この記事では「仙台の穴場な観光スポットとグルメを紹介」します。
内容は
- 仙台市天文台(プラネタリウムやインスタで人気のアースキャンディなど)
- 秋保温泉(磊々峡とレトロな温泉街)
- 日本最高の鶏醤油ラーメン「嘉一」
- 和食「雪風」
- 参考)仙台へ飛行機で安くアクセスする方法
です。
観光雑誌やブログなどでメインにならないけど、楽しかった穴場な観光スポットと美味しかったグルメを紹介します。
「仙台観光」に限定して、紹介します。
仙台の穴場な観光スポットとグルメを紹介!【実際に行ってきた】
観光スポットは、2点紹介します。いずれも、仙台市の中心から少し離れた観光スポットです。車がなくてもバスか電車でアクセスできる場所を選びました。
グルメは、2021年にファミリーマートとのコラボカップ麺で全国的に有名になった「嘉一」と宮城の新鮮な海鮮がウリの和食屋(居酒屋)です。
✓個人的な意見ですが、ファミマの「嘉一」は嘉一じゃない。(怒り)
仙台市天文台
子供から大人まで楽しめる展示室やプラネタリウム、SNSで話題になっている限定のアースキャンディが人気です。
![仙台市天文台の外観](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2019/09/F4E26756-E37C-4588-8029-8FCAF787D9DA-1024x768.jpeg)
![仙台市天文台のエントランス](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2018/12/DFCB7FE3-67FA-4707-B82B-BA09C480D8AF-1024x768.jpeg)
![アースキャンディ](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2018/12/0E524D3F-1618-46B3-9EEF-C0E8669AA561-1024x567.jpeg)
✓アースキャンディは仙台市天文台の中にあるミュージアムショップ(1F)で購入することができます。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: A60AA8F0-80B1-4EDF-B0B4-7FE9C25F238E-1024x683.jpeg](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2019/09/A60AA8F0-80B1-4EDF-B0B4-7FE9C25F238E-1024x683.jpeg)
展示室は、月食や日食など、身近で起こっている現象を感覚的に理解できる模型があったり、地球、太陽系、銀河などのスケールが目で見てわかる工夫がありました。
宇宙に興味なくても、楽しめると思います。
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2019/09/EB397667-51E5-42BB-84B0-ABA5499BF903.jpeg)
プラネタリウムは、大型で最新の設備を導入しています。
直径25m、座席数270席あり、新たなデジタル方式を組み込んだハイブリッドシステムを採用しており、従来のプラネタリウムよりも臨場感がすごいです。
![ソース画像を表示](https://th.bing.com/th/id/R.5a2b7cc01a07618e14bd8c8beb75038e?rik=YjOlgBsmycI5Nw&riu=http%3a%2f%2fwww.sendai-astro.jp%2fspread%2fimages%2fkoukou_plane.jpg&ehk=togzIey0ixS%2be8V4klzxpwEq8vcww%2br3itOyROMYgnc%3d&risl=&pid=ImgRaw&r=0)
また、毎週土曜の夜には国内屈指の大きさを誇る天体望遠鏡で星を見ることができます。(一般公開されています)
![仙台市天文台の天体望遠鏡](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2019/09/floormap-hitomitelescope-scaled.jpg)
研究用にも使用されている高性能な天体望遠鏡なので、見える星の美しさは個人用の天体望遠鏡とは全く別物です。
使用する部材の設計からレンズの研磨まで、専門の職人が年単位で時間をかけて製作したそうです。(製作したのが友人の会社)
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2019/09/790B6509-20B2-45F9-B267-0706B14FE094.jpeg)
仙台市天文台へは仙台駅から電車とバスでアクセスできます。(20分くらい)
![](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2019/09/B63238A4-7BB2-430F-B1BA-9B77038B2D24-1024x768.jpeg)
観光雑誌やブログなどでも、ちょっとだけ紹介されていますが、実際に行ってみると楽しいと思います。
秋保(あきう)温泉
実は 「日本三名湯」の一つです。(その他は兵庫県の有馬温泉、愛媛県の道後温泉)。泉質はクセがなく、さらりとしていて入りやすいです。
![秋保温泉](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2019/09/01.jpg)
また秋保温泉は、温泉だけでなく、峡谷も名所です。(磊々峡) 深く切り込んだ峡谷で橋の上から見ると、圧巻です。
![秋保温泉入口にある磊々峡](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2018/12/BB19CBA8-4EA4-4399-8900-79E337875428-1024x768.jpeg)
![磊々峡は深く切り込んだ峡谷](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2018/12/445ED53A-C7BB-4DE6-BB79-C882CE3864DA-1024x768.jpeg)
磊々峡にはハート形に見える窪みがあり、”恋人の聖地“として登録されてます。全国に何箇所あるのか知りませんが、至る所に恋人の聖地はあります。(小豆島のエンジェルロード、兵庫県の竹田城など)
![磊々峡にある恋人の聖地の看板](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2018/12/F68ED6AB-EF9A-4CDB-9A09-6B045B62A488-1024x768.jpeg)
磊々峡のある橋を渡り、右手に曲がると一本道があり、秋保温泉のメインストリートになっています。
![秋保温泉の高級宿「ニュー水戸屋」](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2018/12/BAD778CC-ABDD-4E4E-A88C-4F20CB43F040-1024x768.jpeg)
城崎や有馬、湯布院のような大きな温泉街では無く、小さな温泉街です。少し寂れている温泉街のようにも見えますが、高級な宿が多いです。(特に、ニュー水戸屋と秋保佐勘)
秋保温泉の老舗で、宿泊客では無くても、日帰り温泉できます。(ほとんどの宿の日帰り温泉は14時まで)
✔遅い時間まで開いている共同浴場は、お湯の温度が45℃と完全に熱湯風呂。
秋保温泉⇔仙台は秋保佐勘の前からバスが出ています。仙台市の中心から30分程度と近く、アクセスしやすいです。
仙台で温泉に入るなら、秋保温泉がオススメ。
以下では、仙台市内にある穴場なグルメを2軒紹介します。
日本最高の鶏醤油ラーメン「嘉一」
国分町にある鶏醤油ラーメン屋です。
![中華そば「嘉一」の外観](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2019/09/0BFFCAEC-2CBD-46D9-B933-62DC732E3001-1024x768.jpeg)
2018年に初めて訪問したときに、美味しすぎて感動しました。
関西に帰ってからも、お取り寄せで食べたかったですが、当時は全国的に有名ではなく、お取り寄せできませんでした。
2021年にファミリーマートとのコラボで嘉一のラーメンが出ましたが、残念ながらスープも麺も全く別物でした。
地元の方に愛されているようで、サラリーマンや大学生などが並んでいました。
![嘉一のランチメニュー](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2018/12/0FB9126B-936D-4836-B1FE-7681B29B0474-1024x768.jpeg)
Aセット:鶏飯セットが人気なようなので、注文しました。
![嘉一のラーメン](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2018/12/65816A07-1499-4A40-A223-118F66EB419B-1024x768.jpeg)
あっさり醤油ですが、鳥ダシのコクが強く、美味すぎる。
太さが不均一な麺を使用しており、味に飽きさせない工夫があるのもポイントです。(ハッピーターンの粉と同じ仕組み)
「こういうので、いいんだよ!」というラーメンの最高峰です。
宮城の海鮮が美味い和食「雪風」
国分町の傍にある居酒屋さんです。宮城で漁れた海鮮が主なメニューですが、特に生牡蠣が美味しいです。
![雪風のお刺身盛り合わせ](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2018/12/C117C559-4D92-4690-820D-09FA78F08DCC-1024x768.jpeg)
![宮城の牡蠣(これが美味い)](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2018/12/4795B23B-A9D4-4ACB-9328-A110092BBECC-1024x768.jpeg)
宮城は牡蠣が美味しいことで有名ですが、広島の牡蠣とは身の締りが違います。クリーミーさが少なく、、生食で食べるとしっかりとした食感です。
牡蠣が苦手な人でも美味しく食べられると思います。
狭いお店で、予約が難しいですが、生牡蠣食べるなら雪風がおススメです。
以下に穴場では無いですが、参考として美味しいグルメを2店だけ紹介します。
参考)牛タン「太助」
食べログで調べて評価の高かった牛タン屋です。旅行者にも人気で、地元の方以外も多く並んでました。
個人的には「そこそこ」といった印象を受けました。
仙台駅のショップやホテルのフロントにも牛タンの穴場で美味しいお店を聞きましたが、知らないようでした。あまり食べないのかな?
![太助の外観](https://tabisupo.com/wp-content/uploads/2019/09/11842A32-3647-4219-9494-39E445515321-1024x768.jpeg)
![太助のメニュー](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2018/12/2B8C2018-4D0E-4359-B03A-EB21D3B96A08-1024x768.jpeg)
![牛タン定食B](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2018/12/016B422A-FCC8-4AFA-8C42-761F1E623AF5-1024x768.jpeg)
参考)ずんだ餅「村上屋餅店」
宮城の名物「ずんだ餅」の老舗です。(1877年創業)
餅や餡は全て手作りで、着色料などは一切使用していません。昔ながらの製法に拘りがあるそうです。
店内にイートインスペースが12席だけありますが、混み合うので開店前に並んだ方がいいです。
![ずんだ餅「村上屋餅店」の外観](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2018/12/41FFDACD-41AA-463A-AB1E-5C631B1D8CA8-1024x768.jpeg)
以上が、穴場では無いが、美味しいグルメでした。
参考)仙台へ飛行機で安くアクセスする方法
関西から仙台行きの飛行機は北海道へ行くのと変わらないくらい高いです。定価で行くのは勿体ないので、安くいく方法を簡単に紹介します。
LCCとも比較する必要がありますが、基本的にはANA「一緒にマイル割」、JAL「おともdeマイル」という割引システムを使った方が安いです。
どちらの割引システムも1万マイルを支払うと本人無料、同行者の運賃も60~80%程度、割り引きになります。
実際に利用したところ、伊丹空港⇔仙台空港が二人で往復26980円でした(片道:6750円/人)
![](http://yatsu-no-chie-labo.com/wp-content/uploads/2018/12/021B8A34-4E59-4058-BFF9-4A675622D445.jpeg)
⇒参考)一緒にマイル割の詳細はコチラ
本ブログでは、仙台以外の観光スポットやグルメも紹介しています。
⇒参考)宮城の観光スポットやグルメまとめ
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