この記事は「カップルで旅行に行くとき、どっちが予約すべき?」という悩みをスッキリすることを目的にしています。
内容は
- 「どっちが予約すべき」の何が問題?
- 時間的、費用的負担がかかることが問題
- その問題を解決する方法
です。
この記事を書いている僕は昔から旅行が好きで、独身の時は週末になるたびに旅行に行っていました。(今も月1くらいのペースで旅行しています)
独身のときは、ひとり旅、友人と旅行、そして当時お付き合いしていた方々とも旅行してました。
彼女との旅行は、友人との旅行とは違います。人にもよると思いますが、彼女との旅行は、友人との旅行よりも頻度が多くなりがちです。
ごくたまに、であれば「どっちが予約する?」で悩むことは無いんですが。。。
旅行頻度の多さが「どっちが予約する?」という悩みを引き起こす原因だと思います。
では、旅行頻度が多いと何が問題になるのでしょうか?
以下2点が問題になると思います。
- 時間:予約する手間がかかる。
- 費用:旅行の費用負担が辛い。
つまり「どっちが予約するか?」は「時間と費用をどっちが、どれだけ負担するか?」問題に置き換えられます。
しかし、これをどちらか一方に押し付け合うことが、そもそもの間違いです。
付き合う延長線上に結婚があるのだとすれば、役割分担もしくは一緒に負担すべきことです。
「どっちが予約しても良い」まで、2人の負担を最小化できれば、そもそも、この問題は生まれません。
なので「どっちが予約するか?」という建設的では無い議論ではなく、時間的、費用的負担が最小になる方法を紹介したいと思います。
カップル旅行の予約で時間的、費用的負担を減らす方法
時間的負担、費用的負担を減らす手段は、それぞれいくつかありますが、2人の納得性が高く、かつ効果的な方法に絞って紹介します。
時間的負担を減らす方法
一番有効な方法は「無料で旅行会社のプロに、旅行計画の作成に協力してもらう」です。
2人で旅行会社の旅行相談窓口へ行けば、無料で旅行会社の職員が相談に乗ってくれます。
素人よりも圧倒的に多い旅行情報を持っているので、移動手段や宿で悩むこともなくなります。
担当者が分からないことは、他の職員へ聞いてくれるので、複数のプロの知識を使って旅行計画を組むことができます。
相談した結果、必ず申し込む必要もありません。ネットなどで検索して、もっと安く予約できそうなら、旅行計画のメモを担当者から貰って、自宅で価格を比較することもできます。
窓口相談しに行くときは、事前にWebから相談申し込みをしておけば、当日順番を待つ必要もありません。
✔日本旅行やJTBなどは、窓口に行かなくても、オンラインで旅行相談に乗ってくれるサービスも開始
以前は僕も、自分で旅行を手配していましたが、今では旅行相談窓口を使うことが多いです。
特に、
- 電車などの乗り換えがややこしい
- 旅行先の観光スポットを知らない
- 窓口でしか扱っていないお得な旅行プランがある
場合は使います。
旅行先までの電車の乗り換えや旅行先での観光スポットまでの行き方など、懇切丁寧に教えてくれるため、自分で調べるよりも正確で、早く旅行計画が組めます。
実際に「電車などの乗り換えがややこしい」「旅行先の観光スポットを知らない」パターンで旅行した時の記事がこちら。
「窓口でしか扱っていないお得な旅行プラン」パターンで旅行した時の記事がこちら。
実際に予約するかどうかは別として、時間的負担を減らすという意味で「プロに、旅行計画の作成に協力してもらった方がいい」です。
✔︎あとで揉めないように2人で一緒に相談しに行った方が良いです。
費用的負担を減らす方法
一番有効な方法は
- 宿泊費:「宿泊予約サイトのクーポン」を使って予約
- 移動費:電車は旅行会社、飛行機はマイルを使って予約
です。それぞれ詳しく説明します。
宿泊費
宿泊に関しては、旅行会社で予約するよりも、圧倒的に宿泊予約サイトのクーポンを使って予約した方が安い場合が多いです。具体例は以下の記事
旅行会社では「旅行全体」をプランニングすることを生業としていますが、宿泊予約サイトは「旅行の中の宿」に特化しています。
そのため、プランニングなどの経費が必要なく、価格を低く設定することが可能です。
特に個室露天付きの宿など、高級な宿に泊まる場合は宿泊予約サイトで予約した方が良いです。
さらに定価ではなく、クーポンを使うとさらに安くなります。
移動費
電車を利用した旅行の場合は、旅行代理店を経由したほうが、自分で切符を手配するよりも安い場合が多いです。
理由は上記でも述べましたが、限定列車など個人では手配できない特別な切符を持っているからです。具体的な事例は以下です。
飛行機を使っての旅行は、航空会社の公式HPに記載のキャンペーンまたは、マイルを使って予約した方が安上がりです。
理由は飛行機って元々の値段設定が高すぎる、、、というのに尽きます。
例えばANAなどの航空会社の場合、「通常の」特典航空券以外、例えば
- 特別な特典航空券「一緒にマイル割」
- キャンペーン「今週のトクたびマイル」
など、マイルを使えば大幅に航空運賃(マイル)を下げることができます。具体例は以下。
宿泊費、移動費ともに予約の仕方さえ知っていれば時間の短縮、費用の削減の両立が可能です。
2人の時間的、費用的負担が最小になれば、「どっちが予約する?」問題は生まれなくなるはずです。
時間も費用も最小化して、不満のない旅行にしてください!
参考)具体的な移動費削減方法
参考)具体的な宿泊費削減方法
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