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【旅行記】大阪から淡路島までレンタカー日帰り旅行【明石海峡公園、awabi wear、たこせんべいの里等】

大阪から淡路島までレンタカーで日帰り旅行。

妻の友人が大阪旅行に来ており、久々に淡路島を観光します。

淡路島での観光は以下を計画。

  • 淡路S.A.(オアシス館含む)
  • 明石海峡公園
  • Awaji Sea Side Walk Cafe(ランチ)
  • Awabi Ware
  • たこせんべいの里

淡路島の北部〜中部を、ざっと観光するつもりです。

妻の友人は淡路島へ訪問したことが無いとのことから、最近人気が出てきた観光名所を中心に巡ります。

車を持っていないので、交通手段は電車+バスかレンタカーですが、人数が多いなら高速料金がかかってもレンタカーの方が安価。

じゃらんレンタカーのクーポンとポイントを使って、5,800円(免責込み)でレンタカーを予約します。

じゃらんレンタカーのクーポン割引
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8:30頃、阿波座の近くから出発です。

淡路島へ向かうためのレンタカー
淡路島へ向かうためのレンタカー

⇒参考動画)【旅行記】大阪から淡路島までレンタカー日帰り旅行【明石海峡公園、awabi wear、たこせんべいの里等】

【旅行記】大阪から淡路島までレンタカーで日帰り旅行

ナビで渋滞状況を確認したところ、そんなに混んでいなさそうなので、阪神高速に乗り三ノ宮方面へ向かいます。

阪神高速(大阪⇄三ノ宮)は混む
阪神高速(大阪⇄三ノ宮)は混む

✔︎混んでいる場合は三木方面に迂回した方が早い。

ルートは以下。

須磨を通り越し、名谷JCTを徳島方面(明石海峡大橋)へ。

明石大橋へは徳島方面へ
明石大橋へは徳島方面へ

明石海峡大橋に差しかかりました。車の大きさと比べて、吊り橋のタワー部の高さ、橋の幅ともに巨大過ぎます。

明石海峡大橋
明石海峡大橋

同乗者に橋からの景色を見てもらうために、左車線へ移動。喜んで頂けたようで良かったです。

明石海峡大橋から見た淡路島
明石海峡大橋から見た淡路島

橋を渡りきり、淡路島へ入ります。まずは、観覧車やニジゲンノモリなどで有名な巨大サービスエリア「淡路S.A.」へ。

淡路S.A.

淡路サービスエリアの外観
淡路サービスエリアの外観

本州から淡路島に入ってすぐの位置にあるので、明石海峡大橋や神戸の街並みを一望できます。

明石海峡大橋と神戸の町並み(淡路サービスエリアから)
明石海峡大橋と神戸の町並み(淡路サービスエリアから)

観覧車に乗れば、高い位置から景色を見ることができます(利用料金は600円/人)。

大観覧車(淡路サービスエリア)
大観覧車(淡路サービスエリア)

イベントを開催しているようで、チラシをもらいます。

スタンプラリーで最低4箇所のスタンプを押せば、淡路島産の玉ねぎ3kgや島内の施設利用券などが抽選で当たるようです(あわじ旅すごろくスタンプラリー)。

名産品が当たるスタンプラリー(淡路サービスエリアから)
名産品が当たるスタンプラリー(淡路サービスエリアから)

紙版とWEB版がありますが、携帯性に優れるWEB版を選択。淡路SA内にあるスタンプを押します。

スタンプラリー(WEB版)
スタンプラリー(WEB版)

それぞれ、各自のお土産などを買いに行きます。

充実の売店@淡路サービスエリア
充実の売店@淡路サービスエリア

ふらふらと一人で、フードコーナーを散策していた時に見かけた淡路牛コロッケを発見。

フードコート@淡路サービスエリア
フードコート@淡路サービスエリア

昼食時間に近いですが、ご当地名物の買い食いはやめられない。

淡路牛コロッケ@淡路サービスエリア
淡路牛コロッケ@淡路サービスエリア

3分の1を食べたところで妻に見つかります。既に妻の目線はコロッケに移っています。

早朝出発のため、朝食抜きだったからでしょうか、お腹が減っている様子です。

何も言わずに差し出すと、持っていかれました。妻と妻の友人でシェアして完食。

淡路S.A.のすぐ隣にあるオアシス館に移動。

オアシス館@淡路サービスエリアの直ぐ隣
オアシス館@淡路サービスエリアの直ぐ隣

オアシス館の中は、植物園の温室のような雰囲気でオシャレです。

オアシス館の内部
オアシス館の内部

カフェのような機能のほか、お土産屋もあります。

淡路島のタマネギが安い@オアシス館
淡路島のタマネギが安い@オアシス館
冷凍食品もあるお土産コーナー@オアシス館
冷凍食品もあるお土産コーナー@オアシス館

玉ねぎスープが出てくる蛇口があります。松山空港のポンジュースをインスパイアしてそう。

蛇口から出るタマネギスープ@オアシス館
蛇口から出るタマネギスープ@オアシス館

残念ながらコロナ禍で蛇口の玉ねぎスープは利用不可。お土産などを物色した後、スタンプを押します。

時刻は11時過ぎ、明石海峡公園へ向かいます。淡路S.A.から高速道路を降ります。

明石海峡公園へ行くために高速を降りる
明石海峡公園へ行くために高速を降りる

淡路島の道は南国風で走っていて、気持ち良いです。

南国風の淡路島の道路
南国風の淡路島の道路

下道を走り始めて5分で、明石海峡公園に到着。

明石海峡公園

明石海峡公園の入り口(東浦口ゲート)
明石海峡公園の入り口(東浦口ゲート)

明石海峡公園は、巨大な公園(100ha)です。元々、関西国際空港の埋立に使った土の採取場を公園にしたのが成り立ちです。

展望ゾーン、文化交流ゾーン、海岸ゾーンに分かれており、それぞれに特徴があります。

明石海峡公園のマップ
明石海峡公園のマップ

目的は文化交流ゾーンの中にある花火鳥を見に行くこと。妻の友人が見てみたいとのことで向かいます。

まず、車を停める場所を考えます。

公式の明石海峡公園の駐車場は、基本的に淡路口駐車場と、海岸北臨時駐車場の2箇所(駐車料金はそれぞれ500円/日)。

ですが、実は便利な駐車場が別にあります。グランドニッコー淡路(旧ウェスティン淡路)の駐車場です。

明石海峡公園の観光にはグランドニッコー淡路の駐車場が便利
明石海峡公園の観光にはグランドニッコー淡路の駐車場が便利

文化交流ゾーンを観光する場合は、上記が最寄り。駐車料金は600円/日ですが、夢舞台やホテルで2,000円以上利用すれば駐車料金が無料になります。

ということで、グランドニッコー淡路に駐車。大きな地下駐車場なので、停めた位置を覚えておかないと、帰りに車の場所探しで迷います。

エレベーターで地上に出て、文化交流ゾーンのゲートを目指します。

グランドニッコー淡路の外観
グランドニッコー淡路の外観

入園料(450円/人)を支払い、入園。

明石海峡公園に入場
明石海峡公園に入場

よく整備された庭のようなゾーンです。天然芝が広がり、ヤシの木や季節の花などが植えられています。

四季の花々が咲く明石海峡公園
四季の花々が咲く明石海峡公園

池や植物を使ったアートなどもあり、自然との調和を意識したエリアになっていました。

明石海峡公園は綺麗に整備されている
明石海峡公園は綺麗に整備されている
草木を利用したアート@明石海峡公園
草木を利用したアート@明石海峡公園

そして目的の花火鳥を発見。インスタ映えする鳥です。

火の鳥@明石海峡公園の名物
花火鳥@明石海峡公園の名物

近くには魚、タコなどのアートもありました。

タコのアート@明石海峡公園
タコのアート@明石海峡公園

公園内を歩道に沿って歩いていると、池にアヒルボートが。

アヒルボート@明石海峡公園
アヒルボート@明石海峡公園

有料ですが、乗って遊べるようです。

アヒルボート@明石海峡公園の利用料金
アヒルボート@明石海峡公園の利用料金

ゴルフコースを歩いているような清々しい気持ちになりながら、公園を楽しんでいると、淡路S.A.で登録したスタンプラリーの押し場所を発見。

スタンプラリーのポイント@明石海峡公園
スタンプラリーのポイント@明石海峡公園

(トイレの横にあります。場所がわかりにくい)

スタンプゲットです。気づけば13時と昼食の時間になったので、美味しそうな飲食店を探します。

しかし、淡路翁(蕎麦屋)など、有名どころは売り切れか、予約で満席になっていました。

昼食を探しながら少しドライブも楽しむことに。気づけば淡路島中央部な洲本エリアまで来ていました(雲丹で有名な由良漁港の近く)。

洲本近辺
洲本近辺

温泉が有名な場所で、源泉掛け流しのリゾートホテルや旅館が立ち並んでいます。

日帰りなので温泉には目もくれず、昼食が食べられるお店を探します。

ランチ(Awaji Sea Side Walk Cafe)

Awaji Sea Side Walk Cafeの外観
Awaji Sea Side Walk Cafeの外観

Awaji Sea Side Walk Cafeというオシャレなカフェを発見。2012年創業の兵庫県発のハンバーガーショップ「グレイトフルズ」の系列だそうです。

毎日焼きたてのバンズと、手ごねパティを提供していることが特徴で、加えて淡路島の店舗「Awaji Sea Side Walk Cafe」では淡路島の野菜を使用しているそうです。

駐車場に車を停めて、店内へ。青と白が基調の店内はハワイのカフェを思い出します。

Awaji Sea Side Walk Cafeの内部
Awaji Sea Side Walk Cafeの内部

席を確保して、それぞれハンバーガーとニューヨークBLTのセットを注文。フレッシュな野菜とバンズが美味い。

Awaji Sea Side Walk Cafeのハンバーガー
Awaji Sea Side Walk Cafeのハンバーガー

パティも肉厚で、ハワイのハンバーガーみたいです。価格はセットで約1,500円/人とそこそこ高いですが、満足です。

Awabi wear

Awabi Wearの内部
Awabi Wearの内部

洲本から北上し、2012年にブランディングを始めた陶器屋(Awabi wear)へ。

淡路島の美しさと書いて「あわび」、あわびウェアの「ウェア」は製品という意味だそう。

江戸後期から明治期に栄えた珉平焼(淡路焼)の制作スタイルに学びながら、生活道具としての器を製作。

日常使いのしやすさと、オシャレさから人気になりつつあります。

Google map上は近くまでやってきましたが、後少しのところで道が分からなくなります。

郵便局の横にある、車がやっと1台通れるくらいの細い道に入れば良いことが判明。

Awabi wearへと続く小径(分かりにくい)
Awabi wearへと続く小径(分かりにくい)

道に入っていくと、Awabi wearと書かれた駐車場を発見、一安心です。駐車場に車を停めます。

Awabi wearの駐車場
Awabi wearの駐車場

駐車場の横に綺麗な建物がありましたが、こちらは工房のようで立ち入りは不可。

Awabi wearの工房
Awabi wearの工房

階段を下った先にあるレトロな建物がショップです。

Awabi wearのショップ
Awabi wearのショップ

昔の小学校のような雰囲気の廊下を抜けて、ショップに入ります。

Awabi Wearのショップへ続く廊下
Awabi Wearのショップへ続く廊下

ショップ内には、ハンドメイドの陶器が並んでおり、実際に手に取って触感を確認できます。

Awabi wearの食器が並ぶ
Awabi wearの食器が並ぶ
Awabi wearのお皿はデザイン性と実用性がある
Awabi wearのお皿はデザイン性と実用性がある

ショップを見渡していると、ネコちゃんがいました。部屋からは直ぐに出て行ってしまいましたが、廊下で発見。

Awabi wearに居るネコ様
Awabi wearに居るネコ様

寛いでいたので、不快に感じないように撫で回します。ゆっくりユラユラ尻尾を振っていたので、嫌がられてはいないようです。

ネコ撫での待ちができていたので、譲ります。再びショップに戻り、煮魚を載せる用の皿と、サラダを載せる用の皿を探します。

Awabi Wearの食器を購入(魚用の皿)
Awabi Wearの食器を探す

気に入った皿を2つ購入します。値段は2つ合わせて9千円程度と少し値が張りますが、モノが良かったので満足です。

実際に購入したAwabi Wearの皿(魚用)
実際に購入したAwabi Wearの皿(魚用とサラダ用)

全体的にデザインの良さはもちろん、使う人の気持ちに立った陶器が多く、気に入りました。

夕刻に差し掛かってきたので、最後に、お土産を買いに、たこせんべいの里へ向かいます。

たこせんべいの里

たこせんべいの里の外観
たこせんべいの里の外観

たこせんべいの里は、せんべいの製造工場と販売所が一体化した「製造直売施設」です。

たこせんべいの里の工場
たこせんべいの里の工場
たこせんべいの里の内部
たこせんべいの里の内部

Awabi wearから車で7分くらい北へ移動したところにあります。

特徴は、せんべいの試食ができること。ほとんどの種類のせんべいを、実際に味見できるので実際に食べて気に入った物のみを購入できます。

たこせんべいの里の試食コーナー
たこせんべいの里の試食コーナー
たこせんべいの里の試食コーナー内部
たこせんべいの里の試食コーナー内部

✔︎休憩コーナーには無料コーヒーやお茶の用意あり。

たこせんべいの里の無料コーヒーコーナー
たこせんべいの里の無料コーヒーコーナー

せんべいは、すべてオリジナルで「たこ・えび・いか」をベースとし、約40種類あります。

たこせんべいの里の商品ラインナップ
たこせんべいの里の商品ラインナップ

特に、小さなタコをそのまま焼いた後、唐揚げにした「多幸・たこの唐揚げ」が人気。

個人的には大袋「いろいろ」が気に入って2つ購入。色んな種類のせんべいが大袋に入って、648円/袋とお買い得でした。

人気のせんべいのバラエティーパック@たこせんべいの里
人気のせんべいのバラエティーパック@たこせんべいの里

好きな味だけ食べて、そんなに好きで無い味が残ってしまうのが玉にキズ。

さて、20時に大阪でレンタカーを返却する予定ですが、現在の時刻は16:30。淡路島から大阪方面の高速道路は混むので早めに帰ります。

津名一宮の高速入り口
津名一宮の高速入り口

夕暮れの明石海峡大橋を渡って、兵庫側へ到着。あまりにも渋滞が酷いので、三木方面から迂回します。

淡路島から大阪方面の高速道路は混む
淡路島から大阪方面の高速道路は混む

新神戸トンネルを南下して三ノ宮から混雑ゾーンに入り、大阪でレンタカーを返却。時刻は19:40でした。

まとめ

日帰りでレンタカーを使って大阪から淡路島観光してきました。

昔と違ってオシャレなカフェや観光地がたくさんあり、リゾート地になっていて驚きました。

✔︎パソナグループが本社を淡路島に移転する計画発表の前後くらいから、人気が出てきたようです。

昔は釣りや洲本温泉、鳴門の大渦観光くらいしか観光する場所がなかったですが、大きく発展していっています。

久しぶりに観光しましたが、行きたい場所が多くて1日では十分に回れないほどでした。

大阪から淡路島への観光は日帰りはもちろん、一泊するのも、オススメです。

もし宿泊するなら、アウトドア系、温泉系が人気。

アウトドア系は、グランシャリオ北斗七星135°が一番人気。

天井が5mを超えるコクーンと呼ばれるグランピングのような客室ではミニバーでシャンパンや地ビールなどを無料で楽しめます。

また、沸かし湯ですが客室内にヒノキ風呂が設置されていること、淡路島内の食材をふんだんに使用した食事があるなどリッチな環境で宿泊できます。

場所は、北部の淡路S.A.の近くにある、兵庫県立淡路島公園内です。

温泉系は洲本温泉の宿。特に「ホテルニューアワジヴィラ楽園」「夢泉景別荘 天原」「あわじ浜離宮 別荘 鐸海」が高級感があって良いです。

上記3つとも全室が温泉の客室露天風呂の宿です。別邸タイプの宿なので、部屋数も少なく、落ち着いた環境で休暇を過ごせます。

参考)大阪⇔淡路島の移動費について

3人以上で大阪から淡路島に行く場合、電車とバスを利用するよりもレンタカーの方が安い場合が多いです。

以下は今回の旅行でかかったレンタカーの費用と、電車と高速バスを乗り継いで大阪から淡路島を往復する場合の費用比較です。

<レンタカーの費用(大阪⇔洲本)>

  • 高速料金:往復5,570円
  • レンタカー:5,800円
  • ガソリン代:1,820円

レンタカーの費用合計は13,190円。

<高速バスの費用>

3人で高速バスに乗って淡路島に行く場合の費用は4,860円×3人=14,580円。

3人以上で大阪から淡路島へ日帰りで旅行するなら、レンタカーの方が費用的にお得です。

また、レンタカーの場合、淡路島内で自由に動き回れることから費用以外のメリットも大きいです。

車を持っていない、運転できる人がいて、3人以上で大阪から淡路島へ行くなら、レンタカーがオススメ。

じゃらんレンタカーのクーポン

特に、じゃらんレンタカーのクーポンを使えば、もっと移動費を抑えられる場合が多いです。

✔︎クーポン獲得にはログインが必要。

以上「【旅行記】大阪から淡路島までレンタカーで日帰り旅行【明石海峡公園、awabi wear、たこせんべいの里など】」でした。

その他の兵庫県の観光スポットやグルメについても、本ブログで紹介しています。

⇒参考)兵庫の観光記事まとめ



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