この記事では「大阪で最も美味しいフグが安く食べられる料理屋」を紹介します。
そもそも、大阪は東京に比べてフグが安いです。(だいたい東京の半値くらい)
理由はフグの産地が西日本に集中しているからです。(山口県の下関など)
安いのは前提として、大阪在住の管理人が毎年冬にフグを食べに行くお店があります。
大阪駅から電車で35分とアクセスは悪いですが、カウンター席から目の前でフグを捌いて新鮮な状態で提供してくれます。
大阪でフグを食べるなら北巽の「あじ平」が一番!
大阪の繁華街、梅田や難波から少し離れた立地にも関わらず、白子が取れる冬場は1ヶ月前から予約で満席になるほど人気です。
✔︎福島にも「あじ平」というフグ屋さんがありますが、完全に別のお店だそうです。
店の前には看板的にフグのヒレが干されています。
店内に入ってみると、掘りごたつとテーブル、カウンター席があります。
元々は美味しいフグの白子が食べたかったのですが、残念ながら暖冬で11月下旬では未だ入荷がなかった。。。
予約の際に白子があるかないか問い合わせすれば答えてくれます。
代わりに大きな松茸がカウンターに置いてありました。
メニューはとてもシンプル。
- てっちり(2500円)
- てっさ(1000円)
- ぶつ切りてっさ(1200円)
- 湯引き(500円)
- ふぐ唐揚げ(1200円)
- なべ皮(1200円)
- 白子(季節のみ)
- 雑炊(400円)
- うどん(200円)
- もち(200円)
これだけです。(太字は、おススメメニュー)
●てっさ
厚みがあって、コリコリとした食感。某フグのチェーンやスーパーのフグとは全然違う。個人的には春帆楼よりも、あじ平の方が好きです。
●てっちり(1.5人前)
プリプリのフグです。肉厚でフグ本来の味が濃いです。付け合わせの野菜も美味しい。
フグの唐揚げも食べましたが、個人的にイマイチ。あじ平は、なるべく生に近い状態のフグ料理を注文するのが良いようです。
●フグの白子タレ焼き
どうしても白子が食べたくて、別日に再訪しました。白子は「焼き」と「生」がありますが、個人的には「焼き」の方が好き。
●フグ生白子
焼かれてトロッとした食感が最高。お店の人も他のお客さんも白子はタレ焼きがおススメだそうです。
フグ料理のお供の飲み物はビールやチューハイ、日本酒などの基本的なラインナップのみです。(以前は色々置いていたそうですが減らしたそうです)
大阪でフグを食べるなら「あじ平」一択だと思ってます。冬場は11月前半に予約を入れないと年末までの予約が埋まってしまうので、注意。
予約は電話(tel:06-6754-4669)のみ。
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