この記事では「松島を一望できる穴場な超高級宿「松島佐勘」」を紹介します。
内容は
- 松島の穴場な高級宿「松島佐勘」
- 参考)松島のおススメグルメと観光スポット
です。
本ブログの管理人は旅行好きで、穴場な高級宿を狙って宿泊しています。
日本三景を制覇する目的で行った松島に「松島佐勘」という著名人がお忍びで来そうな宿を見つけたので紹介します。
【超高級】松島を一望できる穴場な宿「松島佐勘」
松島を一望できる高台にある、全11室の小さな超高級宿です。
観光地、市街地から少し離れており、静かな時間を過ごせるという点が特徴です。
以下では、松島佐勘の設備やサービスを紹介していきます。
設備
セルフバー(ライブラリ)、ホテルショップ、レストラン、広い庭などがあります。小さな宿なので、それぞれの規模は小さいです。
セルフバー(ライブラリー)
ライブラリーを兼ねたバーです。
本を読みながら、テーブルやソファーで、お酒を飲めます。
バーの特徴は「自己申告制」であることです。グラスを自分で選び、自分で注いで、自己申告制します。
グラスの容量はバラバラで、注ぐ量もお任せですが、値段は一緒です。
✔︎ウイスキーの値段は500〜1000円
ホテルショップ
宿は岬にあるため、周囲には何もありません。そのため、ホテルショップでは、晩酌のおつまみも売られています。
レストラン
宿泊客は朝食時のみ利用する機会があります。海が見えるテーブル席なので、朝から景色が綺麗で元気が出ました。
夕食の場所は基本的に部屋で、希望があれば個室の会食場です。
広い庭(遊歩道)
岬の先端へと抜ける遊歩道があります。
宿の私有地のため、宿泊客しか立ち入れません。夕方ごろに松ごしに見る松島が絶景。
その他、20名程度が入れる宴会場やパーティールームがあります。親族のみなど小さなブライダルに利用されることが多いそうです。
部屋
客室は全て、松島湾を一望できるようになっています。12~15畳の部屋10室と、露天風呂付きが1室あります。
松島佐勘の風呂は沸かし湯(=温泉ではない)ため、露天風呂が付いていない客室に宿泊しました。(温泉でなければ大浴場で十分)
部屋の機能自体に特徴は無いです。 縁側には床暖房が入っていることと、トイレが広いことくらいです。
上述しましたが、特徴は窓から松島を一望できることです。
✓ベランダにも出られますが、虫が入ってくると嫌なので閉めて撮影しています。
松島湾を眺めながら、お酒を飲むのが最高でした。特に日が落ちて、月が出始めるタイミングの景色が最も綺麗でした。
風呂
内風呂と露天風呂があります。部屋数が全部で11室しかないため、 広々と使える点が良かったです。
部屋風呂と同じで温泉ではありません。(沸かし湯)
食事
夕食は松島で漁れた魚介をふんだんに使った料理を、部屋まで運んできてくれます。
量より質を追求した献立です。松島は牡蠣の養殖で有名ですが、夕食では出てきませんでした。
観光地でも食べられるから敢えて出していないとのこと。(仲居さんが仰ってました)
朝食は和食と洋食を選択できます。松島の見えるレストランが朝食会場です。
価格
クーポンを使って、夕・朝食付き、2名合計で58,981円でした。
一人あたり、約29,500円と超高級宿です。2021年以降、上記の宿泊予約サイト(Relux)から予約できなくなりました。
タイミングで最安値となる宿泊予約サイトは異なるので、比較した方がいいです。この価格帯だと、1万円くらい変わってくることもあります。
以上が「【超高級】松島を一望できる穴場な宿「松島佐勘」」でした。
以下では、松島のオススメグルメと観光スポットを少しだけ紹介します。
参考)松島のおススメグルメと観光スポット
松島佐勘から出かけたい場合はフロントへ言えば、JR松島駅か松島海岸駅まで宿の車で送迎してもらえます。
✓松島観光するなら「松島海岸駅」で下車必須。松島駅周辺は住宅街。
このダジャレは伊達政宗と宮城がくっついてないと分からん人おるかも。。。
おススメグルメ
松島名物と言えば、牡蠣です。 松島の牡蠣は広島のクリーミーな牡蠣とは違って、あっさりで身が締まっているのが特徴です。 (おススメの牡蠣屋は「ZEN」というレストラン)
観光スポット
一番の観光名所は「福浦島」です。 松島に浮かぶ大きな島で、赤い福浦橋を渡ると松島をぐるっと一望することができます。(入場料200円/人)
福浦島は結構広いです。全体を回るのに最低1時間はかかります。
本ブログでは、松島以外の宮城の観光スポットやグルメも紹介しています。
⇒参考)宮城の観光スポットやグルメを紹介
⇒参考)高級宿に安く宿泊する方法はこちら
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