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焼き鳥屋の高級路線化が止まらない!関西の高級焼鳥屋6選!

最近、ふと気づいたことがありまして、高級な焼鳥屋を目指す店が増えてきているのではないか。

以前は1人あたり2000円〜3000円も払えば、お腹いっぱいになる庶民の味方でしたが、最近は1人あたり1万円以上もする焼鳥屋も珍しくありません。

高級な理由は、名古屋コーチンや天草大王など「地域特有の鶏ではなく」、「特定の人が育てた鶏」を使っているからです。関西で、そんな焼鳥屋さんの内、僕が美味しいと思った焼き鳥屋を5店選んで紹介します。

焼き鳥屋の高級路線化が止まらない!関西の高級焼鳥屋6選!

兵庫

焼鳥「かさ原」

三ノ宮駅から山側へ15分くらい歩いていったところにあるビルの中(7F)に「かさ原」はあります。

ビルが分かりにくい料理やお酒の値段がいくらするのか、分からない怖さはありますが、焼鳥の味は本当に美味しいです。

焼鳥お腹いっぱいまで食べて飲んで、2人で3万円弱と超高級店でしたが、記念日などに利用するにはうってつけです。

理由は高いけど、予約がそこそこ取れる焼き鳥屋さんだからです。むしろ、値段が高いので予約が取れると言ったほうが正しいでしょうか。

使っている鶏は日本で月に100羽しか生産されない高坂鶏です。脂のノリ具合が最高で本当に美味しい!

値段が下がってくれればなぁ。。。

焼鳥「谷口」

兵庫県の武庫之荘駅にある焼鳥屋さんです。上記の「かさ原」と同じく、高坂鶏を使った焼鳥を出しています。

「かさ原」との違いは、値段が比較的良心的で安いことです。(2人で12000円くらい)

比較的安価「かさ原」と比べ、若干メニューは少なめでお店も狭いですが、味は同じくらい美味しいです。

焼鳥難点があるとすれば、非常に予約が取りにくいことでしょうか。安価なこともあって、人気があるので一月くらい待つこともザラにあります。

コスパが良いので定期的に通ってます!

焼き鳥「とり篠」

兵庫県の岩屋という場所に「とり篠」はあります。結構、イケイケ系のイケメン大将が切り盛りをしています。

「とり篠」も上記2店と同じく、高坂鶏を使った焼鳥を提供しています。焼鳥の焼きに関しては「かさ原」や「谷口」を凌ぐレベルだと思います。

焼鳥価格に関しては飲み物でワインや日本酒を頼まず、ビールや酎ハイに徹していれば、2人で1万円以内には収まるのではと思います。(ワインや日本酒頼んだときは割高に感じました)

メニュー 開店してから日が経っていないこともあり、比較的予約を取りやすいお店です。

非常にジューシーな焼鳥を出してくれるため、肉を食べたいときには「とり篠行こうかな!」という気にさせてくれるお店です。

大阪

雑で申し訳ないのですが、以下の2店舗は店外の写真を撮り忘れております。焼鳥の写真は一部残っておりますので掲載します。

「吾一」

2〜3年前は大阪梅田のお初天神という歓楽街の裏路地のみに、あったお店なのですが、人気になりすぎて、ちょっと立地の良い場所にも出来ました。

当時は一人あたり3000円もあれば、そこそこお腹いっぱいになる焼鳥屋だったのですが、今は焼鳥も飲み物も食べ放題飲み放題で一人あたり7000円という営業スタイルに変更となりました。

味が落ちている訳でも無く、満足に食べられるのですが、庶民感覚からすると、一杯食べなきゃ損と思ってしまい、ついつい食べすぎ、飲み過ぎになってしまうのが残念です←自重しろ

火入れのセンスが素晴らしく、片時も炭火から目を離さない職人気質のお店です。なお、予約は困難店で、一月以上前から予約しないと、まず入れません。

予約のハードルが高いこと、最近は大食い出来なくなってきたことから、足が遠のいています。

昔の吾一を知っていた身としては、飲み食べ放題で無くて良いから、好きな物を安く食べさせて欲しいなぁ。。。

とりや「圓」


JR東淀川駅の側にある焼鳥屋さんで、ミシュランのビブグルマンに選出された経歴があります。上記で紹介した4店舗と比べると、比較的リーズナブルで一人あたり5000円も出せば、お腹いっぱい、ほろ酔い状態になります。

焼鳥屋にしては珍しく、洋のテイストを取りいれた創作焼鳥とワイン、クラフトビールがオススメです。

安いと言ってもそれなりの値段はしますが、お店の雰囲気もカジュアルでデートや友人との食事に気軽に行けるお店です。

京都

「とりさき」


東京目黒の有名な焼鳥屋「鳥しき」の京都分店で、烏丸御池の北東に2分くらい歩いたところにあります。

①18:00〜20:15と②20:45〜23:00までの二部制で、コースのみ(7500円)です。

明日、明後日に行けるお店では無く、2〜3ヶ月前から予約しておかないと、ほぼ確実に入れません。県外から、車で来てるぽい人も多かったです。

キャンセルが出た場合はインスタの「torisaki_kyoto」で告知しているので、直近で食べてみたい場合は覗いてみてください。

お通し、串12本、ご飯物、お菓子の全15品で構成されており、普通の胃袋の大きさなら余裕で満腹になります。

▼焼鳥の例

▼全15品のコースで一つ一つの焼鳥が大きいのでボリュームがすごい!締めのご飯にたどり着く前に、大体お腹いっぱいになります。飲み物を控えめにして、胃袋を空けておいた方が良いです。

鶏は福島県産の「伊達鷄」を使用しています。世界一の鶏肉と言われるフランスの鶏肉を原種鶏として掛け合わせられて作られた銘柄鶏です。

高坂鶏と比べて脂が少なくあっさりしています。一口食べた時のインパクトは高坂鶏に劣りますが、しっかりとしたコクがあるため飽きずに食べるには、ぴったりです。

個人的には、量を減らして値段を下げれば日常使いしたい焼鳥屋さんです。



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