この記事では「下呂温泉の高級宿「下呂観光ホテル」の設備とサービス」を紹介します。
内容は
- 下呂温泉を一望できる「下呂観光ホテル」
- 露天風呂付き客室から花火が見える
- 参考)おススメグルメと観光スポット
- 参考)関西からのアクセス(電車)
です。
冬になり、関西から2時間半でアクセスできる名湯「下呂温泉」へ行きました。
花火が見える露天風呂付き客室がある宿を知人から聞いて、宿泊してきました。
下呂観光ホテルの設備とサービス、参考として周辺の観光、グルメスポットを紹介します。
下呂温泉を一望できる宿「下呂観光ホテル」
下呂温泉の高台にある高級旅館です。(名前はホテルですが、実態は旅館です)
東海エリアの、じゃらんアワードで2019年に売れた宿No.1を受賞したこともある人気の宿です。
下呂観光ホテルの特徴は、
- 下呂温泉を一望できる景観
- 露天風呂付客室がある
- 人で混み合っていない
です。
下呂観光ホテル本館は下呂駅から徒歩15分程度の高台にあるため、景観が良いです。(下呂温泉駅から送迎あり)
✔温泉街の真ん中に水明館という高級旅館がありますが、人混みを避けるなら下呂観光ホテルがおススメです。
設備
読書サロン(ライブラリー)、売店(ホテルショップ)、貸切露天風呂などがあります。
読書サロン
無料のコーヒーサービスがあるライブラリーです。大浴場の近くにあるため、湯上がりの待ち合わせ場所に利用してました。
待ち合わせ場所としては便利ですが、雑誌類が少なかったのが残念。
売店(ホテルショップ)
旅館の客室にある備品やアメニティーの他、下呂温泉のキャラクター(カエル、うさぎ)などが販売されています。
価格は高めなので、お土産を買うなら同じ物でも温泉街のショップの方が安かったです。
貸切露天風呂
7種類の貸切露天風呂が45分間3,080円で利用できます。予約時に貸切露天風呂が無料になるプランがあり、後から申し込むより安いです。
露天風呂付き客室に宿泊しない場合は、借りる価値があるかもしれません。
その他、サービスとして陶芸教室がありますが、詳しくは紹介しません。カップルのペアカップ作りに人気なようです。
部屋
3タイプの客室があります。
- 基準和室(露天風呂無し)
- 露天風呂付き客室:全8室
- 露天風呂付きスイート:全2室
今回は、価格も手頃で露天風呂も付いている、露天風呂付き客室に宿泊しました。
✔️1泊2食付き:29,800円/人でした。(1月の3連休初日)
客室には12畳の和室と露天風呂があるテラスがあります。
下呂観光ホテルは高台にあるため、露天風呂から下呂温泉を一望できます。
夜は、温泉街の夜景も綺麗です。
オススメの宿泊タイミングは1月〜3月末の間の土曜日。河川敷で花火の打ち上げを行っており、露天風呂から眺めることができます。
✔️露天風呂があるテラスでは、シャンプーなどの利用は不可です。客室内に内風呂があるので、そちらで洗う必要があります。
食事
ディナーは岐阜の名産品(飛騨牛、朴葉焼きなど)が美味しかったです。
その他、下呂観光ホテルが直接農家から買い付ける新鮮な野菜と原木椎茸も特徴的でした。
原木椎茸は自分で選んで採取しますが、ディナーの時間を遅めに設定すると、数が少なくなって選べなくなります。
価格
宿泊予約サイト経由で予約し「和室 露天風呂付き客室」で29,800円/人でした(土日泊)。同日の料金を公式と比較すると4,000~5,000円/人程度安く宿泊できました。
宿泊予約サイトごとに割引率に差はありますが、少なくとも公式サイトより、宿泊予約サイト経由の方が安く予約できると思います。
管理人は「じゃらん」のタイムセールを利用して予約しましたが、予約するタイミングによって、価格が安い宿泊予約サイトは異なります。
以下に代表的な宿泊予約サイトのリンクを記載していますので、価格比較に利用してください。
以下では参考として、下呂温泉のグルメと、おススメの観光スポットを簡単に紹介します。
参考)グルメ:蕎麦 仲佐(食べログ評価:4.00)
下呂駅から続く温泉街にある、お土産屋さんや飲食店はレベルが高いところが多いです。
特に、飛騨の名水から打つ蕎麦は絶品です。
東京の「梵」と飛騨高山の「角正」で修行していた大将が、蕎麦を出してくれます。
人気店なので開店直後(11:30〜)に行かないと売り切れになる可能性大です。(初日12時過ぎに行ったら売り切れでした)
参考)観光スポット
下呂温泉でオススメの観光スポットは2カ所あります。「下呂温泉合掌村」と「温泉博物館」です。
カップルや友達同士でも楽しめるスポットです。
下呂温泉合掌村
下呂温泉合掌村では白川郷などから移築した10棟の合掌家屋集落が当時の生活の様子とセットで展示されています。(詳細:下呂温泉合掌村HP)
✔︎余談)下呂温泉合掌村には、全長175mの滑り台があります。実際に滑ってみましたが、スリルがあって楽しかったです。
温泉博物館
館長の温泉好きから始まった温泉博物館では、温泉の仕組みや全国の温泉の種類がマニアックに紹介されています。
下呂温泉の歴史や泉質の詳しい説明はもちろん、全国の温泉についても説明されています。
館長が実際に全国の温泉を回って、各温泉の良さなどの感想も述べているのが面白かったです(全国の温泉をボトルに入れて展示しています)。
参考)関西からのアクセス(電車)
関西⇔下呂温泉へのアクセスは電車が最速。(滋賀の米原から東なら車が速い)
最短でトータル約2時間半で下呂温泉へ行けます。
①東海道新幹線:京都→名古屋(38分:5070円)
②特急ワイドビューひだ:名古屋→下呂(98分:4100円)
以上が「【高級宿】下呂観光ホテルの露天風呂付き客室へ宿泊してきた!」です。
本ブログでは、その他の岐阜の観光スポットやグルメも紹介しています。
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