この記事は「旅行するとき、いつも大荷物で持ち運びがしんどい」という悩みの解決を目的にしています。
内容は「荷物を送る、預けることで手ぶらで旅行をする方法4つ」です。
僕はコスパ良く旅行することを趣味にしています。コスパが良いとは安いだけでは無く、質も良いという意味です。
質の悪い旅行は旅行疲れを起こすため、なるべく疲れる要素を排除しています。例えば、基本的に運転で疲れる車での移動や立地が悪い宿泊施設の利用などは行いません。
疲れない旅行の手段の一つとして、手ぶらで旅行する方法を紹介させていただきます。
手ぶらで旅行を楽しむ方法4選
①自宅⇄宿を手ぶら
一切手荷物を持たずに移動する方法で、移動や観光で歩き回る場合に便利です。
移動や観光中に荷物を持たなくて良いので、移動時間の短縮や移動時の疲れが軽減されるからです。
具体的なイメージは「自宅から手荷物を持たずに出かけ、宿に着くと自分の荷物が着いている、帰りも宿から自宅へ荷物を運んでもらう」という状況です。
このサービスはクロネコヤマトの宅急便のみが行なっています。自宅と宿の往復を手荷物無しで移動することができます。
サービスの名称は「往復宅急便」です。
利用の流れ以下の通りです。
- 往復(自宅→宿)
- 宿に荷物を送ることを伝える
- ダンボール(スーパーやホームセンターなどで無料で手に入る)やキャリーケースを用意
- スマホから伝票入力(往復分)
- セブンイレブンの レジカウンター や、ファミリーマートの「Famiポート」などコンビニで印刷(往復分)
- 荷物を詰めて、伝票を貼る
- 自宅やコンビニなどでドライバーに渡す
- 復路(宿→自宅)
- ダンボール(往路で使った物を残しておく)やキャリーケースを用意
- 荷物を詰める
- 宿のカウンターに荷物を預ける
以上になります。荷物発送方法の詳細はヤマトのホームページに記載があります。
移動や歩き回る場合は利用することをおススメします。
②自宅⇄宿の最寄りの空港を手ぶら
自宅から旅行先の空港まで荷物を持たずに移動する方法で、空港で荷物を受け取る/預ける必要がある場合に便利です。
春や秋頃に暖かい地域から北海道などの寒い地域、またはその逆に旅行するときは荷物が多くなりがちです。
旅行先の空港に着いてすぐ荷物を、受け取ることができれば、自宅から空港までの荷物を減らすことができるため、移動の疲れを軽減することができます。
また、空港での荷物の機内預け手続きや、手荷物検査の手間を省けるメリットもあります。
もし、空港から宿へ直接向かわず、観光する際は荷物が邪魔なので、街のコインロッカーや預かり所を利用すれば、荷物なしで動くこともできます。
陸路での運送のため、時間はかかりますが、上記のクロネコヤマトを含め、いくつかの手段があります。
空港で荷物を受け取る/預ける必要があるときは、利用をおススメするサービスです。
③自宅⇄宿の最寄り駅を手ぶら
自宅から旅行先の電車の駅まで荷物を持たずに移動する方法で、駅で荷物を受け取りたいときに便利です。
混雑する電車に大荷物を持って乗りたく無い、重い荷物を持って駅の階段を上り下りしたくないですよね。
田舎の駅にはホームから改札へ階段でしか行けないところもあり、重いキャリーケースを持っていると階段の上り下りで、めちゃくちゃ疲れます。(エレベーターやエスカレーターがない)
駅で荷物を受け取れれば、移動で疲れることはありません。
また、駅から宿に直行せず観光をする場合、荷物を受け取った駅でカメラや服などを取り出して、駅のコインロッカーに預ければ、荷物無しで観光できます。
駅への自宅⇄空港の場合と異なり、無人駅や荷物預かり所が無い駅もあるので、必ず駅へ荷物を送ることができるとは限りません。
宿の最寄りの駅へ電話やメールして、受け取り可能でしたら、送り先の住所などを聞いて、宅急便などの手段で送ることができます。
また、駅として荷物は受け取らない場合でも、荷物を送れる場合があります。宅配便ロッカーが設置されている駅では、自宅などから送った荷物を宅配便ロッカーへ送ってくれます。
- 宅配ロッカー:ヤマト運輸
④自宅⇄自宅の最寄りの空港を手ぶら
自宅から最寄りの空港まで荷物を持たずに移動する方法で、飛行機に乗るときに大きな荷物を取り出したい場合に便利です。
飛行機で寝たいからネックピローを取り出す、仕事をしたいからパソコンを取り出すなどの場合です。
この場合も自宅⇄宿の最寄りの空港へ配達する場合と同じ手段で荷物を送ることができます。
自宅から空港まで距離がある場合は、なるべく荷物は減らして、旅先で元気に観光できるようにしておきましょう。
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