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Go To Travelでテーマパークも50%オフで利用可能!

ご存知のGo To Travelキャンペーンですが、適用される割引が「個人が旅行を手配した場合」と「旅行会社を経由して旅行を手配した場合」では適用される内容が異なります。

  • 個人で旅行を手配した場合は宿のみ割引
  • 旅行会社を経由して旅行を手配した場合は宿だけでなく移動費なども割引

従って、宿だけではなく、移動を伴う旅行の場合、旅行会社経由の方がおトクな場合が圧倒的に多いです。

ここまでは知っている方も多いと思いますが、旅行会社を経由して、旅行を予約する場合、どこまでがGo To Travelの適用範囲になるのでしょうか?

実は、予約方法によってはテーマパークもGo To Travelの割引適用になるんです。

Go To Travelでテーマパークも50%オフで利用可能!

テーマパークとは基本的に遊園地を含む施設を指します。ディズニーやUSJ、ハウステンボスなどが該当します。

これら施設を50%引きで利用するにはどうしたら良いのでしょうか?

旅行代理店または旅行予約サイトで宿泊とテーマパークのチケットをセットで申し込む

これが確実に、Go To Travelキャンペーンをテーマパークの入場料等に適用する方法です。(50%引きになります)

以下に予約した実例を交えながら説明します。

2泊3日の九州旅行でハウステンボス利用プラン

関西⇄福岡⇄長崎の旅行です。

  • 関西→福岡で1泊
  • 福岡→長崎でハウステンボスで遊んだ後、園内のホテルで1泊
  • 長崎、福岡観光→関西

関西から福岡まで、どこでもドアきっぷを使って移動、1泊。福岡で地域共通クーポンを使って晩御飯を食べるためです。

●地域共通クーポン

翌日、早朝に、どこでもドアきっぷを使って、長崎へ移動し、ハウステンボスへ。丸一日、ハウステンボスで遊んだ後、園内のホテルに宿泊。(2泊目)

翌日、長崎と福岡を観光して、どこでもドアきっぷで関西へ帰着。

✔︎どこでもドアきっぷは西日本のJRが全線乗り放題になる切符です。

予約方法

旅行代理店の相談窓口へ行って、予約しました。

本当はWebから予約した方がポイントやクーポンなどで、おトクになることが多いのですが、「どこでもドアきっぷ」にGo To Travelを適用させるためには、現状では窓口か電話予約しか手段が無かったので仕方なしです。

また、旅費を安くするために2泊3日の旅行で、1泊目の宿だけ旅行代理店で取れるのか確認するためでもあります。

宿泊予約サイトと比べると、旅行代理店から宿を申し込むと割高になる場合が多いんです。

1泊目の宿(寝るだけなので安い宿)を旅行代理店で予約、2泊目のハウステンボス内の宿は高いので、宿泊予約サイトから予約したかったんです。

結果、窓口相談では上記考えでの予約は全てOKでした。ハウステンボスの入場料も旅行代理店経由で旅行商品として購入することでGo To Travel適用となりました。

この旅行費用は定価だと日本旅行で予約分(57800円)、宿泊予約サイトで予約した2泊目の宿泊代(31090円)の合計88890円です。(1人あたり44445円)

Go To Travelを適用することで日本旅行予約分が37570円に割引かれ、地域共通クーポン9000円も付いてきます。

日本旅行宿泊代割引

宿泊予約サイトで予約した宿はGo To Travel適用と独自クーポン15%オフを併用して、18896円に割引かれ、地域共通クーポン5000円も付いてきます。

2泊目のウォーターマークホテル長崎・ハウステンボスの宿泊代(2人分)(加えて地域共通クーポン5000円分貰える)

  • 旅行代合計:56466円
  • 地域共通クーポン:14000円分

地域共通クーポンも割引に含めれば実質2人で4.2万円の負担です。(1人あたり21000円)

こんなに安く旅行できる機会はそうそう無いので、おもいきって旅行しました。

割引になった理由

観光庁が掲載している「Go To トラベル事業」の資料によると、旅行業者を経由して旅行商品(ツアーを含む)を予約すると、旅行代金に対してGo To Travelの割引が適用されます。

つまり、上記の関西⇄福岡⇄長崎の旅行では、

  • どこでもドアきっぷを使った「2泊3日」の旅行。
  • それは、移動と1泊分の宿、テーマパーク(ハウステンボス)の入場料がセットになった「旅行商品」(残り1泊はフリープラン)
  • 「旅行商品」なので、旅行代金全体に対してGo To Travelの割引が適用。

となるため「旅行商品」に含まれるハウステンボスの入場料もGo To  Travelの割引対象となります。

✔︎とはいっても、どこまでが「旅行商品」なのかについては解釈が分かれると思います。

例えば、じゃらんなどの宿泊プランには「クオカード」がセットになったものがありますが、これにGo  To  Travel適用するのは、個人的にはNGだと思います。

なぜなら『失われた旅行需要の回復や旅行中における地域の観光関連消費の喚起を図るとともに、ウィズコロナ の時代における「安全で安心な旅のスタイル」を普及・定着させる』という定義に沿っていないと思うからです。

定義に沿った使い方をしないと、利用ルールが強化され、適用のための手続きが煩雑になる可能性もあるので、注意が必要です。

予約可能な旅行代理店やサイト

代理店

主な代理店は

などで、少なくとも上記3社はテーマパークの入場料もGo To Travel適用になります。

その他、テーマパークのある地域に合わせてHIS阪急交通社JR東海ツアーズ西鉄旅行なども予約可能な候補に挙がると思います。

旅行予約サイト

宿泊だけでなく、移動とテーマパークのチケットも取り扱っている旅行予約サイトはかなり限定的になります。

などではテーマパークのチケット込みで旅行プランが組めます(サイトで旅行プラン確認済)。

個人的には、旅行予約サイトから申し込む方がおススメです。

旅行代理店からオンラインで申し込む場合と比べて、貰えるポイントが多かったり、独自の割引クーポンを発行している場合も多いからです。

これだけ安く旅行に行けるチャンスは、そうそう無いと思います。宿の予約も埋まってきているので、早めに予約入れた方が良いと思います。

Go To Travelキャンペーンは来年(2021年)も実施予定となっているので、来年分の予約も入れ始めている方も多いようです。(筆者もそうです)



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ABOUTこの記事をかいた人

旅を愛する30代。 妻とはオシャレ旅をするが、オジサン同士のダラダラ旅や、登山で単独行も好き。 47都道府県全てを旅行するのが目標で、行って良かったとこ、密かに狙っているところを紹介していきます!