この記事では「初めて宮古島に行くが、滞在期間が短いとき、必ず行った方が良い観光スポット5つ」紹介します。
内容は
- シギラ(ビーチと黄金温泉など)
- 伊良部島(スキューバ体験と佐和田の浜など)
- 砂山ビーチ
- 西平安名崎(マングローブとガーリックシュリンプなど)
- 市街地(食事、買い物など)
です。
✔上記の観光は2泊3日あれば可能(初日に夕方着、最終日は早朝発の場合は厳しい)。
1週間など、長期滞在する場合は、「丸々1週間、宮古島へ旅行したときの旅行記」を参考。
宮古島の特徴は、市街地とシギラ以外は、良い意味で田舎なことです。
何度も宮古島へ訪問している管理人が、今まで行った観光地の中からおススメを5箇所を厳選して紹介します。
初めての宮古島なら必ず行っておきたい観光スポット5選!
シギラが特に有名ですが、その他にも沢山の観光スポットが沢山あります。美しい砂山ビーチ、日本では珍しいマングローブ林、奇岩が並ぶ佐和田の浜などです。
何度も宮古島を訪問している管理人が、初回に行くべき観光スポットを5つ厳選して紹介します。
シギラ
宮古島を代表するリゾート地。
シギラミラージュ、シギラベイサイドスイート アラマンダ、ザ・シギラなどの高級ホテルが立ち並び、ホテルにはプライベートビーチもあります。
ホテル系列のレストラン(イタリアン、フレンチなど)も豊富など、何不自由なく快適に過ごせる場所です。
一方、個人的には「宮古島っぽさが無い場所」と思います。宿泊は市街地、観光でシギラに行くパターンがオススメです。
観光ならシギラビーチや黄金温泉などがあります。特に巨大な温泉(530平米)があるシギラ黄金温泉は必ず行った方が良いです。
水着着用で男女一緒に入れるので、カップルや家族でも利用しやすいです。
その他、プールやサウナ、マッサージルーム、カフェテラスなどの設備も充実しています。
- 駐車場:無料
- 営業時間:22:00まで
- 入場料:1500円
- 水着はレンタル有料、脱水機有り(無料)
シギラに宿泊する場合は、高級ですがシギラミラージュか、シギラベイサイドスイートアラマンダがオススメ。
食事が美味しく、ビーチでのレンタル用具(カバナ・デッキチェアなど)が充実しているなど快適に過ごせます。
伊良部島
自然が豊かな島。
2015年に宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋が架かってから急速にリゾート地化が進み、オシャレなカフェなどの施設が増えてきています。
そのため、イラフ SUIラグジュアリーコレクションやフェリスヴィラスイート伊良部・佐和田などの高級ホテルができています。
「佐和田」には有名な浜があり、ビーチサンダルとハーフパンツで歩ける浅瀬に沢山の奇岩が転がっています。
佐和田の浜の近くにオシャレなカフェがあり、テラス席では浜を眺めながら、お茶できます。
その他、伊良部島は水が綺麗で熱帯魚も多いことからスキューバダイビングなどのマリンアクティビティでも人気です。
マリンアクティビティは宮古島のショップに行けば、インストラクターと装備付きで申し込みできます。
✔︎宮古島と伊良部島を結ぶ、伊良部大橋は通行無料。
砂山ビーチ
宮古島で最も綺麗なビーチ。
無料の駐車場から、案内に従って歩いて行くと、徐々に地面が砂に変わり、樹木が生い茂った道に出ます。
ビーチがあるのか不安になりますが、そのまま歩くと青い空と真っ白なビーチ、澄み通る海が現れます。
ビーチに出た時の驚きと、その美しさから必見の観光スポットです。
市街地から車で10分くらいの距離とアクセスも良好ですが、1つだけ難点があります。
鮫による被害が出たため遊泳には適しません。。。
西平安名崎
宮古島の最北端に位置する岬で、マングローブ、ガーリックシュリンプ、海中公園などの観光スポットの多さが特徴。
島尻マングローブ林では、日本では感じられないエキゾチックな雰囲気を楽しめます。
天然記念物にも指定されており、他では見られない貴重な光景です。
ハリーズ・ガーリックシュリンプ・トラックは、ハワイのジョバンニを彷彿とさせるカフェレストランです。
オシャレな黄色のトラック内で作られたガーリックシュリンプを、冷たい飲み物とセットで食べると美味い。
写真映えする場所です。
宮古島海中公園は、天然の海の生き物を水中から観察できる公園です。
水族館のように、飼育している海の生き物では無く、実際に泳いでいる魚などが目の前に現れます。
観覧料金は1,000円/人と安くは無いですが、宮古島の魚を水中から見られる貴重な機会です。
市街地
最も栄えており、基本的には活動の拠点となる場所。グルメやショップ、ホテルなどが充実。
グルメは、沖縄料理の名店「でいりぐち」や「ぽうちゃたつや」、宮古島発の多良間牛を使ったバーガーショップ「ダグズバーガー」など質の高い店が揃っています。
ショップは、イオンがあり沖縄土産の種類が多く安価。ディープな土産屋としてイオンの横にあるワイドー市場があり、マンゴーなどの宮古島土産が本土の3分の1以下の価格で手に入る。
ホテルは、ドミトリー、貸しコテージ、少し良いホテルまで揃っていますが、個人的には、安価でオシャレなホテルローカスがオススメ。
参考)空港近くのランチ(古謝そば屋)
宮古空港の近くにある、そば屋さんです。昼間しか営業しておらず、ランチセットがおススメ。炊き込み御飯(ジューシー)と宮古そばが美味い。
人気店ですが、予約は受け付けていないので、開店直後の訪問がおすすめ。
まとめ
2泊3日など、短期間で宮古島旅行する場合の必見観光スポット5箇所(シギラ、伊良部島、砂山ビーチ、西平安名崎、市街地)を纏めました。
宮古島は車で30分も走れば何処でも行けるくらいの小さな島です。
オシャレで安価な宿や美味しい食事処が多い市街地を拠点に、観光スポットを巡るのがオススメ。
参考)宮古島へのアクセスについて
ANAやJALなどの正規運賃が非常に高い。
- 東京⇔宮古島(76,000円/人)
- 大阪⇔宮古島(62,700円/人)
マイルがあるなら、ANAの場合は「今週のトクたびマイル」か「一緒にマイル割」、JALの場合は「おともdeマイル」がコスパ良いです。
マイルが無いなら、LCCで十分です。座席が狭く、動きづらいですが、フライトは2時間半程度なのでエコノミークラス症候群などのリスクは低いです。
その他の沖縄県の観光スポットやグルメについても、本ブログで紹介しています。
⇒参考)沖縄の観光記事まとめ
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