この記事は「和歌山県のグルメと観光スポットを紹介する旅行記」です。
観光ルートは以下の通りです(京都⇒和歌山市⇒白浜)。
前々からバブリーなホテルが和歌山の白浜にあると聞いていました。
日本のバブル時代に建てられたホテルで、なんでも1本1億円する柱など、超高級な部材で作られているそうです。
京都に住んでいる20年来の友人と飲んだ時に、そのホテルの話になったため、2人で泊まりに行きました。
友人に車を出してもらい、京都駅を出発点として高速道路(名神高速道路、近畿自動車道、阪和自動車道)を利用して、和歌山の白浜まで移動しました。
道中、昼食を摂るために和歌山市内にある有名なラーメン屋「山為食堂」へ寄り、バブル遺産の「ホテル川久」に宿泊、翌日は「三段壁」を観光しました。
⇒参考動画)【和歌山 旅行記】バブルの遺産に宿泊する、京都駅から白浜まで車の旅2泊3日!
1日目:京都市~白浜
管理人は大阪在住ですが、友人に車を出してもらうため、友人在住の京都で待ち合わせすることにしました。
大阪からJRの新快速で30分、京都駅が出発点です。
京都駅の南口(八条口)で待ち合わせ、まずは高速に乗るため、京都南ICへ向かって出発。
天気は曇天ですが雨さえ降らなければ、それで良い。京都南ICへ到着、ETCカードを取り出しましたが、この車にはETC車載器が付いていなかった。。。
京都から和歌山(白浜)までの高速料金は片道で約6,000円です。ETC限定の休日割引を使えば30%オフ(約1,800円オフ)になるのに勿体ないですが、今回は現金で行きます。
京都南ICから名神高速道路に乗り、大阪方面へ向かいます。実は、京都⇔大阪間は、ぼったくり高速料金で約2,500円もかかります。新快速だと570円/人なのでコスパの悪い区間です。
大阪で、近畿自動車道、阪和自動車道と乗り継ぎ、まずは和歌山市内を目指します。道中は見所などが特になく、約1時間半で和歌山市へ到着(高速を降りたのは和歌山IC)。
和歌山ICから約15分で和歌山ラーメン「山為食堂」へ。
近くのコインパーキング(ドレミ)に駐車し、行列のできている店前へ。
コインパーキングによっては、駐車券(1時間分)がもらえるようです。
30分くらい待って店内へ。
店内はテーブル席がメインで27席。水とお茶はセルフです。
並んでいる最中に注文を済ませておいたので、座ってから5分くらいでラーメンが出てきました。
和歌山ラーメンらしく豚骨醤油ですが「ややこってり」感が強めです。チャーシューは、とろとろながら味もしっかりしていて美味しかったです。
麺は中太で、スープお適度に絡んでいました。
個人的には好みの味で、独自路線のラーメンだと思いました。友人は「こってりすぎて並ぶほど旨くはなかった」と言っていました。
天下一品のこってりと比べると、山為食堂の方がややあっさりだと感じたので、ガチガチのこってりラーメン系とは異なると思います。
個人的には和歌山県民から変な噂を聞いた「〇手商店」よりも全然、山為食堂の方が美味しい。
停めた駐車場が、無料券貰えるところだったので、貰ってから退店しました。
昼食後、和歌山市から白浜へ向かいました。同じ和歌山県ですが、和歌山市と白浜は車で1時間半くらいの距離(100km程度)あります。
道中には見所が無いため、昼食後の眠気が襲ってきますが、耐えます。南紀田辺ICで高速を降り、本日宿泊のホテルへ向かいます。
15分くらいで到着、中世のお城のようなホテルです。
バブル時代に総工費400億円をかけて作られたバブルの遺産のようなホテルでしたが、内装が豪華すぎてワクワクできました。
有名な「王様のビュッフェ」ディナーは食材の質は良かったですが、料理としての質は、ちょっと良いホテルのビュッフェくらいでした。
⇒参考記事)【王様のビュッフェ】ホテル川久の館内と海側ロイヤルスイートの室内を紹介
⇒参考動画)【ホテル川久】海側ロイヤルスイート(館内散策・部屋・食事)
2日目:白浜~京都市
翌朝は7時に起床、昨日に引き続き、曇天です。朝食のラストオーダーが9時と早めなので朝食へ向かいます。
ディナーと同じくビュッフェスタイルで、いくら、サーモンなどの海鮮から、すき焼きやフレンチトーストのライブクッキングまで幅広いジャンルの料理と種類が用意されていました。
特にフレンチトーストは美味しく、お代わりしました。
満腹になったところで、朝晩で男女入れ替え制の温泉へ向かい、まったりした後、ホテルをチェックアウトして三段壁へ向かいました。
三段壁は、白浜の観光名所として有名です。白浜町経営の無料駐車場に駐車し、岸壁を散策します。
管理人自身の訪問は二度目ですが、相変わらず崖感がスゴイです。断崖絶壁を観光客が歩いているのが遠目から見えます。
実際に崖の方へ行くと、以外と安全な場所だったりします。なだらか。
崖としては、東尋坊と似たような感じですが、観光という意味で一点だけ異なる部分があります。それは、エレベーターを使って、三段壁の中にある洞窟へ行けることです。
洞窟は10分程度で見終わるくらい小さい割に、エレベーターの料金は1,300円/人しますが「海辺の洞窟」に入るという珍しい経験ができます。
時刻は昼過ぎ、朝食を食べ過ぎたので、昼食を抜きにして、岸和田のSAなどに寄って桜を鑑賞しながら京都へ帰りました。
余談ですが、ホテル川久に宿泊することだけが目的で、かつ大阪以北の関西住みなら、安く行ける方法があります。大阪難波からホテル川久行きのバスが出ており1,000円/人(片道)で利用できます。
✓2022年6月1日以降は、2,000円/人(片道)になるようです。
以上が「【旅行記】京都から和歌山の白浜まで車で旅行1泊2日【絶品ラーメンとバブリーなホテル、三段壁】」でした。
その他の和歌山県の観光スポットやグルメについても、本ブログで紹介しています。
⇒参考)和歌山の観光記事まとめ
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