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【旅行記】クラブラウンジと温水プール付きのホテルを巡る春の沖縄本島3泊4日

この記事は「春の沖縄に3泊4日滞在する旅行記」です。

春の沖縄は気候も穏やかで、杉やヒノキなどの花粉も無く、海は未だ冷たいですが過ごしやすい場所です

⇒過去記事)【旅行記】3月の沖縄は気候もコスパも最高|花粉症と寒さから逃れる大阪から恩納村への旅2泊3日

今回は、リゾート地でクラブラウンジでのんびりして、温水プールで夏気分を味わう旅行にしました。

具体的な観光ルートは以下の通り。

したがって、3泊の宿泊先は全てクラブラウンジと温水プールが付いたリゾートホテルです。

  • 1日目:伊丹空港 ⇒ 那覇空港 ⇒ 名城ビーチ
  • 2日目:名城ビーチ ⇒ 宜野湾
  • 3日目:宜野湾 ⇒ 読谷
  • 4日目:読谷 ⇒ 那覇空港 ⇒ 伊丹空港

【旅行記】クラブラウンジと温水プール付きのホテルを巡る春の沖縄本島3泊4日

観光もしますが、基本的には全てクラブラウンジと温水プール付きのホテルに宿泊し、のんびり過ごす旅です。

<宿泊先(計3泊)>

  • 琉球ホテル&リゾート名城ビーチ
  • 沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわん
  • グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾート

まず、旅行の流れです。

1日目

那覇空港内のポーたまで昼食。

ポーたま(ゴーヤ天ぷら)@那覇空港
ポーたま(ゴーヤ天ぷら)

ゆいレール」に乗り、Tギャラリア(おもろまち駅直結)下車。店内のオリックスレンタカーで借りました。

オリックスレンタカー@Tギャラリア
オリックスレンタカー@Tギャラリア

レンタカーで「あしびなアウトレットモール」へ向かい買い物。近くのリゾートホテル「琉球ホテル&リゾート名城ビーチ」へ宿泊。

あしびなアウトレットモールの外観
あしびなアウトレットモールの外観
琉球ホテル&リゾート名城ビーチのプール
琉球ホテル&リゾート名城ビーチのプール

2日目

  • 沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんへ移動
  • ホテル周辺を観光(宜野湾のトロピカルビーチ、ショッピングセンターなど)
沖縄プリンスホテルオーシャンビュー宜野湾のプール
沖縄プリンスホテルオーシャンビュー宜野湾のプール

宜野湾は那覇ほどでは無いですが都会。

宜野湾市の夜景
宜野湾市の夜景
東急ハンズ@宜野湾のショッピングセンター
東急ハンズ@宜野湾のショッピングセンター

一方、ビーチやマリーナなどのリゾート要素もあって、小さなワイキキのような雰囲気でした。

宜野湾のビーチ(トロピカルビーチ)
宜野湾のビーチ(トロピカルビーチ)
宜野湾のマリーナ
宜野湾のマリーナ

3日目

読谷は宜野湾ほど都会では無いですが、沖縄伝統の陶器関連のショップが充実しています。

やちむんの里で購入した食器
やちむんの里で購入した食器
美味しいコーヒーショップ@やちむんの里
美味しいコーヒーショップ@やちむんの里

やちむんの里や読谷の市街地で気に入った食器を探す観光もあり。

読谷はグルメも多く食い倒れできます。

読谷の美味しいサンドイッチ屋
読谷の美味しいサンドイッチ屋
やちむんの美味しい豚しゃぶ屋(黒将)
やちむんの美味しい豚しゃぶ屋(黒将)
薬っぽい味がしたハブ酒
薬っぽい味がしたハブ酒

最終日

残波岬の灯台の上から見た景色
残波岬の灯台の上から見た景色

読谷から那覇へ向かう途中に、北谷(ちゃたん)があります。それぞれ大きな街であり、グルメ・観光スポットも多いです。

北谷にはアメリカンビレッジという1日遊べるアメリカ風の大型リゾート地があり、観光・グルメ・買い物と楽しめました。

アメリカンビレッジの様子
アメリカンビレッジの様子
アメリカンビレッジの美味しいハンバーガー
アメリカンビレッジの美味しいハンバーガー
アメリカンビレッジで人気のコーヒーショップ
アメリカンビレッジで人気のコーヒーショップ

3月の沖縄本島を観光して感じた、良かった点、悪かった点などを紹介します。

⇒参考)旅行計画を纏めた「旅のしおり」はこちら

⇒参考動画)春の沖縄旅行をコンパクトに纏めた動画

1日目:大阪市〜名城(琉球ホテル泊)

那覇でレンタカーを借りて、あしびなアウトレットモールで買い物、ホテルへチェックイン予定。

8:15 伊丹空港発のフライトのため、6時に起床。

7:10 新大阪から伊丹空港行きのバスに乗車し、約25分で空港に到着。

新大阪駅⇆伊丹空港のリムジンバス
新大阪駅⇆伊丹空港のリムジンバス

7:35 チェックインと保安検査を済ませ、搭乗口へ向かいます。今回は車利用のためANAラウンジでビールは飲めず。

8:00 搭乗口に到着。伊丹空港は保安検査場から搭乗口までの距離が遠いのが難点。

伊丹空港は保安検査場から搭乗口まで遠い
伊丹空港は保安検査場から搭乗口まで遠い

8:15 那覇空港へ向かって出発。ANA761便は大型の最新ジャンボジェットでした。窓の明るさを電動で調整できる機能と、各座席にディスプレイが付いています。

ANA761便(伊丹⇒那覇)は最新の飛行機
ANA761便(伊丹⇒那覇)は最新の飛行機
ANA761便は各座席にディスプレイ付き
各座席にディスプレイ付き

那覇空港まで2時間15分、ANAのビーフコンソメスープを飲みながらディスプレイで映画を見ていると、あっという間に到着。

大阪から那覇空港はあっという間に着く
大阪から那覇空港はあっという間に着く
沖縄上空の様子(多少の雲あり)
沖縄上空の様子(多少の雲あり)

10:30 那覇空港で手荷物を受け取り、到着ロビーに出ます。すぐ右手に沖縄名物「ポーたま」で早めのランチ。

ポーたまの外観@那覇空港
ポーたまの外観

ポーたまとは、簡単に言うと手作りのスパムおむすびです。

スパムを使った手作りのおにぎり@ポーたま那覇空港店
スパムを使った手作りのおにぎり

海苔を巻いたご飯に、卵焼きとスパムを挟んでおり、これが美味いんです。

工場製のスパムおむすびはファミリーマートでも売っていますが、手作りのスパムおむすびは別格に美味しいです。

ポーたまは沖縄本島に数店舗展開しているようですが、空港店は大行列でした。

ポーたまは人気店ゆえに長蛇の列
人気店ゆえに長蛇の列

九州と沖縄限定の予約アプリ(Fast Pick)を使えば待たずに受け取れるようですが、インストールするのがめんどくさくて並びました。

30分くらい並んで、プレーンなポーたまと、ゴーヤの天ぷらを加えたポーたまを注文。妻とシェアして味の批評を行いました。

ポーたま那覇空港店のメニュー
ポーたまのメニュー

結果はガツンと美味いのはゴーヤの天ぷらを加えたポーたま、何個も食べたくなるのはプレーンなポーたまでした。

プレーンなポーたま
プレーンなポーたま
ゴーヤ天ぷらのポーたま@那覇空港店
ゴーヤ天ぷらのポーたま

12:00 レンタカーを借りるため「おもろまち」にあるTギャラリアへ。ゆいレールに乗って約20分で到着。

ゆいレール@那覇空港駅
ゆいレール@那覇空港

那覇空港の出張所でレンタカーを借りることも考えましたが、春の沖縄の交通事情を考えると、Tギャラリアの方がレンタカーを借りるまでの時間ロスが少ないとの判断です。

✔️那覇空港の出張所で借りると、街中の営業所まで送迎バスで移動することになり、道路が混んでると40分以上かかることがあります。

12:25 おもろまち駅直結のTギャラリアへ到着。

おもろまち駅の外観
おもろまち駅の外観
Tギャラリアの内部
Tギャラリアの内部

オリックスレンタカーで予約した車のキーを受け取り、本日の宿泊先に向かうため、名城方面へ。

Tギャラリア内のレンタカーショップ
Tギャラリア内のレンタカーショップ
今回利用するレンタカー
今回利用するレンタカー

13:30 道中、あしびなアウトレットモールで観光と買い物しました。

あしびなアウトレットモールの入口
あしびなアウトレットモールの入口
あしびなアウトレットモールの様子
あしびなアウトレットモールの様子

元々、北海道の北広島のアウトレットモールと、沖縄のあしびなアウトレットモールが安いらしいと聞いており、どれくらい安いのか興味がありました。

実際にショップを見てみるとセール品は、かなり安価な価格設定でした。

あしびなアウトレットモールのセール品は安い
あしびなアウトレットモールのセール品は安い

例えば米国ブランドのKate Spadeは、ほぼ全品50%割引からの30%引き(65%引き)と破格な設定になっていました。

(例)Kate Spadeは65%オフ@あしびなアウトレットモール
(例)Kate Spadeは65%オフ

セール品以外は他のアウトレットモールと割引率に大差なかったですが、セール品は掘り出し物が多かったです。

サムソナイトやヘンケルスなどの店舗もある@あしびなアウトレットモール
サムソナイトやヘンケルスなどの店舗もある

15:20 買い物を終え、宿泊先の琉球ホテル&リゾート名城ビーチに到着。ホテル周辺の陸側は田畑が広がり、海側にはビーチが広がる新興のリゾート地。

琉球ホテル&リゾート名城ビーチの周辺
琉球ホテル&リゾート名城ビーチの周辺
琉球ホテル&リゾート名城ビーチに到着
琉球ホテル&リゾート名城ビーチに到着

ホテルは大きな2つの客室棟と、クラブラウンジと温水プールなど豪華な設備も備えており、プチ特別感がありました。

クラブラウンジと温水プールがある南国風の琉球ホテル&リゾート名城ビーチ
クラブラウンジと温水プールがある南国風のホテル

客室棟はノースウィングとサウスウィングに分かれており、クラブラウンジへのアクセス権はサウスウィングの一部の客室に付帯しています。

クラブラウンジへのアクセス権がある客室は40平米以上かつ、9〜11階の高層階が確約されています。

広々とした客室で快適に過ごせ、名城のオーシャンビューを堪能できるラグジュアリーな客室でした。

琉球ホテル&リゾート名城ビーチの客室の様子
客室の様子

クラブラウンジではアルコールを含む全ての飲料と、海ぶどうや生ハムなどの軽食やスナックが無料で提供されています。

琉球ホテル&リゾート名城ビーチのクラブラウンジの様子
クラブラウンジの様子
琉球ホテル&リゾート名城ビーチのクラブラウンジでビール
とりあえずビール
琉球ホテル&リゾート名城ビーチのクラブラウンジで海ぶどうやマリネなどの軽食
海ぶどうやマリネなどの軽食もある

提供されるメニューは時間帯によって異なります。

4つの時間(ティータイム、カクテルタイム、バータイム、ブレックファスト)に分類されますが、特にカクテルタイムが素晴らしかったです。

複数人の専属バーテンダーが個人の好みに合わせたカクテルを作ってくれます。技術力も高く、1杯1,500円くらいする街中のバーに負けないクオリティです。

使っているお酒も良い物が多いです。知多ウイスキー、沖縄県産のクラフトジンなど、無料とは思えないラインナップでした。

琉球ホテル&リゾート名城ビーチのクラブラウンジでは高級になった知多ウイスキーも無料で提供されている
高級になった知多ウイスキーも無料で提供されている

マイタイなどの南国風のカクテルを作ってもらい、クラブラウンジのテラスでサンセットを眺めながら飲む時間は至福でした。

琉球ホテル&リゾート名城ビーチのクラブラウンジではマイタイなどの複雑なカクテルも作ってくれた
マイタイなどの複雑なカクテルも作ってくれた

⇒参考)【宿泊記】琉球ホテル&リゾート名城ビーチでクラブラウンジ利用|温水プールとラウンジでいつでもプチ特別感

17:30 ちょっとだけプールにも入りました。

6つのプールの内、春を含む冬季は2つの温水プール(インドアプールとオールシーズンプール)が利用可能。

琉球ホテル&リゾート名城ビーチにはには6つのプールがある(夏季)
ホテルには6つのプールがある(夏季)

春でもプールで夏気分が味わえるのが良かったです。

インドアプールは小中学校にある25mプールくらいの大きさがあり、かなり広々しています。

琉球ホテル&リゾート名城ビーチには冬季も利用可能な温水のインドアプールがある
冬季も利用可能な温水のインドアプール

オールシーズンプールはインドアプールよりも小さいですが、景色がよく、大人が寛ぐならコチラがオススメ。

オールシーズンプールでのんびりとサンセットを眺めていると夜になりました。

琉球ホテル&リゾート名城ビーチのオールシーズンプールは冬季利用可能
オールシーズンプールも冬季利用可能

18:30 一旦、クラブラウンジへ戻って、夜景を見ながら夕食をどうするか考えます。

琉球ホテル&リゾート名城ビーチのライトアップされたプールサイド
ライトアップされたプールサイド

カクテルタイムとバータイムに渡って生ハム、チーズ、海ぶどう、マリネなどの軽食をつまみましたが、腹が満たされない。。。

19:30 ホテルにある6つのレストランの内、アラカルトの注文ができて、単価も安価な「山楽」で軽くディナーしようと思います。

ところが、到着を目前に嫌な予感が。先客が追い返されている様子が遠目に見えました。。。

琉球ホテル&リゾート名城ビーチのレントランは混雑して利用できず、、、
レントランは混雑して利用できず、、、

スタッフに状況を伺うと、閉店(20:30)まで予約を含めて満席で利用できないとのこと。

ディナー難民になりました。。。

ホテル周辺は田畑が広がる場所のためレストランは、ほとんど無く途方に暮れていると、スタッフから提案がありました。

ホテルショップ(The Market)にカップラーメンなどレトルトの食べ物があることが判明。

琉球ホテル&リゾート名城ビーチでカップ麺を夕食にしました
カップ麺を夕食にしました

少し食べたい程度だったので、ホテルショップでカップラーメンを購入して、部屋で食べて就寝。

2日目:名城〜宜野湾(沖縄プリンス泊)

宜野湾(ぎのわん)へ移動し、沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんに宿泊。

観光は、ほとんどしていませんがホテル近辺のビーチやショップなどを巡る予定。

7:30 起床し、朝食を食べにクラブラウンジへ向かいます。7時半開店なので並びが発生。

琉球ホテル&リゾート名城ビーチのクラブラウンジの開店待ち(朝食)
クラブラウンジの開店待ち(朝食)

朝食は最高に美味しいパンを主体としたビュッフェです。パンは専属のベーカリーシェフが常駐し焼いていました。

琉球ホテル&リゾート名城ビーチにはクラブラウンジ専属のベーカリーシェフがいる
クラブラウンジ専属のベーカリーシェフがいる
琉球ホテル&リゾート名城ビーチのパンのクオリティが非常に高い
パンのクオリティが非常に高い

その他メニューは生ハム、オムレツ、ウインナー、サラダ、グラタンなど数十種類のメニューがあり、食べ過ぎて満腹。。。

11:30 充実のホテル滞在でしたが、そろそろ本日の宿泊地である宜野湾へ。

琉球ホテル&リゾート名城ビーチを見納め
琉球ホテル&リゾート名城ビーチを見納め

道中、那覇市を経由していると、道路がめちゃくちゃ混雑していました。経路的には遠回りしても那覇市は通らないほうが宜野湾に早く着きそう。

那覇市内は常に渋滞している
那覇市内は常に渋滞している

12:30 宜野湾に到着。下の写真の奥に見えるのが本日の宿泊先である沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわん。

沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんの外観
宜野湾市に到着

一旦、宿泊先の沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんにチェックインして、車を駐車。

15:00 クラブラウンジで妻と「未だ沖縄っぽいことをしていないね」という会話になりました。

沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんのクラブラウンジ
沖縄プリンスホテルのクラブラウンジ
沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんのクラブラウンジのプール
クラブラウンジのプール

ということで、宜野湾のビーチ観光と沖縄っぽい物を購入することにしました。

まずは宜野湾のビーチへ。沖縄プリンスホテルから徒歩5分くらいの場所。

沖縄プリンスホテルからトロピカルビーチは近い
沖縄プリンスホテルからトロピカルビーチは近い

歌手の安室奈美恵さんがコンサートをした沖縄コンベンションセンターの真横を通り、宜野湾のビーチ(トロピカルビーチ)へ歩いて行きました。

トロピカルビーチの駐車場に到着
トロピカルビーチの駐車場に到着

到着。遠目からエメラルドブルーっぽいなと思っていましたが、その緑っぽい色の原因は「」。

トロピカルビーチは藻が多い
トロピカルビーチは藻が多い

宜野湾の海域にはハブクラゲが生息しているらしく、遊泳区画の周囲には侵入防止のネットが張られています。

その弊害としてネットで藻が育ち、遊泳区画に藻が多くなります。またネットにより海流が湾の中に流れ込みにくくなり、水質がイマイチだそう。

一方、立地はバツグンのため、BBQの場所として利用されているそう。

トロピカルビーチの砂浜は広くて心地よい
トロピカルビーチの砂浜は広くて心地よい

ビーチを散策していると、遠目から見る分には綺麗ということに気づきます。ちょうどビーチを一望できる高台があったので、そこから景色を眺めました。

遠目から見たトロピカルビーチ
遠目から見たトロピカルビーチ

満足するまで南国の風を浴びた後、ホテルの方へ歩いて行くとオリオンTシャツを着た観光客っぽい人がいました。

デザインも良く購入したくなったので、ホテル近くの大型ショッピングセンターで探すことに。

5階建のショッピングセンター(サンエー)で1〜2階にショップが入っています。

宜野湾の大型ショッピングセンター(サンエー)
宜野湾の大型ショッピングセンター

東急ハンズやローソンなどの店舗から、サンエーの食品、衣類店舗まで入っており、なんでも揃います。

1階でジューシー、アグー豚のジャーキー、沖縄そばなどの沖縄名物を購入(お土産屋で買うより安い)、2階の衣類コーナーへ向かうとオリオンTシャツを発見!

宜野湾の大型ショッピングセンター(サンエー)には衣類コーナーもある
衣類コーナーもある
宜野湾の大型ショッピングセンター(サンエー)でオリオンTシャツも販売
オリオンTシャツも販売

私と妻の分を購入しました。

宜野湾の大型ショッピングセンター(サンエー)でオリオンTシャツを購入しました
オリオンTシャツを購入しました

17:00 ホテルのカクテルタイムを楽しむため、ホテルへ戻ります。

沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんのプール(ラウンジ外)
沖縄プリンスホテルのプール(ラウンジ外)

晩御飯をどうするか悩みましたが、既にホテルのラウンジで軽く食べていたこともあり、お腹が減っていません。

カクテルタイムにフードメニューがあったため、それらを晩御飯代わりにしました。

沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんのカクテルタイムのフードメニュー例
(例)カクテルタイムのフードメニュー

クラブラウンジ専用のナイトプールを楽しんで就寝。

沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんのクラブラウンジのプールはライトアップされる
クラブラウンジのプールはライトアップされる

⇒参考)【宿泊記】沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんは年中使えるプールが最高|クラブラウンジ併設でプチ贅沢

3泊目:宜野湾〜読谷(グランディスタイル泊)

宜野湾から車で30分くらい北にある読谷へ向かいます。

観光と食事は以下。

  • やちむんの里などの焼き物屋を観光(読谷名物)
  • ランチはサンドイッチの名店(THE BROS SANDWICH STAND)
  • 晩御飯は、地元の方々に愛される沖縄しゃぶしゃぶの名店(黒将)

ラウンジで過ごしてばかりで、今のところ沖縄っぽいことをしていないのが問題でした。

沖縄っぽい観光をしたり、沖縄名物を食べる1日にします。

7:30 天候は曇り空です。。。

沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんの客室バルコニーからの景色
曇天の3日目(朝)

気持ちを盛り上げるために、本日は昨日購入したオリオンTシャツを着て行動しました。

8:00 ホテルで朝食。

沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんで軽めの朝食
ホテルで軽めの朝食

昼食と晩御飯は厳選した名店で食べる予定なので、軽めにしときます。

沖縄そば、ジーマーミ豆腐など沖縄名物を少量ずつ食べて、腹6部目で切り上げ。

沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんのレストランでセルフで作った沖縄そば
セルフで作った沖縄そば
沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんでの朝食
無料なのでなんやかんやガッツリ食べてしまった、、、

11:00 ホテルをチェックアウトし読谷へ。

11:50 宜野湾から読谷までの道路は比較的空いており、大体ナビ通りの時間で「やちむんの里」に到着。

やちむんの里は焼き物の工房とショップが集合した場所でショップだけでも10店舗近くあります。

やちむんの里の様子
やちむんの里の様子
やちむんの里の工房でショップの商品を手作り中
工房でショップの商品を手作り中

旅行前に見た「やちむん」のデザインが好みだったので、自宅用の皿を探してショップ巡り。

やちむんの里のショップ
(例1)やちむんの里のショップ
やちむんの里のショップ
(例2)やちむんの里のショップ
やちむんの里のショップ
(例3)やちむんの里のショップ

何店舗かショップを回っていると、奥まった場所にある「大嶺工房」の皿に惹かれました。

焼き物ど素人の感想ですが、明らかに仕上がりが美しい皿が多かったです。

大嶺工房の店内
大嶺工房の店内

特に気に入った皿を1枚購入しました。8,800円と安くは無かったですが、デザインと色使いが美しいので問題なし。

大嶺工房で購入した食器
大嶺工房で購入した食器

阪急デパート買ったら2万円くらいしそう。

大嶺工房を出た後、カフェしたくなりました。近くにカフェが無いか調べてみると「クレイコーヒー&ギャラリー」というオシャレそうなお店がありました。

クレイコーヒー&ギャラリーの外観
クレイコーヒー&ギャラリーの外観

店名からして陶芸のギャラリーとコーヒーショップを兼ねたお店でしょうか?

予想通り、店内に入ると右手にギャラリー、左手にコーヒーショップがありました。

クレイコーヒー&ギャラリーの
ギャラリーの様子
クレイコーヒー&ギャラリーの
コーヒーショップの様子
クレイコーヒー&ギャラリーの
コーヒーを注文

まずはコーヒーを注文し、ドリップが終わるのを待っている間、ギャラリーを見学。

どうやらギャラリーで販売されている陶芸を焼いた製作者(松田共司氏)は、国内だけで無くロサンゼルスやニューヨークで個展を開いている有名な陶芸家のようです。

クレイコーヒー&ギャラリーの松田共司氏の経歴
松田共司氏の経歴

コーヒーができたとのことで席へ戻ります。美しい碧と暗褐色の器に淹れられたコーヒーが出てきました。

クレイコーヒー&ギャラリーのオシャレな器に入ったコーヒー
オシャレな器に入ったコーヒー

妻が注文したカフェラテも美しい器に入っています。

クレイコーヒー&ギャラリーのオシャレな器に入ったカフェラテ
オシャレな器に入ったカフェラテ

コーヒーの味も抜群に美味しい。都会に出店しても人気が出ると確信できるレベルです。

コーヒーが入っていた器が欲しくなり、在庫はあるか尋ねましたが残念ながら在庫切れとのこと。。。

沖縄で3月と4月に開催される展示会用の作品作りで忙しく、手が回っていない状況とのことです。

今度、在庫があるときに再訪したいと思います。今回は食べませんでしたが、パスタやピザも美味しいとの口コミも多く楽しみです。

14:00 やちむんの里を出発し、車で15分くらいの距離にあるサンドイッチの名店(THE BROS SANDWICH STAND)でランチします。

THE BROS SANDWICH STANDの外観
THE BROS SANDWICH STANDの外観

沖縄の有名な観光スポットの一つ「青の洞窟」の近くにあり、ダイバー達の間で口コミが広がったお店です。

外観はモダン系のカフェっぽいですが店内に入ると、アメリカンなハンバーガー屋の雰囲気。

THE BROS SANDWICH STANDの店内はアメリカン
店内はアメリカン

一つ一つ手作りでサンドイッチを作っていました。

THE BROS SANDWICH STANDのサンドイッチは一つずつ手作り
サンドイッチは一つずつ手作り

口コミで美味いと人気のフィリーチーズステーキサンドを注文。

THE BROS SANDWICH STANDのサンドイッチのメニュー
サンドイッチのメニュー

アメリカのハンバーガー並に、重厚でジューシーな牛肉がたっぷりと詰まっていますがスパイスが効いていて、しつこさは全く感じません。

THE BROS SANDWICH STANDのフィリーチーズステーキサンド
フィリーチーズステーキサンド

サンドイッチは系列のパンを使っており、表面はサクッと中はふわふわで絶品。

ハンバーガーのバンズに比べて、サンドイッチのパンは小さいため、ハンバーガーよりも具材の美味しさがダイレクトに感じられました。

個人的には読谷に行くなら「かなりオススメ」。

✔️以前、嘉手納基地近くのハンバーガー屋「ゴーディーズ オールド ハウス」などにも訪問しましたが、沖縄は米国の影響を受けているのか「肉」が美味い。

⇒参考)【旅行記】3月の沖縄は気候もコスパも最高|花粉症と寒さから逃れる大阪から恩納村への旅2泊3日

14:50 THE BROS SANDWICH STANDを出発し、宿泊先のホテル「グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾート」へ。

読谷の海岸線(残波岬近辺)
読谷の海岸線(残波岬近辺)

15:00 ホテルに到着。入り口が分からず、ぐるぐるしましたが、なんとかエントランスまで辿りつきました。

グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾートの入口
グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾートの入口
グランディスタイル沖縄読谷のエントランス
グランディスタイル沖縄読谷のエントランス

チェックインを済ませて、ラウンジでお酒を。。。と思いましたがホテル周辺の焼き物屋で買物します。

16:30 口コミが良かった焼き物工房(一翠窯)へ車で向かいます。小道の奥にあり、事前に調べておかないと気づかない場所でした。

一翠窯の外観
一翠窯の外観

店内には可愛いデザインの平皿がたくさん並んでおり、どれにするか悩みます。

一翠窯の内部
一翠窯の内部

ちょうど小さめの切り身の焼き魚を載せる皿が欲しかったので、適したサイズの皿を見ていると、気になるものがありました。

丸と線を組み合わせた皿で1枚1枚の色使いが異なっています。

一翠窯のお気に入りのデザイン
お気に入りのデザイン

デザインが可愛く手作り感もあるので、小さいサイズを2枚購入しました。

一翠窯の小さいサイズの皿を2つ購入
小さいサイズを2つ購入

17:30 一旦、ホテルへ戻って夕食(豚しゃぶ「黒将」)までラウンジで過ごします。

夕食へはタクシーで向かうため、やっとお酒を飲めます。。。

19:00 ビール、自分で作ったジントニック、ハブ酒などを飲んでいると予約していた時刻が近づきました。

グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾートで沖縄の地酒を使ったジントニック(自作)
沖縄の地酒を使ったジントニック(自作)
グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾートのバーで提供されているハブ酒
ハブ酒

ホテルにタクシーの手配をお願いしてエントランスへ来てもらいます(配車料無し)。

グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾートのエントランス(タクシー待ち)
グランディスタイル読谷のエントランス(タクシー待ち)

19:10 豚しゃぶの黒将へ到着(タクシー代は約1000円)。

沖縄豚しゃぶ「黒将」の外観
沖縄豚しゃぶ「黒将」の外観

自社農場で育てた上質な三元交配の黒豚(アグー豚、鹿児島黒豚、デュロック種)が絶品の味わいだそう。

木々に両脇を囲まれた小道を歩いて行くと、入り口を発見。店内に入ると、よくある沖縄風の居酒屋っぽい内装です。

「黒将」の中の様子
「黒将」の中の様子

日曜日の夜に訪問しましたが人気店なので、かなり混んでいました。

カウンター席へ通されましたが、忙しそうな様子にも関わらず、ウェルカムペーパーが用意されていて嬉しかったです。

「黒将」のカウンター席
「黒将」のカウンター席
「黒将」のウェルカムペーパー
「黒将」のウェルカムペーパー

早速、メニューを拝見します。

「黒将」のメニュー
(例1)「黒将」のメニュー

メインの豚しゃぶを注文し、それまでの繋ぎとして海ぶどう、手作りじーまーみ豆腐、オリジナルの豚肉の唐揚げを注文。

「黒将」のメニュー
(例2)「黒将」のメニュー
海ぶどう@黒将
海ぶどう@黒将
「黒将」のメニュー
(例3)「黒将」のメニュー
じーまーみ豆腐@黒将
じーまーみ豆腐@黒将
「黒将」のメニュー
(例4)「黒将」のメニュー
オリジナル豚肉の唐揚げ@黒将
オリジナル豚肉の唐揚げ@黒将

豚しゃぶは感動的な美味しさ。濃厚な赤身とさらりとした脂で、旨みはあるがしつこさが無く、無限に食べられました。

黒将の豚しゃぶ
黒将の豚しゃぶ
黒将の豚しゃぶが美味い
黒将の豚しゃぶが美味い
黒将の野菜も豊富
野菜も豊富
黒将は最高の豚しゃぶでした
最高の豚しゃぶでした

3日目にして初めて沖縄らしい物を食べた気分になり、味がとても美味しいのも相まって感動しました。

お酒も結構飲みましたが、お会計は2人で8,660円とかなりお手頃。読谷に再訪するときは、また利用したいと思いました。

黒将は2人で散々飲み食いしても比較的安価
2人で散々飲み食いしても比較的安価

21:00 ホテルへ戻って就寝。明日は、いよいよ最終日。

✔️今回「クラブラウンジを巡る旅」というコンセプトでしたが、クラブラウンジに入り浸ることになるので、考えものですね。

沖縄っぽい料理を食べたり、沖縄観光しにくくなるなど、沖縄ならではの楽しみが半減するデメリットを感じました。

⇒参考)【宿泊記】大人の隠れ家「グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾート」はラウンジと温水プールが快適

4日目:読谷〜大阪市

観光しつつ読谷から那覇空港へ向かい、大阪へ戻ります。

観光と食事は以下。

  • 残波岬の観光
    • 高さ30mの断崖絶壁が約2kmにわたって続く日本有数の景勝地
    • 登れる灯台が観光地化している
  • アメリカンビレッジ
    • アメリカ風の大型リゾート地
    • ここでしか買えない米国の商品あり
    • 北谷バーガーなど有名な飲食店も多い

3日目に引き続き、沖縄の観光地と食べ物を中心に楽しみます。

8:00 本日は早朝は曇天、昼以降は快晴になるようです。

グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾートのバルコニーから見た景色(早朝)
晴れそうな予感(最終日)

まずは朝食で腹ごしらえ。

沖縄そばセットを注文しましたが、驚きの美味しさ。何度も沖縄へ行っていますが、一番美味しかったです。

グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾートの朝食(セルフバー)
ホテルの朝食(セルフバー)
グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾートの朝食(前菜)
ホテルの朝食(前菜)
グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾートの朝食(沖縄そば)
ホテルの朝食(沖縄そば)

11:30 お腹も膨れたところで、残波岬へドライブ。

残波岬へドライブ
残波岬へドライブ

11:45 残波岬に到着。断崖絶壁に打ち付ける白波の見応えから、人気の観光スポットになっています。

残波岬の様子
残波岬へ到着

海外からの観光客あり、出店ありと盛況。

残波岬の出店
残波岬の出店

残波岬へ近づくと波が絶壁に打ち付ける「ザバーン、ザバーン」と音が聞こえてきます。

残波岬の白波
残波岬の白波

岬にある灯台に登れることが判明し、料金(300円/人)を支払い、99段の階段を登ることに。

残波岬の灯台を登る
残波岬の灯台を登る
残波岬の灯台の入口
いざ出発!
残波岬の灯台は99段もある
階段がきつい

途中、ちょうど半分だよ!というポスターを見かけましたが、既に息切れ。運動不足ですね。。。

残波岬の灯台のポスター
運動不足が祟ります
残波岬の灯台を登頂
残波岬の灯台を登頂

ようやく登りきると、そこには残波岬の全貌がありました。地平線まで続く断崖絶壁と荒々しい白波です。

残波岬の灯台から見た景色
残波岬の灯台から見た景色

展望台で目を閉じて心地よい風を感じながらと白波の音に耳を傾けます。とても心地よい。

そして、なんだか眠くなってきました。。。この場所で寝ると危ないので下に降りました。

残波岬の灯台のゆるきゃら?(ゆるくないかもしれん)
灯台のゆるきゃら?(ゆるくないかもしれん)

✔️余談ですが、全国で販売されている有名な泡盛「残波」は残波岬に打ち付けられる波をイメージして造られているそうです。

12:30 駐車場に戻り、次の目的地であるアメリカンビレッジへ。読谷と那覇のちょうど中間地点にある北谷(ちゃたん)町にあります。

13:00 カラフルな建物が並んでいるのが遠目に見えてきました。アメリカンビレッジです。

アメリカンビレッジの近く
アメリカンビレッジの近く

元々、米軍基地だった場所を利用していることから「アメリカンビレッジ」という名称になったそうです。

アメリカンビレッジに到着
アメリカンビレッジに到着

特徴は、以下。

  • 非常に広大な敷地にあるアメリカンなリゾート地
  • アメリカからの輸入品やグルメが多い
  • フォトスポットが多く写真映えする

面積は東京ドーム約5個分と広大。ファッションショップやアミューズメント施設、レストランなど複数のエリアに分かれて立ち並んでいます。 

アメリカンビレッジの外観
アメリカンビレッジの外観

施設はビルのように高さもあるため、全部回ろうと思ったら1日では足りません。

アメリカンビレッジはレトロな雰囲気が良い
レトロな雰囲気が良い

ファッションショップや雑貨屋では主に沖縄名物とアメリカからの輸入品が販売されています。

アメリカンビレッジは、どことなくオアフのショップぽい
どことなくオアフのショップぽい

例えば、オリオンTシャツのデザインも豊富、アメリカインポートのコスメや衣類なども販売されており本土では手に入らない物も多い

また、ハンバーガーの味に肥えたアメリカ人にも人気の北谷バーガーや人気の沖縄コーヒースタンド(ジバゴコーヒー)など、グルメも充実しています。

チャタンバーガー ベース アタビーズのメニュー
チャタンバーガー ベース アタビーズのメニュー
チャタンバーガー ベース アタビーズの店内
チャタンバーガー ベース アタビーズの店内
アメリカンビレッジのハーバーエリアの様子
どこで食べようか?
チャタンバーガー ベース アタビーズのバーガー
チャタンバーガー ベース アタビーズのバーガー
ジバゴコーヒーの外観
ジバゴコーヒーの外観
ジバゴコーヒーの店内
ジバゴコーヒーの店内
オシャレなジバゴコーヒー
オシャレなジバゴコーヒー

ショッピングやグルメだけでなく、観光でも楽しめます。高さ60mの観覧車やフォトジェニックなスポット(ファイヤーステーション月のオブジェなど)があり、写真映えしました。

また、ホテル(ヒルトン)も併設されているため、アメリカンビレッジを丸一日楽しんで、ハーバーエリアでディナーして泊まるような観光もできます。

1〜2時間だけ楽しむつもりでしたが、見どころが多く、帰りの飛行機の時間ギリギリまで滞在してしまいました。

16:30 レンタカーを返却するためにTギャラリアへ向かいます。宜野湾の海岸線に沿って向かいましたが、道路が激混み。。。

宜野湾は渋滞する
宜野湾は渋滞する

普天間飛行場側から向かった方が空いていそうでした(Google mapで確認)。

17:15 Tギャラリアに到着。レンタカーの返却場所が分かりにくく、うろうろしましたが何とか発見。

Tギャラリアのレンタカー返却口
無事にレンタカーを返却@Tギャラリア

返却専用の入り口側にあるガソリンスタンドで給油し、無事にレンタカーを返却。

ゆいレールに乗って、那覇空港から大阪に戻りました。

ゆいレール@おもろまち駅
ゆいレール@おもろまち駅
那覇空港の様子
那覇空港から帰宅

◆今回の旅行の感想

沖縄でだらだらすることを目的に、クラブラウンジのあるホテルに泊まりまくる3泊4日でした。

旅行を終えて感じたことは「楽だけど、沖縄っぽさが無く、暇を持て余す」です。

クラブラウンジで過ごす時間が多くなり、結果として観光や外での食事を楽しむ時間が減りました。

3泊4日の場合、全てクラブラウンジのあるホテルに泊まるのではなく、観光とのんびりする日を分けた方が良いと思いました。

1~2泊は食事や観光スポットが多いエリアのシティホテルに宿泊し、残り1~2泊はクラブラウンジ付きのホテルでのんびりと休憩するのがベター。

あくまで、個人的な感想ですので、沖縄でクラブラウンジ付きのホテルに宿泊する場合の参考にしてください。

参考)移動手段と宿泊先の確保について

旅行の事前準備として、移動手段と宿泊先の確保が重要です。

今回の主な移動手段は飛行機とレンタカーでした。

飛行機はANAのマイルを利用して特典航空券を手配したので、無料でした。

那覇空港⇆大阪のフライト(ANAのアプリ)
那覇空港⇆大阪のフライト

✔️3月の沖縄の特典航空券はハイシーズン設定なので、マイルの消費が激しい(往復18,000マイル×2人)です。

那覇空港⇆大阪のハイシーズンのマイル消費
那覇空港⇆大阪のハイシーズンのマイル消費は大きい

結果的にANAの割引航空券「今週のトクたびマイル」を利用すれば、24,000マイル(往復12,000マイル×2人)で済みましたが、今回は普通の特典航空券で予約。

1週間前にならないと行き先になるかどうか分からないのと、予約日(2/24)時点で空席が埋まりつつあったので、早めに確保しました。

一番、手配に苦労したのがレンタカーでした。3月の沖縄は社会人の年度末の慰労旅行や、卒業旅行のシーズンのため、レンタカーに空きが少なかったです。

そのため、いつも使っているじゃらんレンタカーは1ヶ月前から空きがなく、個別のレンタカーショップから予約することになりました。

⇒参考)レンタカーは「じゃらんレンタカー」が激安!予約や使い方を紹介

なんとかオリックスレンタカーで予約しましたが、3泊4日で35,586円(免責込み)と高額になりました。

春の沖縄のレンタカーは早期予約しないと高い
春の沖縄のレンタカーは早期予約しないと高い

春の沖縄旅行の場合は、12月くらいから旅行計画を組んだ方が安上がりになりそうです。

宿泊は、全国旅行割+宿泊予約サイトのポイントと割引クーポンを併用して予約したため、かなり安く宿泊できました(宿泊予約サイトのポイントバック(6%)もあり)。

◾️1泊目(琉球ホテル&リゾート名城ビーチ)

琉球ホテル&リゾート名城ビーチの宿泊料金
琉球ホテル&リゾート名城ビーチの宿泊料金
琉球ホテル&リゾート名城ビーチの宿泊料金
(詳細)琉球ホテル&リゾート名城ビーチの宿泊料金

⇒参考)【宿泊記】琉球ホテル&リゾート名城ビーチでクラブラウンジ利用|温水プールとラウンジでいつでもプチ特別感

◾️2泊目(沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわん)

沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんの宿泊料金
沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわん宿泊料金
沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんの宿泊料金
(詳細)沖縄プリンスホテルの宿泊料金

⇒参考)【宿泊記】沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんは年中使えるプールが最高|クラブラウンジ併設でプチ贅沢

◾️グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾート

グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾートの宿泊料金
グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾート宿泊料金
グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾートの宿泊料金
グランディスタイル読谷の宿泊料金

⇒参考)【宿泊記】大人の隠れ家「グランディスタイル沖縄読谷ホテル&リゾート」はラウンジと温水プールが快適

沖縄には「90日以上前」から予約すると「宿泊料金が10%割引」などの特典が受けられるホテルが多く、レンタカーと合わせて、12月くらいから予約した方が更に安上がりになる場合が多いです。

また、安く宿泊できる時期は3月上旬~3月中旬です。大体の宿がプール開きを3月後半に設定しているので、それよりも前なら安く宿泊できます。

春の沖縄はプール開きまでが安い(目安3月中旬)
春の沖縄はプール開きまでが安い(目安3月中旬)
沖縄のホテルはプール開きが終わると急に高くなる(目安3月中旬)
プール開きが終わると急に高くなる(目安3月中旬)
沖縄の夏場は急に高くなる(目安3月中旬)
夏場は更に高くなる

温水プールがあるホテルならプールにも入れておトクです。海遊びメインでなければ沖縄は春がベストシーズン。

以上が「【旅行記】クラブラウンジと温水プール付きのホテルを巡る春の沖縄本島3泊4日」でした。

以下は、宿泊費を削減する方法の詳細(記事)。⇒参考記事)宿泊料金を安くする手段:年収が高くなくても、高級ホテルに安く宿泊する方法

⇒参考記事)クーポンとポイントで宿泊費用が安くなる宿泊予約サイト【ランキング】

沖縄のその他観光スポットやグルメについても、本ブログで紹介しています。

⇒参考)沖縄の観光記事まとめ



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