この記事では「京都に25年住んでいて、今も大阪に住んでいる管理人が京都で美味しいラーメンを7つ厳選して」紹介します。
内容は
- 紅茶ラーメン「紅」
- 無鉄砲(本店)
- 京都千丸「しゃかりき」
- らぁ麺「とうひち」
- 麺屋 猪一
- ラーメン てんぐ
- 天骨庵 慶心
です。魁力屋(こくうまラーメンが美味い)やラーメン横綱などのチェーン店から、晴耕雨読や極鶏、第一旭本店などの有名なラーメン屋まで幅広くラーメン屋に行っていますが、個人的には、ここに挙げたラーメン屋の方が美味いと感じます。
こってり、あっさりなどのジャンルは限定せず、おススメ順に紹介します。
京都に25年在住のラーメン大好き人間が、おススメするラーメン屋7つ
こってり系6軒、あっさり系1軒です。
京都は学生が多い街のせいか、街中(四条烏丸~河原町近辺)以外は、こってり系の店のレベルが高いように感じます。
紅茶ラーメン「紅」
ベースは鳥豚骨醤油ラーメンでチャーシューやスープに紅茶を隠し味として入れています。
管理人は既に20回以上は来店していますが、一度もラーメンから紅茶っぽさを感じたことはありません。
管理人が何度も通っている理由は単純に美味しいからです。ピリ辛の鳥豚骨の背脂醤油スープとたまご麺が堪らない。
京都市北区の佛教大学のそばにあり、近くには京都の食べログランキング5位のラーメン屋「とうひち」がありますが、個人的には「ラーメン紅」の方が好きです。
✔︎晴耕雨読、第一旭、極鶏などよりもラーメン紅の方が好き。
無鉄砲(本店)
木津川市に本店を構えており、純豚骨ラーメンとしては、1番だと思っています。
中太麺にコシがあって、純豚骨のスープは口の周りが脂でベトベトになるくらいコッテリですが、コクが凄い。
一方で、スープを完飲するとお腹を壊す確率が高いので、半分くらい飲んだら残すのが正解だと思います。
テーブルに置いてある高菜は自家製で味付けは薄くピリッとしてて美味しいです。ラーメンが来るまでのお供にしています。
⇒参考)無鉄砲のホームページはコチラ
無鉄砲は「宅麺」でも購入可能です。価格は高いですが、粉末にしたり濃縮スープにしたりせず、お店そのままの状態で家に届くのがメリット。(宅麺を実際に利用した記事はコチラ)
京都千丸 しゃかりき(つけ麺)
濃厚魚介つけ麺がおススメ。
「濃厚」と書いていて、実際は濃厚では無い、つけ麺屋がある中「しゃかりき」のつけ麺は本当に濃厚です。
もっちりした太麺に濃厚な魚介の味と香りが絡んで、中毒性が高いです。卓上のスープ割で薄めてスープを飲むと美味い。
✔︎熱盛りはしてくれないので注意。
らぁ麺 とうひち
無化調の鶏醤油、鶏白湯ラーメンが特徴。
食べログの京都のラーメンランキングで5位以内をキープしています。車が無いとアクセスは良くないですが、一度は食べてみるべき。
無化調だけど、無化調とは思えないほど美味しい。鶏から出た出汁が、深いコクを出しています。
一度目は一番オーソドックスな鶏醤油らぁ麺がオススメ。二度目に鶏白湯らぁ麺を食べてみてください。
繰り返しますが、無化調ラーメンとは思えない美味さです。
麺屋 猪一
美味いラーメンでは珍しい、あっさり醤油系。2020年にはミシュランガイド京都でビブグルマンにも選ばれました。
ラーメンというよりも、蕎麦に近いです。澄み切ったスープが、さっぱりしていて上品です。四条河原町側と立地もいいので、夏場になると毎年食べに行っています。
あっさり系ラーメンなら、京都では猪一を一番オススメします。
✔︎参考)夏場に猪一でオススメな飲み物は、シソジュース。酸味が効いててさっぱり涼しくなります。
⇒参考)猪一の食べログページはコチラ
ラーメン てんぐ
2009年に閉店したラーメンの名店「杉千代」の豚骨醤油を継承しているとの噂があるラーメン屋。
食べた瞬間は、無茶苦茶美味しいとは感じませんが、定期的に食べたくなります。
京都の西陣と太秦近辺にあるため、アクセス は悪いですが、年に数度は必ず食べに行きます。
⇒参考)ラーメンてんぐのホームページはコチラ
天骨庵 慶心
知名度は低いですが、こってりの鶏豚骨ラーメンが食べたいならイチオシです。
2013〜2014年頃にオープンしたラーメン屋で、ふらっと立ち寄ったのが、きっかけでそれから足繁く通っています。
オープン当初は天骨麺という純豚骨系のドロドロラーメンだったのですが、現在は鶏豚骨系のラーメンをメインにしています。
純豚骨と違って、鶏が入っているため、スープを完飲しても、お腹を壊しにくいです。
場所は上賀茂神社の近くにあるため、アクセスはイマイチ。
以上「京都に25年住んでいた僕がおススメするラーメン屋7つ」でした。その他の京都の観光スポットやグルメは以下の記事に纏めています。
⇒参考)京都の観光記事まとめ
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