関西からアクセスが良く、山登り初心者にもおススメな山5選!

この記事では「関西からアクセスが良く、山登り初心者にもおススメな標高1000m以上の山」を5つ紹介します。

内容は

  1. 立山「雄山」
  2. 富士山(富士宮口ルート)
  3. 槍ヶ岳(上高地ルート)
  4. 伊吹山
  5. 御在所岳
  6. 参考)縦走:折立〜雲ノ平〜新穂高温泉

です。

管理人は登山好きの関西人ですが、関西にはアクセスが良く、標高のある有名な山が少ないです。

奈良南部には大台ヶ原や大峰山など、比較的標高の高い山はありますが、アクセスが悪い上に山頂からの景観も「絶景とまでは言えない」です。(個人の感想です)

アクセスが良いことは勿論、以下の点でも優れた標高1000m以上の山を紹介します。

  • 山頂からの見晴らしが良い
  • 登山道が整備されており、比較的安全に登山できる

関西からアクセスが良く、山登り初心者におススメな山5選!

第1位:立山雄山

✔︎GWに「雄山」の山頂から撮影した景色

日本一気軽に登れる3000m以上の山です。富山県の小学生が遠足で、登るくらいの気軽さです。

麓から登る訳ではなく、ケーブルカーと高原バスで一気に2500mまで行けます。実質の標高差は500mなので体力的には小学生でも余裕です。

また、立山には日本一高い場所にある「ホテル立山」があります。

一流ホテル(リッツカールトンやハイアットのグレード)より、設備・サービスは劣りますが、ビジネスホテルよりも優れています。

立山「雄山」に登るなら、一泊した方がいいと思います。(本当におススメ)

⇒参考)GWにホテル立山に宿泊した記事

✔︎千畳敷ホテルの方が標高が高いが、ホテル立山の方が、ちゃんとしたホテルだったので日本一高いホテルとしました。

関西からは約5時間でアクセス可能。一例として新大阪から立山駅までのルートを以下に記載。

  1. 新大阪⇒金沢:2時間半(サンダーバード)
  2. 金沢⇒富山:20分(北陸新幹線)
  3. 富山⇒立山:1時間(富山電鉄)
  4. 立山⇒室堂:1時間(ケーブルカーと高原バス)

参考)立山の場所(グーグルマップ )

第2位:富士山(富士宮口)

色んな意味で、初めての登山におススメする山です。おススメする理由は以下。

  • 道迷いしにくい(夏なら)
  • 水や食料が一合登るごとに売っている
  • トイレがこまめに設置されている
  • 登山道が整備されていて歩きやすい
  • 高山病になりやすい体質かどうかの判断材料になる(勿論体調によって変わる)

管理人の初めての登山は富士山でした。登山自体は極めて楽でしたが、絶景では無いと思います。(独立峰から見る景色が好きな場合は別)

それでも2位にした理由はアクセスの良さです。関西から4時間足らずで登山口(富士宮口5合目)に到着可能。

  1. 新大阪⇒静岡(1時間45分:新幹線ひかり)
  2. 静岡⇒富士宮(40分:JR)
  3. 富士宮⇒富士宮口5合目(1時間20分:登山バス)

また、富士宮口から山頂までの距離は全4ルートの中で最短です。早朝(8時ごろ)から登り始めて、体力のある人なら15時くらいには下山できます。

⇒参考)登山初心者の妻と富士山に登った記事

富士山の日帰り登山は「弾丸登山」と言われて非難されていた時がありましたが、準備さえしっかりしておけば、個人的には弾丸登山の方がむしろ安全だと思います。

なぜなら高山病のリスクが減るからです。高山病の原因は血中の酸素不足です。血中に酸素を取り込むのは肺です。肺は外気から酸素を取り入れます。

外気の酸素量が少ないから普段と同じ呼吸をしていると酸素不足になり、高山病になります。

起きていれば息苦しさを感じて、大きく息を吸うなどして酸素を取り入れようとします。

一方で、寝ている間は無意識に普段通りの呼吸をしてしまい、酸素不足になり、結果、高山病の症状が出ます。

以上の理由から山小屋で寝ることは、むしろ高山病のリスクを高める可能性があります。弾丸登山は高所では睡眠しないので、高山病的にはリスクが下がると思います。

✔︎日が暮れるまでに下山可能な計画は勿論、ヘッドライトの所持など、事前準備がしっかりできていることが前提です。

参考)富士山の場所(グーグルマップ )

第3位:槍ヶ岳

上記と比べるとアクセスに時間はかかりますが、危険も少なく絶景を楽しめます。北アルプスデビューするなら、まず最初におススメする山です。

帝国ホテルもある高原リゾート(上高地)から歩いてアクセスできる立地の良さもポイントです。

⇒参考)上高地「帝国ホテル」に宿泊した記事

関西からだと、高速バスまたは夜行バスでアクセス可能、所要時間は6時間程度です。

京都や大阪から直行バス(発車オーライネットWILLERから予約可能)が出ています。

⇒参考)満席でもWILLERはネットからキャンセル待ちできます。

仕事上がりに、夜行バスに乗って翌朝に上高地入りする経路が最もおススメですが、時間に余裕があれば飛行機(FDAかJAL)で行くのもあり。

⇒参考)飛行機で松本までアクセスした記事

参考)槍ヶ岳の場所(グーグルマップ )

体力に自信がある人は1泊2日(上高地→槍ヶ岳山荘泊→上高地)でも時間的に十分。

体力に自信がない人は2泊3日(上高地→槍沢ロッジ泊→槍ヶ岳山荘泊→上高地)がおススメです。

道中の北アルプスの絶景は正にプライスレスです。

生きてることを実感するような光景、日常の嫌なことがちっぽけに見えてくる光景など表現は様々ですが言葉では言い表せません。

それくらい複雑な、気持ちを揺さぶる光景です。景色を楽しみつつ、頂上取り付き下の槍ヶ岳山荘に着いたら、荷物を降ろして、槍の穂先へGoです。

✔︎奥穂高岳も上高地からアクセスできますがザイテングラート(急な登り)があるので、少し難易度高めの理由から登山初心者には、おススメできません。

第4位:伊吹山

冬場の伊吹山

関西県内(滋賀県近江長岡)にある、普段使いに適した山です。

琵琶湖を一望できる絶景は勿論、整備された登山道、自動販売機、トイレ、山頂には売店や飲食店と設備面でも優れています。(夏場)

登山道からの見晴らしも良好(1合目以降)

登山道までの所要時間は京都駅から最短で2時間半です。

JR京都線で米原駅まで行き、そこから乗り換えで近江長岡→バスで登山口まで行けます。

参考)伊吹山の場所(グーグルマップ )

冬も楽しい山です。冬山デビューにおススメ。

第5位:御在所

1泊2日の旅程で行きたい鈴鹿の名峰。

山頂は整備されているため、他の鈴鹿セブンマウンテンの山並みを眺めることができます。

主な登山道は3つあり、全て登山初心者でも楽に登れるルート(中道、裏道、表道)です。ゆっくり登っても3時間あれば山頂に着きます。

山頂からの景色は綺麗なものの、登っている最中は樹が多く、景観が良くないため、5位にしました。

一方、アクセスという意味では最高です。関西から登山道までの所要時間は上記で紹介した山の中で最短です。

京都駅から御在所岳の登山道までの所要時間は約2時間。

  • 京都⇒JR名古屋(35分:新幹線のぞみ)
  • 近鉄名古屋⇒湯の山温泉(1時間:近鉄)

日帰りも可能なほど近いですが、1泊2日の旅程がおススメ。

登山道のすぐそばに温泉街があるからです。

登山をしないファミリー層も、湯の山温泉が湧いている、ロープウェイで山頂まで行けるなどの理由から観光目的で訪れています。

参考)御在所岳の場所(グーグルマップ )

以上が「関西からアクセスが良く、山登り初心者におススメな山5選!」です。

以下では、1つの山の山頂を目指すのではなく、色んな山を跨いで歩いていく縦走について参考までに紹介します。

今までで1番、生きていることを実感した感動の登山だったので紹介したくなりました。(回想チックな書き方になってます)

参考)有峰〜新穂高温泉

リュックにテント、自炊セット、服を詰め込んで山を歩く。

涼しく、空気がきれいな環境の中、絶景を見ながら飲むコーヒーを目的に縦走しています。

今までの縦走経験の中でも”日本のへそ”と呼ばれる雲の平(楽園)を経由地にした縦走は最高でした。

仕事上がりに終電のサンダーバードで金沢駅に行き、北陸新幹線で富山駅へ。

富山地鉄ホテルで一泊。

翌朝、富山電鉄で有峰口→登山バスで登山口へ。登山バスは人気すぎて予約開始直後から電話が繋がらず焦った思い出。

樹林帯をひたすら登ること2時間、見晴らしが良くなります。

しばらく木道を歩くと、太郎小屋へ到着します。到着時刻は14時。少しガスってた。

寝るには早いですが、この先雲ノ平までテント場が無いので、寝床を作ることにしました。小屋には泊まらずテント場(薬師峠キャンプ場)へ。平らな場所が少なく、岩が多かった。。。

翌朝は5時に起床し、薬師沢小屋までひたすら降りました。登山の途中で降るのは一度稼いだ標高を取られるみたいで嫌いです。

周囲が暑くなってきて、標高が下がっているのを実感します。

薬師沢小屋に到着。(7:50)冷たいCCレモンで暑さを紛らわします。(500円)

川沿いに歩いて行くと、高天原と雲ノ平への分岐に到着。雲ノ平の分岐の看板には「直登」と書いています。(ビビりました)

実際に登ると直登ではなく、急登でしたが2時間くらい景観が悪い中をひたすら登り続けるので体力的にも精神的にも辛いです。

登りきると、樹林帯の沼地に木道がありました。そこを抜けると景色が晴れて、桃源郷がありました。

帰りも含めて、全て紹介すると長くなるので別記事にしました。

⇒参考)関西から雲ノ平へ最短で行った記事

要約すると、黒部川の源流→三俣蓮華→双六→新穂高温泉ルートで帰りました。

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旅を愛する30代。 妻とはオシャレ旅をするが、オジサン同士のダラダラ旅や、登山で単独行も好き。 47都道府県全てを旅行するのが目標で、行って良かったとこ、密かに狙っているところを紹介していきます!