夏場に自然の中でのんびり過ごしたい人にとっては、宮古島は最高の場所だと思います。
何度も行きたくなる宮古島ですが、初めて行く場合は島の大きさや街中のイメージなど感覚が掴めず、お金や時間的な意味で勿体ないことをしてしまいがちです。
複数回、宮古島へ遊びに行っている経験から「勿体ない」を省くテクニックを紹介します。
宮古島でコスパ良く遊ぶテクニック
初日は街中で遊ぶ/宿泊するならレンタカーは不要
「宮古島って電車ないんでしょ?」
そう、宮古島には電車がありません。なので移動手段確保のために、ついつい初日から空港でレンタカーを借りてしまいます。
しかし、場合によっては初日からレンタカーを借りない方が楽だし、費用の節約ができることがあります。
それは、宮古島に到着する時刻が遅く、初日は着いたら街中のホテルへ移動、荷物を置いて晩御飯を食べにいくだけという場合です。
宮古島は案外遠く、台湾から300km程度の場所にあります。東京⇄宮古島は約3時間、関空⇄宮古島は約2.5時間かかります。
なので到着時刻が遅い便は結構多いです。
例えば17:30に宮古島に着いた場合は、もう当日はレンタカーを使って遊びに行くには遅いので空港でレンタカーを借りずに「タクシーで空港から街中へ向かった方が良い」と思います。
「空港からタクシーって高いんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、宮古島は空港から街中まで約3kmと距離が近いため、タクシーに乗っても1500円くらいしか、かかりません。
翌日、レンタカーを使う場合は街中のレンタカー屋で借りれば問題無しです。(じゃらんレンタカーのクーポンを使うのが最安値だと思います)
もし、初日にレンタカーを借りたとすると、レンタカー料金が約3000円、免責料金が1500円と合計約4500円の維持費が、かかります。
街中のホテルの場合、駐車場が無い、もしくは有料なところもあるので駐車料金も上乗せされることもあります。
結果、タクシーを使った方が割安と言えます。
マンゴーなどのお土産はワイドー市場が安い
宮古島は観光地としても有名ですので、沢山の物産店があります。なので観光客をターゲットとしたお店、現地の人をターゲットとしたお店に分かれています。
当然、立地やお土産としての品数の多さは観光客誘致ターゲットとしたお店の方が優れていますが、一方で価格は高いです。
コスパ良く買い物をするのであれば、現地の人をターゲットとしたお店に行くのが賢い選択と言えます。
宮古島の物産店は「島の駅みやこ」「琉球離島マーケット」「あたらす市場」など有名どころだけでも十数店舗ありますが、特にお値打ちなのが「ワイドー市場」です。
なんといっても農産品が安く、マンゴーなどを買うのであれば間違いなく宮古島で一番安い物産店だと思います。
○ドラゴンフルーツも3個で250円!
実際に行ったところ観光客らしき人は、ほとんど見かけず、地元っぽい人がほとんどでした。
マンゴーが3個で1000円で販売されていたり、高級品種であるキーツマンゴーも1000円だったりと、他の物産見せてよりも2〜5割程度安い印象でした。
飛行機はマイルで取った方がコスパが良い(関西より東に在住の場合)
最後に宮古島までのアクセスをコスパ良くするにはどうしたら良いか?という疑問に答えます。
過去記事にも書きましたが、定価で飛行機を予約すると、関西からであれば片道50000〜60000円(ANAの場合)します。
格安航空券を使っても、やはり片道20000〜30000円はするので、例えば2人で往復すると80000〜120000円と航空券だけで非常に高額になってしまいます。
もしマイルを持っているのであれば、運賃はマイルで処理するのが最も賢い選択だと思います。最も高い時期(お盆)であっても、2人往復のマイルは42000マイルで済みます。
正規運賃(片道59700円/人)と比較すると、1マイル=5.69円と非常にレート良く、マイルを使用することができます。
また、42000マイルも持ってない場合でも、一緒にマイル割というマイルと現金を併用するプランを利用すれば格安で宮古島へ行くことができます。
一緒にマイル割は10000マイルを使えば、使った本人は無料、同行者は往復31600円で宮古島へ行くことができます。
2人なら10000マイル+31600円で往復することができます。(圧倒的コスパ)
ANAのマイルを貯めるならANAカードはマストアイテムです。通常のANAカードよりもクレジットカード機能がついたANA VISAカードやANA JCBカードなどがあります。
ブランドや世界何処でも使えるのを重視するならANA VISAカードが良いですし、維持費の安さやハワイに良く行くならANA JCBカードが、おススメです。
以上、宮古島をコスパ良く遊ぶ方法でした!
コメントを残す