この記事は「沖縄県の那覇・恩納村の観光スポットを紹介する旅行記」です。
具体的な観光ルートは以下の通りです。(那覇空港⇒恩納村市)
花粉症と寒さから逃れるべく、3月の土日に有休を1日プラスして、沖縄へやってきました。
個人的な感覚ですが、3月こそ、沖縄のベストシーズンです。
ANAの割引特典航空券「 今週のトクたびマイル 」を使って伊丹空港⇔那覇空港間を移動しました。
宿泊メインの旅行だったので観光場所は少ないです。那覇市(DFSなど)と嘉手納(ハンバーガー)くらいでした。
✔︎国内のDFS(免税店)は、本来、日本人は利用できないルールですが沖縄には独自の制度があり、日本人でも免税(関税のみ)で買い物できます。
✔沖縄独自の免税制度:「沖縄型特定免税店制度」(経済発展のために設けられた特別税制)。空港内や県内の特定免税店で購入した輸入商品の関税のみを免除。
3月の沖縄本島を、実際に観光して感じた、良かった点、悪かった点などを旅行記形式で紹介します。
⇒動画版)【旅行記】沖縄空港から那覇、恩納村の旅2泊3日!
1日目:大阪市〜恩納村
今回の旅行の目的は、本州の寒さと花粉(スギ・ヒノキ)から逃れることです。
花粉が少ない地域として、北海道、沖縄が有名ですが、3月の北海道は寒すぎるのでNG。
沖縄を選択しました(これまで何度も3月に沖縄へ訪問しており、温暖であることは確認済み)。
現地では、観光では無く、のんびり過ごすことに重きを置いていたので、宿泊先を厳選しました。
宿泊先は、今まで訪問したことの無いリゾート地「恩納村」を選択し、高級宿のハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄に1泊、その翌日にハレクラニ沖縄に1泊しました。
⇒参考動画)ハイアット リージェンシー瀨良垣アイランド沖縄(館内散策・部屋・食事)
⇒参考動画)ハレクラニ沖縄 エグゼクティブオーシャンスイート(館内散策・部屋・食事)
8:15伊丹空港発の飛行機に乗るため、5:50に起床。眠気覚ましにレッドブルを流し込んで、新大阪駅から空港連絡バスで伊丹空港へ向かいます。
7時に伊丹空港へ到着しましたが、土曜日なので若干混んでいます。
カードラウンジへ向かうと、COSTAコーヒーの無料キャンペーンがありました。コンビニで購入すると高いので利用させてもらいます。
保安検査の締切10分前になったので、ラウンジを退出し、搭乗口へ。今日は保安検査場から近い10番搭乗口(当たり)。本日の飛行機はデザインが格好いい。
飛行機に乗って、約2時間、沖縄本島が見えてきました。
那覇空港へ到着。着いたと同時に感じる熱気、気温は24℃。
マフラーとジャケットを脱いで薄着になります。空港前にある、レンタカーショップの送迎車に乗って、那覇市内にある店舗へ移動します。
那覇空港⇔那覇市内は、いつも道路が混んでいて中々進みません。帰りは少し早めに空港へ向かった方が良さそうです。
店舗へ到着。
那覇市内から目的地の恩納村までは車で約1時間半ですが、1時間くらいは高速道路を利用します。
高速道路を快適に走行するために軽自動車ではなく、コンパクトカー(ホンダ:フィット)をレンタルします。
レンタカーショップは、免責(任意自動車保険)が無料で付帯するキャンペーンをやっていたバジェットレンタカーを選択。
じゃらんレンタカーの割引クーポンを併用して、2泊3日で7,500円(免責込み)です。
ほぼじゃらんレンタカー経由でしかレンタカーを借りていません。クーポンを使えば、ほぼ最安値で予約できます(じゃらんレンタカーのクーポン獲得はこちら)。
✔ごく偶にトヨタレンタカーの公式などでは、30~50%オフやっており、そのときは公式から借りています。
レンタカーに乗って、先ずはDFSへ観光に行きます。沖縄のDFS(Tギャラリア)は、那覇市内にあります。
駐車場の場所が分かりにくく、ぐるぐるとDFSの周りを何周かしながら駐車場を発見(駐車場代は無料)。
3階建の比較的大きなDFSは、3階がヴィトン、シャネルなどのハイブランドのバッグや服が、2階には化粧品系が、1階にはTWGの紅茶などの雑貨系が並んでいます。
沖縄の免税制度の特徴として、関税しか安くならないので、海外の免税店の価格と比べて割高に感じ、何も買わずに退店。
時刻は13時、お腹が減ってきたのでランチへ向かいます。行き先は米軍の嘉手納基地の近くにあるハンバーガーショップ「ゴーディーズ オールド ハウス」です。
店内の雰囲気はアメリカンです。
アメリカンな肉々しいパテが有名な人気の店です。チーズバーガーセットを頼みましたが、個人的にはクアアイナよりも好みです。
チーズバーガーは、パテ、トマト、チーズ、レタス、ピクルスのみで構成されており、余計な具材が入っていないシンプルさが良いです。
価格はチーズバーガー、ポテト、ドリンクがセットで1,160円と、クアアイナやテディーズビガーバーガーなどと比べてコスパ良く感じます。
お腹いっぱいになったので、本日の宿泊先である「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄(以下、ハイアット瀬良垣)」へ向かいます(2018年創業)。
嘉手納から恩納村までは車で30分くらい。ハイアット瀬良垣の近くにはコンビニが無いので、途中のコンビニで、滞在中に必要な物を買い込みます。
ハイアット瀬良垣に到着。
駐車料金が1,000円かかるそうです。。。
ハイアット瀬良垣の特徴は、名前の通り瀬良垣「島」を丸ごとホテルにしていることです。周りに建物が無いため景色が綺麗、ビーチはプライベートです。
駐車場がある本島からホテルがある瀬良垣島へはトゥクトゥクに乗って移動します。
朝7時から夜22時半までトゥクトゥクに乗ったスタッフが巡回しており、停留所でピックアップしてくれます。
南国のホテルらしく、プールが充実しており、屋外プールと屋内プールがあります。
屋内プールは、温水なので3月でも問題なく利用できます。
サンセットを眺めながらバーでお酒を飲みます。
その後、近くの沖縄料理屋で夕食を食べ就寝。
ハイアット瀬良垣を詳しく纏めた記事は以下。
⇒参考記事)【高級】沖縄・恩納「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド」の設備とサービスを徹底解明!
2日目:恩納村
朝8時に起床。ホテルのレストラン(セラーレ)で朝食を摂ります。
ビュッフェながら非常に質の高い食事で、ライブクッキングなどのエンタメ要素もあります。
ビュッフェで、昼ごはんが食べられなくなるくらい食べたのは初めてです。料理の種類の多さと質の高さが最高。
満腹になったので、ホテルを後にして、本日の宿泊先「ハレクラニ沖縄」へ向かいます。
ハイアット瀬良垣からハレクラニ沖縄までは、車で15分。同じ恩納村のエリアにあります。
ハレクラニ沖縄の近くにセブンイレブンがあることは把握済みなので、途中でコンビニへは立ち寄ります。
ハレクラニ沖縄に到着。
ハイアット瀬良垣と同様、駐車料金が必要なようです(1,500円)。
13時にホテルへ着きましたが、15時まではチェックインできない模様。
チェックイン前でもホテルの設備は利用可能とホテルスタッフから伺い、プールで遊ぶことにします。
水着以外のプールセット(サンダル、ガウン、プールバッグ)は無料レンタルできます。そのうち、サンダルとプールバッグはプレゼントだそう。
ハレクラニのシンボルであるオーキッドをデザインしたプールです。入っている人が殆ど居ないのは、3月なので水温が低いせいです。
早速、入ってみましょう。冷たすぎて心臓が止まりそうです。本日の水温は24℃だそう、、、
妻がプールサイドで寒そうな私を見て、ケラケラ笑っています。
身体が冷えすぎたので屋内プールへ向かいます。こちらのプールは温水、加えて天然温泉が2槽あります。
スタッフに聞いたところ、プールの水温は約32℃だったので、ぬるま湯程度、天然温泉は約40℃とお風呂くらいの温度。
15時になったのでロビーに戻り、客室へ案内してもらいます。
部屋は、エグゼクティブオーシャンスイートルームで、部屋の構成はリビング、寝室、浴室。
テラスからの景色はハワイを彷彿とし、部屋の広さも76平米あるため、快適に過ごせます。
ディナーは前日に引き続き、沖縄料理「かふう」の本店です。
✔︎「かふう」はハイアット瀬良垣の近くに1店舗、ハレクラニ沖縄の近くに1店舗、計2店舗あります。
本店も瀬良垣店と同様に美味しく、満足してホテルの部屋へ戻って就寝。
ハレクラニ沖縄を詳しく纏めた記事と動画は以下。
⇒参考記事)【超高級】沖縄・恩納「ハレクラニ沖縄」の設備とエグゼクティブオーシャンスイートルームを徹底解明!
3日目:恩納村〜大阪市
最終日は8時起床。ホテルのHouse without a key(ビュッフェ)へ朝食を摂りに向かいます。
激混み。。。
部屋数が約360室、House without a keyを含むレストランの席数も360席と、部屋1室に対して1席しか割り当てがありません。
レストランは、慢性的な席不足だそうです。一旦部屋へ戻って、10時頃にレストランへ再訪するとガラガラ。
混み合う時間は外した方が良さそうです。待たずに席へ座れてビュッフェコーナーも空いています。
個人的に、食事はハレクラニ沖縄よりもハイアット瀬良垣の方が美味しかったですが、パンケーキだけは食べた方が良いです。
ハワイのハレクラニの名物はパンケーキですが、その味を再現しています。
朝食を程々に食べて、チェックアウトの時間まで部屋で、のんびり過ごし空港へ向かいます。
ハレクラニ沖縄から空港まで、高速を使って約1時間半。高速料金は驚くほど安く千円以下、コスパ良いです。
一方で、サービスエリアは少ないのでトイレは高速に乗る前に済ませておいた方が良いです。
那覇市内で高速から降りると、行きと同様に下道は渋滞しています。車文化なのに車線が少ないこと、信号が多いことが原因だと推察されます。
レンタカーを返却して送迎バスで空港へ送ってもらいます。
フライト時間まで余裕を持ってハレクラニ沖縄を出発したはずが、ギリギリになってしまったためラウンジを使用できず、関西へ戻ります。
車で那覇市内を通行して空港へ向かう場合は予定(google mapの到着予想時間など)よりも+1時間は見ておいた方が良いかもしれません。
総括:3月の沖縄はベストシーズンです。花粉も無いし、寒く無い。加えて比較的空いているので快適に過ごせます。
参考)移動手段と宿泊先の確保について
旅行の事前準備として、移動手段と宿泊先の確保が重要です。
移動手段は、管理人在住の大阪から沖縄までの移動と、沖縄内での移動手段が必要です。大阪から沖縄までの移動は飛行機、沖縄内での移動はレンタカー。
電車などの交通インフラが整っていないためです。
飛行機はANAの「今週トクたびマイル」で予約。通常の半分程度のマイル消費で特典航空券がゲットできます。レンタカーは「じゃらんレンタカー」から予約。
クーポンを使えば、ほぼ最安値で予約できます(じゃらんレンタカーのクーポン獲得はこちら)。
宿泊は、そもそも3月の宿泊料金が最安値に近いことに加え、宿泊予約サイトの20〜30%オフクーポンを利用して予約したため、かなり安く宿泊できました。
ハイアット瀬良垣とハレクラニ沖縄の夏場の宿泊料金と比較すると、3月のクーポン利用後の料金は5分の1くらいでした。
移動手段、宿泊先ともに、ほぼ最安値で予約できました(手段は以下参考)。
✔新大阪⇔伊丹空港の高速バス代、飛行機の空港使用料、レンタカー代、ガソリン代、高速代、宿泊代(2泊分)など込み込み2名の料金が8万円以下でした。
ANAで伊丹⇔沖縄を移動し、沖縄内はレンタカーで移動、ハイアット瀨良垣とハレクラニ沖縄に宿泊して4万円以下/人はコスパ良いと思います。
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