この記事では「京都の大文字へ登りたいけど、何処からどうやって登ったらいいか分からない」という問題を解決します。
内容は
- 麓までのアクセス
- 写真で登山ルートを紹介
です。
本ブログの管理人は京都出身で登山好きです。比叡山、愛宕山など京都の山々も登っていましたが、大文字は登ったことが無かったです。
たまたま、大文字に20回以上登っている友人と登る機会があったので、迷わず登るためのルートを紹介することにしました。(運動不足解消が目的)
京都の大文字へ迷わず山登り
麓までのアクセス
大文字の登山道は、銀閣寺の哲学の道のそばにあります。銀閣寺行のバスか、車で近くまでアクセスできます。
車の場合は、近くに無料の駐車場が無いのでコインバーキングに停める必要があります。
最寄りはBooBoo PARK銀閣寺前駐車場です。銀閣寺の哲学の道の入り口の一本西の通り(鹿ヶ谷通り)にあります。
●最寄りの駐車場(グーグルマップ)
●最寄りの駐車場(写真)
車を停めたら、矢印の向きに進んで一本目の分岐を左に曲がります。矢印に沿って、住宅街を通り抜けます。
写真で登山ルートを紹介
ここから登山開始です。(登山は登山道を探すことから始まる)
下の写真の突き当りを左に曲がってまっすぐ進みます。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/84865C0F-60F0-4F2D-974E-00E0F2F5C2BA.jpeg)
カーブミラーのある分岐を右に曲がります。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/3F2459B9-96FA-483A-A383-570541921056.jpeg)
しばらく道なりにまっすぐ進みます。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/FF6E8556-816C-4BB7-A8A2-88E667BE2943.jpeg)
突き当りのカーブを道なりに進みます。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/1A030992-EDF5-49EC-A786-635D63DF2671.jpeg)
しばらくまっすぐ進むと、Y字の分岐に突き当たります。看板に書いてある通り、右に進みます。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/712DD963-85A6-47B1-8C12-6BB7E5E8BF46.jpeg)
ひたすら道なりにまっすぐ進みます。下の写真の矢印の先端部分に自動販売機があります。以降は山頂まで自動販売機は無いです。
もし、飲み物が無い場合は買っておいた方が良いです。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/1280A4AB-2C24-4B10-993F-9131B5C04B85.jpeg)
まだ道なりにまっすぐ進みます。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/ED9B7F25-CD11-4901-A71D-2BF7D9DA82CA.jpeg)
ひたすら道なりに進む。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/76213009-286F-49AE-9288-058AEBDE1846.jpeg)
上の写真のカーブを曲がって少し進むと下の写真のように道なりのルートと橋を渡るルートの分岐があります。
どちらでも山頂に行けますが、今回は橋を渡るルートを選択しました。つまり、下の写真のように右に曲がります。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/37BBD67F-D2C6-4C2E-BF2D-5E209405EE3E.jpeg)
橋を渡って左に曲がります。ここから登りが始まります。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/84FDBD88-17E7-4BAB-A7CF-F8B290A5408C.jpeg)
登りが辛そうという気持ちからか、写真がぶれましたが、階段を登ります。始めからペースを上げると心臓に悪いので、運動不足の場合は、ツボ足でゆっくり登った方が良いです。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/968B9594-B29E-494D-BAF3-65B71082E957.jpeg)
大文字を登っていて、足元が結構滑るように感じました。滑らかな岩や木枠が湿っていて危険なので、なるべく踏まない方が良いです。
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ひたすら木でできた階段を登り続けます。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/F1FB9101-36FA-40E4-97DD-82BA19C2F64B.jpeg)
上の写真の階段を登った先に分岐がありますが、どちらに進んでも、問題ありません。直ぐにルートが合流します。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/64C3D508-8171-4EFA-A7C6-714A4606334C.jpeg)
道なりに階段を登ります。下の写真を登りきると一旦は、木の階段ゾーンが終了します。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/43DAB24B-4DB1-4BC3-9431-ACC4AC0E8CD4.jpeg)
下の写真の箇所は右側が急斜面になっています。木の根に躓いて転げ落ちないように注意です。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/95BB8715-5F12-49F6-AAD2-08FD9650C397.jpeg)
上の写真のカーブを曲がると、小石だらけの坂があります。良く滑るので注意です。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/2F9369AD-687B-442E-9EF5-4854273645BC.jpeg)
友人が競馬で12万円負けた直後だったらしく、負けないようにお祈りしてました。(下の写真のお地蔵さん?)
お地蔵さん?を左に曲がります。
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しばらく、なだらかな道が続きます。ここで一旦呼吸を整えておいた方が良いです。この後、100段を余裕で超える石段が待っています。
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![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/004F2FD8-13D5-4035-8D74-AA8587B22EE1-scaled.jpeg)
大文字山を登っていて、この石段が一番しんどかったです。登りきると山頂に着きます。
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山頂に到着です。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/8D4DA359-75B4-4B7C-AD2D-470B722237C7-scaled.jpeg)
あいにく京都の空がガスっていて景観は良くなかったですが、かろうじて御所が見えます。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2021/02/5C36AF2B-72CB-43C7-9214-04593FEA3E07-scaled.jpeg)
毎年お盆のときに、「大」の字を灯す場所の一部です。ここだけ植物が生えていません。(山火事防止)
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晴れていれば、周囲に木が無い分、京都の景色を一番はっきりと見える場所だと思います。(比叡山、愛宕山などは木があって見通し悪い)
写真のルート通りに進めば必ず山頂に着くので、登山の際はスマホで確認しながら登ってください。
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