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【旅行記】和倉温泉の加賀屋別邸に泊まってきた!

今回は和倉温泉にある「加賀屋」の別邸(松乃碧)に宿泊してきました。

元々は1896年創業の銀水閣という、昭和天皇も宿泊したことのある由緒正しい旅館でした。

しかし、不況の煽りを受けて2011年に閉業してしまったところを加賀屋が買い上げて別邸としてリニューアルしました。

この記事では実際に管理人(ヤツ)が泊まりに行った感想から、旅館の概要や楽しみ方などを紹介します。

この記事の内容

  • 加賀屋別邸「松乃碧」とは?
  • 松乃碧の特徴
  • 「最高のおもてなし」を体験!森伊蔵だって飲み放題
  • 総合評価
  • 参考)松乃碧の予約方法

加賀屋別邸「松乃碧」はどんな宿?事実のみを紹介します!

加賀屋別邸「松乃碧」とは?

石川県の金沢から特急電車で1時間の距離にある和倉温泉は加賀屋グループの街と言っても差し支えないほど、街中から加賀屋の匂いがします。

加賀屋グループは和倉温泉で、大きく4つの宿を経営しています。

  • 加賀屋本館
  • 加賀屋姉妹館「あえの風」
  • 加賀屋新スタイル旅館「虹と海」
  • 加賀屋別邸「松乃碧」

このうち、松乃碧は2015年にできたばかりの、全31室しかない大人向けの宿です。

松乃碧の特徴

お酒も食べ物も全て無料!

最大の特徴は、館内のロビーラウンジや夕朝食時、バーでの飲み物が無料という「オールインクルーシブ」な宿であることです。

もちろん、ラウンジで提供されるスイーツやバーでのおつまみ、夜食など全て無料です。

「お酒飲みたいな」とか「小腹が空いた」と思ったときに良いです。ホテルや旅館のお酒や軽食って高すぎて、頼めないことが多いですが無料なら安心です。

13歳未満は宿泊不可

加賀屋「松乃碧」では小学生以下の宿泊はできません。

理由は「大人の二人をテーマに上質な寛ぎと癒しの時間をお約束致します」と公式にあるとおり、子供は宿のコンセプトから外れるようです。

また、「大人の二人」もテーマとなっており、1部屋に宿泊できる人数にも制限があるようです。

全室31室あり、本当は最大90名程度泊まれるが、普段は60名程度で利用してもらっているそうです。

(和倉温泉駅から松乃碧までの送迎のときに、副支配人の山田さんが仰っていました)

つまり1部屋につき最大3名泊まれるが、大人な「2人」もコンセプトなので、基本的に2名での宿泊を推奨しているのでしょう。

歴史的価値のある美術品

館内には輪島塗、九谷焼などの地元の芸術作品が多数並べてあります。

宿泊者は無料で鑑賞できますが、外来客は入場料が1000円かかります。売店には、さらっと200万円もする皿が売られています。

(綺麗だけど、買う人いるのか?)

また石川県といえば、旧加賀藩。「加賀百万石」大名である前田家の最後の当主(前田慶寧)が建てた茶室の一部を移築した茶室で、茶道体験ができます。(要予約、無料)

「最高のおもてなし」を体験!森伊蔵だって飲み放題

送迎

電車で和倉温泉へ行く場合、駅から加賀屋別邸のあるエリアまでは歩くにはしんどい距離があります。

前日または当日に宿へ電話すれば希望の時間に迎えにきてくれます。

実際、当日に宿へ向かう時間を伝えたのですが、副支配人自らが車で迎えにきてくれました。

気さくな人で、和倉温泉の電線は実は地中に埋まっているなど豆知識も教えてくれて、バスガイドみたいに案内しながら宿まで運んでくれました。

和倉温泉を知らない人に和倉温泉の案内を入れてくれるのは、良いサービスだと思いました。

チェックイン

松乃碧の本来のチェックインは15時からですが、早く着いてしまった場合でも、部屋の準備ができ次第、部屋に入れてくれます。

部屋の準備ができるまでは、ラウンジでドリンク(ノンアルコールもアルコールもある)を無料で飲むことができます。

●ラウンジ

●飲み物リスト

小腹が空いてたら、スイーツも用意してくれます。

宿に早く着いた場合は、手持ち無沙汰になるので、これも良いサービスだと思いました。

部屋

1番安価な部屋に宿泊しましたが、それでも並の旅館やホテルとはレベルが高いです。

窓の外はオーシャンビューで、能登の海や能登島が見えます。

設備はミニバーやマッサージチェアもあり、全て無料で使えます。

ミニバーではコーヒーやお茶(加賀棒茶)などを飲むことができ、冷蔵庫内にはビールや日本酒、ジュースなどが入っています。(もちろん無料で、無くなったらお代わりもできます)

フロントに頼めば、イギリスの皇室御用達のスパークリングワインも持ってきてくれます。(これも無料)

アメニティのシャンプー、リンス、トリートメントなどはPOLAを使っており、手抜きはありません。

一点、残念な点を挙げるとすれば、部屋の風呂が狭く、しかもちょっと臭う、、、という点です。

銀水閣時代の風呂をそのまま流用しており、排水管の取り替えも行えていないため、排水管から臭いが逆流して、臭いのだと思います。

大浴場を利用するのを前提としているのでしょうが、ここは改善してほしいポイントです。

部屋の動画を撮りました(you tube)

夕食

地物をふんだんに取り入れた和食のコースでした。

ちょうど12月という冬の味覚の時期に行ったので「加能ガニ」「のどぐろ」「能登牛」「赤なまこ」など高級な食材を沢山使った料理です。

●石川名物「加能ガニ」(雄のズワイガニ)

沢山食べた割に、帰って体重を測ってみたら、むしろ減っていたので、豪華ながらもヘルシーな料理でした。

そして、驚いたのは夕食時のドリンクも全て無料でビール、日本酒、焼酎、ワインなどの種類も豊富だったことです。

日本酒は大吟醸、ワインはシャブリ、焼酎ではなんと「森伊蔵」も無料で飲むことができます。

価格ドットコムで見ても、森伊蔵は一升瓶で2万円くらいするので、飲まなきゃ損です。

こんなお酒を出してくれるなら、価格が多少高くても良いやって思いました。

大浴場

銀水閣のお風呂を流用してるっぽい感じがしましたが、綺麗にメンテナンスされており、特段不満な点はありませんでした。

強いて言うなら、温泉が「加水」「循環」だったのが残念なところでしょうか。

しかし、湯上がりには、能登ミルクやアイス、能登ヨーグルト、ビールなども用意されていたため、総合的な満足度は普通より良いくらいでした。

バー(億登)

新型コロナ感染拡大の対策ということもあって、バー(億登)での飲食は不可になっていました。

代わりに、ロビーラウンジでバーのメニューを注文できるようになっており、バーで作ってラウンジに運んできてもらえます。

メニューはバーと同じ物が注文でき、ビール、カクテル、ウィスキー、ワインなど種類も豊富でした。

おつまみもチョコレート、チーズ、ミックスナッツなどの乾き物から合鴨ロースやうどんなど、夜食も無料で提供してくれます。

席数も宿泊者の人数分くらい確保されているので、待たされる、あるいは混み合うことなく利用できて快適でした。

総合評価

今まで数々の宿に泊まった経験から、個人的に加賀屋「松乃碧」を評価してみました。

評価は5段階で、評価が悪い順に1,2,3,4,5点です。

宿泊料金(正規料金)は高いので、評価は低いです。(高級宿だから仕方ない)

また露天風呂はそこそこ良かったものの、部屋風呂が狭くて臭かったので、低評価としました。

その他は極めてレベルが高い宿でした。お風呂に拘りがない方にはとても良い宿だと思います。

特にサービスという点では、他の高級宿よりも徹底されていて素晴らしい宿です。

参考)観点は以下6点。

  • 宿泊料金(2人分):2万以下, 4万, 6万, 8万, 10万以上
  • 食事:とても美味しい,美味しい,普通,やや不味い,不味い
  • お風呂:綺麗かつ広い,綺麗だが狭い,狭い,やや汚くて狭い,汚くて狭い
  • 部屋:清潔かつ広い,清潔だが狭い,狭い,やや清潔でなく狭い,汚くて狭い
  • 接客、サービス:オールインクルーシブかつ気配り上手,一部サービス無料かつ気配り上手,気配り上手,気配りがイマイチ,気配りが無い
  • アクセス:車のみ,電車+バス,電車と徒歩または送迎

参考)松乃碧の予約方法

松乃碧は主に「宿泊予約サイト経由」または「公式HP」から予約可能です。

今回は「海側の和室」で27,160円/人でした(土日泊)。12月の土日泊を公式や他の宿泊予約サイトと比較すると20,000円/人程度安く宿泊できました。

宿泊予約サイト

今回は、Go to travelとReluxという宿泊予約サイトの割引クーポンを組み合わせてほぼ半額で宿泊できました。

別途、地域共通クーポン1.2万円も付きます。

上記の割引方法は以下の参考記事に記載しています。

⇒参考)年収が高くなくても、高級ホテルに安く宿泊する方法

加賀屋別邸「松乃碧」は、宿泊予約サイト経由で予約した方が安かったです。

予約するタイミングによって、価格が安い宿泊予約サイトは異なります。

以下に代表的な宿泊予約サイトのリンクを記載していますので、価格比較に利用してください。

公式HP

「送迎の場所など宿へ特別なリクエストいをしたい」場合は公式HPから予約した方が良いかもしれません。

宿泊予約サイトだと、備考欄に宿へのリクエストを文字で書くしかないからです。

ただ、宿泊予約サイト経由より高くなるので、個人的には避けたい予約方法です。



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旅を愛する30代。 妻とはオシャレ旅をするが、オジサン同士のダラダラ旅や、登山で単独行も好き。 47都道府県全てを旅行するのが目標で、行って良かったとこ、密かに狙っているところを紹介していきます!