この記事では「新富良野プリンスホテルの設備とサービス、特にホテル内にあるオススメのバーを詳しく」紹介します。
内容は
- 新富良野プリンスホテル内の設備と感想
- 絶対行くべき館外のスポット
です。
新富良野プリンスホテルは、北海道の人気ホテルランキングで常に上位をキープしています。
価格も宿泊予約サイト経由なら1泊あたり1万円〜2万円/人と安価で、レストランや温泉もあり、ニングルテラスやSoh’s BARなど設備も充実しています。
今では、毎年の北海道旅行でお気に入りのホテルになっています。
今回は新富良野プリンスホテルを「設備」「部屋」「食事」「風呂」「価格」の観点で、設備やサービスをレビューしていきます。
設備
新富良野プリンスホテルの1番の特徴は「ホテルの設備だけで、丸一日遊べること」です。
レストラン、カフェだけで館内に10の施設が入っているほか、温泉もあります。
館外にはオシャレな森の店(ニングルテラス)や隠れ家的シガーバー(Soh’s bar)があります。
設備が多いので特徴的な設備(ニングルテラス、ソーズバー)をメインに紹介します(ダイニングは食事の項目で紹介)。
ロビー
セブン銀行などのATMやお土産屋、無料のセルフコーヒーサービスなどがあります。
無料のコーヒーサービスは、部屋に持ち帰るのもOKです。 午後2時から午後7時まで利用可能です。
ニングルテラス
新富良野ホテルの敷地内にある、メルヘンなテラスです。
散策するためだけの設備では無く、ホテルショップとしての役割もあり、新富良野プリンスホテルオリジナルのグッズも販売しています。
森の中に木道と丸太作りのショップがあって、森林浴しながら散歩できるのが良いです。
御伽の国に迷い込んだような感覚。以外と虫もいません。
ショップの中には、ガラス細工や、木の加工品、ろうそく屋など自然のモノを加工したお店が沢山並んでいます。
品物の質は高く、特に現地の白樺や唐松を使った蝋燭や木彫り細工のレベルが高い。唐松と蝋を混ぜたアロマキャンドルテンション上がって買いました。香りが良い。
1〜2時間くらいあれば全部回れるくらいの広さですが、ちょっとしたイベントも開催されています。
新富良野プリンスホテルに行くなら、ニングルテラスはオススメ。
ソーズバー(シガーバー)
タバコが吸える、大人なシガーバーです。個人的感想ですが、今まで訪れたバーの中で1番雰囲気が良いです。
新富良野プリンスホテルからニングルテラス方面に向かって5分程度歩くと到着します。
道中は本当にbarがあるのだろうかと不安になるような道ですが、案内板に従って歩いていれば着きます。
⇒参考)道中の動画はこちら
ハリーポッターに出てきそうな雰囲気の超隠れ家的バーです。
店内は、バーカウンターとテーブル席に分かれています。
オススメはカウンター席。barのマスターが集めた世界各国の煙草が壁に展示されてます。中身が入った状態で保存だそうです。
カウンター席のベストポジションは中央の席(3番と4番席)です。一面ガラス張りとなっており、森の景色を眺めながらお酒を飲めます。
そもそもカウンター席は人気で、ラベンダー畑の7月とスキーシーズンの冬は連日満席になるそう。予約しておけば席の確保は可能。
お酒は「Rusty Pen」というオリジナルカクテルが最高に美味いです(Rusty Nailより美味い)。
シガーバーとしても利用可能で、世界各国の葉巻が置いてあり、葉巻に合わせたお酒を出してくれます。
お酒とタバコ推しのバーですが、実は食事も美味しいです。特にチーズフォンデュが美味しく、あっさりめのチーズがたっぷり入っているので、ドボ漬けしても無くならない。
がっつり食事をするならテーブル席、お酒メインならカウンター席という使い方がおススメです。
部屋(ツインルーム:28m2)
少し古さを感じますが、綺麗な部屋(寝室+ユニットバス(トイレ・バス)です。
12階建の5階の部屋でしたが、ホテル自体が高台にあるので富良野の街と、その向こうの山々を見渡せる絶景です。
10〜12階などの高層階を予約すれば、景観を木に邪魔されず、綺麗な景色が見えます。
✔︎客室は喫煙室と禁煙室の2パターンがあります。
風呂(天然温泉)
新富良野プリンスホテルでは部屋風呂の他に天然温泉があります。
入浴券付きで無いプランでも、宿泊客は800円/人払えば利用可能です(外来は1,540円/人)。
泉質は含よう素-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、疲労回復、健康増進、神経痛、筋肉痛、関節痛などに効能があります。
設備は内湯、露天風呂、サウナなどが揃っています。
受付でお金を支払う時に、アメニティー下さいといえば、髭剃りやスキンケアなどを渡してくれます。
内湯と露天風呂がありますが、個人的には景色が良い露天風呂がオススメ。特に露天風呂の浅いところで寝るのが気持ちいいです。
天然温泉自体は素晴らしいですが、一つだけ不満があります。風呂までの道のりが迷路のように入り組んでいることです。
部屋から風呂に向かう場合、最低でもエレベーターに3回乗る必要があります。フロントで、道順をしっかり聞いておかないと迷子になります。
食事
レストランは計8箇所ありますが、大きく2タイプに分けられます。「ホテル直営のレストラン」と「テナントで入っているレストラン」です。
テナントで入っているレストランは1つ「きたぐに」しかありません。今回は「きたぐに」で食事しました。
北海道の具材を使った炭火焼きが食べられます。いくつかメニューを紹介します。
館外はレストランが少ないですが「炭焼処 きたぐに」以外に沢山レストランがあるので、食事の場所には困りません。
価格
「ツインルーム(28m2)」で8,620円/人でした(平日泊)。
今回は「Relux」の貯まったポイントを利用したので、公式や他の宿泊予約サイトと比較して、かなり節約できました(公式料金だと、安い時期でも約2万円/人以上)。
上記の割引方法は以下の参考記事に記載しています。
その他の主な宿泊予約サイトの料金は以下に記載しています。価格比較に利用ください。
以上が「新富良野プリンスホテルを徹底解明」でした。
参考までに新富良野プリンスホテルに安く宿泊する方法と、その他の北海道の観光スポットやグルメは以下の記事に纏めています。
⇒参考)北海道の観光記事まとめ
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