行記」です。
特に淡路島の中でも栄えている洲本市の市街地と、人気が高まっている洲本温泉の周辺を中心に知る人ぞ知るグルメと観光地を巡りました。
インスタ、食べログからのオープン情報のみならず、知人からの情報も事前に仕入れて、巡る場所を決めました。
具体的なグルメ・観光ルートは以下。
- 1日目(洲本)
- 2日目(洲本市、淡路市)
今回と以前の淡路島観光を纏めた記事と動画は以下。
⇒参考動画)【旅行記】大阪からレンタカーで淡路島の無人島や漁港などのディープな観光地とグルメを巡る初秋の旅1泊2日
作成中⇒参考記事と動画)前回の日帰り旅行
記事:【旅行記】大阪から淡路島へレンタカー日帰り旅行【Coffee BARN、新島水産、アクアイグニス等】
動画:【旅行記】淡路島の赤雲丹を探し求めレンタカーで新名所をうろうろする日帰り旅行【Coffee BARN、新島水産、アクアイグニスなど】
【旅行記】大阪からレンタカーで淡路島の無人島や漁港などのディープな観光地とグルメを巡る初秋の旅1泊2日
訪問のきっかけは7月中旬の淡路島への日帰り旅行時。
「ディープな淡路島を観光しよう」という会話になり、今回の旅を企画しました。
約2ヶ月の準備期間を経て、観光とグルメをがっつり下調べしてから淡路島へ訪問しました。
船で渡れる淡路島の無人島を観光したり、セリが行われている市場で魚を売ってくれるように交渉したりと、かなりディープな観光になりました。
未だ認知度は低いが今後人気が出てきそうなイタリアンや、地元民に愛されている淡路牛や淡路鶏を使ったうどん屋などグルメの内容も濃くなりました。
1日目:大阪市〜洲本(エクシブ淡路島 泊)
9:30 レンタカーに乗って大阪から淡路島へ向かいます。
中国自動車道経由、または阪神高速経由の2つのルートがありますが、渋滞回避のため中国自動車道を利用します(朝・夕の阪神高速(西ノ宮 ⇔ 垂水)は渋滞確定)。
中国池田ICから中国自動車道に乗り、宝塚や有馬温泉などがある北側から垂水へアプローチ。
渋滞回避のために多少の遠回りをしたのに、ちょっと混んでるんだが、、、
やはり休日に大阪から淡路島へ車で向かうのは時間効率が悪そうです。今度は垂水まで電車で行って、垂水でレンタカーを借りてみます。
10:48 淡河(おうご)のパーキングで休憩します。パーキングエリアにしては大きなセブンイレブンがあり軽食や飲料を補充。
長距離トラックの運転手向けなのか、シャワー・ステーションがある。
11:23 明石海峡大橋に到着。この橋はETCが有れば通行料金が約3分の1になる(垂水からETC無:2,410円、ETC有:910円)。
11:54 淡路島中央IC(洲本)に到着。 高速料金が怖かったですが、大阪から淡路島中央までの高速料金はETC利用で3,020円とリーズナブル。
これから洲本市民に人気の隠れ家イタリアン(ETHICA)へ向かいます。全国的な知名度は低いですが、非常に美味いと伺っています。
店舗に駐車場が無いため、近くのコインパーキングへ車を探索。近くに安いコインパーキング(洲本市営市役所駐車場)を発見。
最初の1時間は無料で以降30分ごとに100円の駐車料金です。
12:33 コモード56商店街そばの細い道路を通り、更に細い小径に入るとETHICAに到着。マップアプリが無ければ絶対に見つけられないと思う。
ランチ(ETHICA)
外観は古い家屋をリノベした和風のお店。一見すると、飲食店とは分からないような外観です。
一方で中へ入ると木材を基調とした店内を照らす間接照明と観葉植物がありオシャレな雰囲気。
またレコードからクラシックミュージックが流れており、落ち着いた気分になります。
わずか14席(カウンター4席と、テーブル10席)の店内ですが地元民ぽい客で賑わっていました。
ランチタイム(11:45~15:00)はオトクなランチメニューがあり、パスタやリゾットなどのメイン料理に+150円でスープとサラダを追加できます。
デザートとドリンクを追加すればドリンクが半額になる特典も付いていますが、後で「こぞら荘」にてカフェするため、メイン料理+スープとサラダのみ注文。
メイン料理は妻とシェアするためリゾット(生ハムと茸のクリームリゾット)とスパゲティ(淡路牛のミートソース)を選択。
スープ(淡路島産玉ねぎのスープ)と前菜(ナスのトマト煮、鶏ハム)が到着しました。
玉ねぎのスープはきちんと裏ごしされており滑らかな舌触りで、仄かな甘みを持つ優しい味わいでした。
前菜のナスも灰汁抜きがしっかりしており、鶏ハムも柔らかく絶品(筆者は灰汁で喉が痒くなる体質のため、灰汁に敏感です)。
続いてメイン料理が到着。
生ハムと茸のクリームリゾットも絶品。濃厚なクリームとシメジの旨みにトリュフの香りが加わり、程よい固さに炊かれた米と完璧にマッチしています。
今まで個人的に一番美味しかったリゾットは十三の「リストランテバルヴァリオ」でしたが、記録更新です。
続いて、スパゲティ(淡路牛のミートソース)がやってきました。ひと口目は普通のパスタやんと思いましたが、食べ進めると違いました。
淡路牛がミンチではなく、ほぐした肉の状態で入っており旨みが強いです。食べれば食べるほど旨くなる絶品スパゲティでした。
2020年6月にオープンしたそうですが、これから淡路島の外の方にも認知され洲本の有名イタリアンになりそうな予感がしました。
コモード56商店街も美味しそうな居酒屋が多く、洲本の市街地で飲み歩きしよう。
13:21 満足して出発。
これから車で約10分の距離にある「こぞら荘」へ向かいます。
2020年3月にオープンした複合施設で、景色の良い山の上に「雑貨店」「カフェ(こぞらのおやつ)」「宿泊施設」があります。
妻がInstagramから見つけてきたのですが、特にカフェで提供されるマフィンやスコーンが人気となり、淡路島外からも沢山の方が訪問しているそうです。
道中は離合が難しいくらい狭い道路なので、慎重に運転します。
こんなところにお店があるのか不安になりましたが、坂を登りきったところに、こぞら荘の入口を発見。
こぞら荘
入口に最も近い第2駐車場へ駐車しました。
第1駐車場は、こぞら荘へ向かい坂を下った先にありました。
こぞら荘の入口から第1駐車場の空きは確認できないので、空いていれば第2駐車場に停めるのが良さそう。
第2駐車場から、こぞら荘のカフェを眺めると行列ができていました。
並ぶかどうか悩んでいると、横のショップで北海道スープカレーの販売イベントをやっており覗いてみることに。
北海道で人気のスパイス専門店「メランジェ」が出店していました。
チキンカレー、グリーンカレーなど色んな種類のカレーが販売していました。
スパイスが種類毎に小袋に小分けされており、自宅でフレッシュなスパイスを使ってスープカレーを作れるとのこと。
スパイスが小分けされているので、各スパイスの重さを量ればレシピが分かるのでは。。。個人的に大好きなチキンカレーを購入しました。
14:30 そろそろ「カフェ」に並びます。先ほどより行列が減っており15分くらいで入店できそう。
日傘が用意されており、並んでいる間の日焼け防止の配慮がされています。
並んでいるとメニュー表が配布されました。メニューを見ると自家焙煎珈琲があり、暑かったので私はアイス珈琲、妻は淡路島牛乳たっぷりカフェラテにします。
ようやく我々の順番になりました。
飲み物とスコーン、マフィンなどの食べ物がありますが先に飲み物を注文してほしいとのこと。一つ一つ手作りで珈琲を入れており時間がかかるためだそうです。
予め決めていた珈琲とカフェラテを注文した後、ショーケースの中にあったマフィンとスコーンを注文しました(支払いは現金のみ)。
なるほど、コーヒーを手淹れしているから行列ができるのか。でも丁寧な仕事で淹れたコーヒーは美味いから仕方ない。
コーヒーを受け取り、広場に出ると皆さん、山の景色を背景に写真を撮っておられる。映えるのかな?
✔カフェは来店の1週間前から電話(TEL:0799-70-4583)で受け付けています。並びたく無い場合は事前予約が便利。
15:00 続いて雑貨店へ。
カフェやこぞら荘の宿で使用されている珈琲道具や、全国から取り寄せた暮らしの一品を販売しています。
2020年オープンの宿泊施設「森の宿」も新しく立派でした(1日3組限定)。
観光やグルメ巡りをせず、のんびりと一日を過ごしたい場合には良い宿泊施設だと思います。
15:30 そろそろホテルのチェックイン時間のため、こぞら荘を出発します。山を降りて、本日の宿泊先である「エクシブ淡路島」へ。
16:00 バブルの面影を残す素敵なホテルで過ごし、翌朝を迎えました。
⇒参考記事と動画)
記事:【宿泊記】エクシブ淡路島はバブルの面影を残す豪華なホテル【客室・館内設備・食事・周辺の様子を徹底公開】
動画:【宿泊記】エクシブ淡路島はバブルの面影を残す豪華なホテル
2日目:洲本市~淡路市~帰宅
11:30 ホテルをチェックアウトし、由良方面にある淡路島の無人島(成ヶ島)を観光します。橋は架かっていませんが、成ヶ島渡船場から 成ヶ島へ渡れます。
成ヶ島
港にある駐車スペースに車を停め、渡船場の事務所で往復分の乗船料(300円/人)を支払います。
港から船を出して成ヶ島へ渡る船を出してくれるとのこと。
船に乗ると約1分30秒で成ヶ島に到着。成ヶ島から淡路島へ戻る場合について尋ねると、事務所へ電話(TEL:0799-27-0691)すれば、成ヶ島へ迎えにきてくれるそうです。
成ヶ島は瀬戸内海国立公園に属しており、独特の植物や地形を見ることができます。
植物は兵庫県版レッドデータブックの最高位(Aランク)に登録されており、ハママツナやハマサジ、アイアシなどの珍しい植生が見られます。
また地形は、特に北側と南側を結ぶ全長約3kmの砂州が美しいです。有名な天橋立(全長約3.6km)とほぼ同じ長さであり、非常に見応えがあります。
下船した成ヶ島桟橋から成ヶ島の最高峰(50m)である成山の展望台まで徒歩で向かいます。国立公園だけあって、無人島にもかかわらず、歩道は綺麗に整備され、トイレまで用意されています。
案内板に従って成山を登ること15分、山頂へ到着。
山頂の展望台からは天橋立の傘松展望台と同じように美しい砂州の景色が見られ、股覗きをすれば、完全に天橋立です。
その他、展望台には明治24 年(1891)に築造された砲台跡がありますが、砲台は大正の要塞整理により撤去されました。
13:19 成ヶ島をたっぷり観光した後、地方卸売市場(由良町漁業協同組合)へ向かいました。
地方卸売市場(由良町漁業協同組合)
地方卸売市場へ到着すると、漁船が行ったり来たりして、漁船から降ろした魚をその場でセリにかけているような「ガチの市場」でした。
我々の場違い感がスゴい。。。
基本的に業者への販売を行っており個人への販売は行っていませんが、1社だけ個人への販売を行っている水産会社がありました。
昭和8年創業の「淡路島水産(山口水産)」です。
ミシュラン店も使うプロ向け鮮魚の卸専門店ですが、淡路島水産のホームページのレビュー欄に個人が魚を購入できたとの記載があり、一縷の望みにかけて訪問してみました。
何処にも淡路島水産の看板が無かったのですが、漁港のスタッフに尋ねたところ「山口」と書かれた看板のところだろうと教えてくれました。
店主へ魚を売ってくれないか尋ねると快く引き受けてくれましたが、当日は漁獲量が少なく、鯛、平目、烏賊、エボ鯛などのラインナップしかないとのことでした。
鯛(1匹)、烏賊(4杯)、エボ鯛(4匹)などを購入。
内臓と鱗処理をしてもらい、保冷箱詰めまで込みで3,000円と最高鮮度の魚介にしては、かなり格安でした。
✔午前はセリが行われており、一般客への販売は行っていません。13時過ぎにはセリが終わっていることが多く、その後であれば販売してくれるそうです。
14:00 お礼を言って、 地方卸売市場を出発。
翌日の朝ご飯用に淡路島で有名な洲本のパン屋(平野パン)を訪問しました。
平野パン
淡路島で一番人気のベーカリーです。
牛乳や卵など、淡路島の食材を積極的に使用したパン作りを心がけており、発酵法にも工夫があるそうです。
一般的なパン生地は30~35℃で約1時間かけて発酵しますが、平野パンでは低温で18時間かけて発酵しています。低温で時間をかけて発酵することでパンの風味が増し、生地の旨みが最大に引き出されるそうです。
訪問当時(2023年9月)は外壁を改装中でしたが、営業は行っているとのこと。
駐車場へ車を停めて店内へ入りました。
店内にはパンの販売所とイートインスペースがあり、モーニングやランチ時にはイートインスペースでパン食べ放題のサービスがあります。
人気パンのランキングは以下。
- 3位:バイカラークロワッサン(240円)
- 2位:発酵バターのクロワッサン(160円)
- 1位:ダノワーズフリュイ(290円)
発酵バターのクロワッサン、ダノワーズフリュイ、ベーコンエピを購入しました。
翌日の朝食に食べましたが、抜群に香りが良い。一日経っていても香り高くモチモチした食感が残っていて通いたいレベルでした。
14:30 お腹が減りました。昭和52年創業の地元民に愛される老舗のうどん屋(もへいじ)で遅めのランチにします。
麺処もへいじ
平野パンから車で約5分進むと特徴的な看板「へのへのもへじ」を発見。
外観は昔ながらのうどん屋といった感じで「愚直一筋」と書かれた看板が良い味を出しています。
駐車場に車を停めて店内に入りました。
店内は古民家を改装したような和モダンでオシャレな雰囲気。
もへいじのキャラが書かれた提灯が可愛い。
半個室のテーブル席に案内され、メニューを確認すると全て美味しそう。
うどんは毎朝手打ちで作っており、出汁は北海道産の一等級昆布に数種類の節を使用している本格派のうどんです。
また、淡路島産玉ねぎや淡路牛、淡路鶏、淡路米など地元食材をふんだんに使用しています。
メニュー表には「人気!」や「おすすめ!」と書かれたいくつかのメニューがあります。
特に人気なのは「もへ丼」だそう。淡路牛と淡路鶏、淡路島産玉ねぎを卵でとじた創業以来のオススメの逸品とのことで、妻は「もへ丼」を注文。
私は、どのメニューにするか悩みましたが、私は「淡路牛を使った肉うどん」をタブレットから注文しました。
肉うどんは淡路牛の甘みが出汁にしっかりと染みこんでいながら、あっさり美味い。濃厚な出汁ですが、コシのある麺だったのでサラリと絡んで食べやすかったです。
もへ丼は淡路牛の濃厚な旨みと、鶏のジューシーさが卵でとじられており、淡路産の米と絡めると無限に食べられる旨さ。
「淡路牛を使った肉うどん」と「もへ丼」を妻とシェアして食べましたが、私も妻も「もへ丼」の方が美味しいと感じました。
神戸や大阪などのうどん激戦区に出店しても大繁盛するレベルの高さです。
✔美味さの方向性は違うが「うどん処 重己(しげみ)」と同じくらい美味く感じました。
15:10 これから洲本市から淡路市へ移動し「本福寺 水御堂」を観光します。
本福寺 水御堂
平安時代後期に建立されたと伝えられる真言宗御室派の寺院です。
高台にあり、境内からは大阪湾が一望できる眺望の良さもありますが、一番の見所は「蓮が浮かぶ池の地下にある本堂」。
東京五輪会場の建築にも携わった建築家「安藤忠雄氏」が設計し、コンクリートを使ったモダンな造りになっています。
高速料金が惜しかったので、洲本から東の海岸沿いの下道を通り「本福寺 水御堂」に到着。車で約40分の距離です。
小さな駐車スペースに車を停め、本福寺の「本堂」と書いた看板に従って歩いていきます。
後ろを振り返ると確かに大阪湾を一望できます。対岸は恐らく堺市ですが、淡路島から大阪が見えて感動しました。
さらに本堂方面へ歩いて行くと、寺院では見たことがないモダンなコンクリート建築がありました。
まるで高級ホテルの入口のような門を潜ると、蓮が浮かぶ円形の池がありました。
ここは本当に寺院なのか?
美しい蓮の池を眺めながら外周を歩いていると、階段がありました。どうやらこの下に本堂があるようです。
まるで、これから洞窟に向かうような冒険心をくすぐられる設計。階段を下ると拝観料を支払う窓口があり、現実に引き戻されました(大人400円、小人200円)。
蓮の池の外周に沿って通路が設けられており、中心に本堂がある造りです。
本堂は撮影禁止だったので、公開しませんが豪華な造りになっており、寺院好きの方には見応えがあるかもしれません。
かなりスタイリッシュな寺院でした。
まとめ
今回の淡路島1泊2日は、ネット情報のみならず、地元ネットワークも活用して情報を集めたため、かなりディープな観光・グルメになりました。
情報が少ないが故に、例えば成ヶ島へどうやって行ったら良いのだろう?漁港で魚を買えるのか?などドキドキする体験ができました。
淡路島には未だ未だ認知度が低いグルメや観光地があると思います。今後も新しい淡路島を見つけて情報共有していきます!
参考)淡路島へのアクセス
「バス」または「車」でアクセス可能です(電車では行けません)。
アクセス【バス】
大阪と神戸から直通でアクセス可能です。
例えば、大阪方面はJR大阪駅の高速バス乗り場から乗車すれば、淡路、東浦、北淡などのバス停を経由して、約2時間で洲本バスセンターに到着します。
神戸方面は三宮BTや新神戸駅から乗車すれば、上記のバス停を経由して約1時間30分で洲本バスセンターに到着します。
<大阪方面から>
・JR大阪駅 ⇔ 洲本BT (高速バス:かけはし号) | ・バス乗場 大阪駅JR高速BT ・所要時間 約2時間 ・時刻表:こちら |
<神戸方面から>
・三宮ターミナル ⇔ 洲本BT (神姫バス/淡路交通) | ・バス乗場 神姫バス三宮BT ・所要時間 約1時間30分 ・時刻表/乗場↓ ・神姫バス ・神姫バス乗場 ・淡路交通 |
・JR新神戸駅 ⇔ 洲本BT 本四海峡バス/西日本JRバス | ・バス乗場 JR新神戸駅前 ・発着時刻 約1時間35分 時刻表:こちら |
移動時間について、実際は渋滞することが多く+30分くらいの時間を見込んでおいた方が良いです。
アクセス【車】
大阪と神戸から、それぞれ約3時間と約2時間でアクセスできますが、出発場所や道路の渋滞状況で大きく移動時間は変わります。
渋滞は、阪神高速か中国自動車道でアクセスする場合、朝・夕であれば中国自動車道を利用した方が「マシ」です。
何度も淡路島へ行っていますが、朝・夕に阪神高速を利用すると約1~1時間半遅れます。
距離的には遠回りでも阪神高速よりも中国自動車道を利用した方が良いです。
レンタカーを利用する場合は、あえて途中まで電車で向かい渋滞を避けるという方法もあります。
具体的には「垂水駅」まで電車で向かい、タイムズレンタカーなど近くのレンタカーショップで車を借り、垂水ICから高速に乗れば渋滞を回避して淡路島へアクセスできます。
特に西ノ宮よりも東から淡路島へ向かう場合に、この方法は有効です。渋滞がある場合、到着が約1時間早くなり、料金的も殆ど変わりません(高速代+ガソリン代が電車代が相殺)。
事前にカーナビやGoogle mapで渋滞を確認してから「全てレンタカー」か「電車+レンタカー」にするか決めた方が良いと思います。
レンタカーは安定して安いじゃらんレンタカーから予約しました。
枚数限定の割引率が高いじゃらんレンタカーのクーポンを使えば、もっと移動費を抑えられる場合が多いです(タイミングが合えばですが。。。)
✔︎クーポン獲得にはログインが必要。
以上が「【旅行記】大阪からレンタカーで淡路島の無人島や漁港などのディープな観光地とグルメを巡る初秋の旅1泊2日」でした。
兵庫のその他観光スポットやグルメについても、本ブログで紹介しています。
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