本記事では「大阪に、さだまさしさん御用達の姉妹店を持つ、高知のスープカレー屋」を紹介します。
内容は
- 高知最高のスープカレー 屋「ニコット」
- 参考)大阪豊中にある「香樹(ニコット姉妹店)」
高知で「美味しい」と評判になっているスープカレーを食べてきました。
妻が高知出身で年に3〜4回は帰省するのですが、話題となっているスープカレー屋があります。
カツオのたたきや塩けんぴなど、和のメニューしか美味しい物が無いと思っていた高知ですが、実際に食べてみると全国の有名店以上にスープカレーが美味しいお店がありました。
焙煎スープカレー「ニコット」を食べてきた!
19種類のスパイスを自家焙煎し、じっくり低温で煮込んだコクのある本格スープカレーが美味いです。
地元野菜も取り入れ「高知産ニラ×親鶏」のコンビが大人気。十穀米・バターライス・春雨から種類とボリュームが選べます。
以下、店内の様子とメニュー、場所を紹介します。
店内
カフェ風の店内です。お店の雰囲気はカップルや家族連れに向いている感じがしました。(お1人様は居なかった)
並んでいる間にお客さんを見ていると、カップル、家族連れ、女子同士が多かったように思います。
家族連れが多い理由は無料の駐車場とキッズスペースがあるためだと思います。
メニュー
1.ご飯の種類と量を決める
メニューはまずご飯の種類(十穀米、バターライス、春雨)を選び、量を決めます。
ご飯の量はS, M, Lの3種類あり、S, Mまでは無料です。Lはお茶碗2杯分あるため+100円です。
スープカレーのルーの量が多いので、Lサイズであっても、ご飯が尽きる前にルーが無くなることは無い筈です。
2.次はセットを選ぶ
セット無し、ドリンク付き、ドリンクとサラダ付きのいずれかを選びます。ドリンクは+300円するので、少し高い気がします。
3.スープカレーを選ぶ
シーフードカレーが人気だそうです。頼もうとしたら売り切れてました。(後述の香樹で食べました)
代わりに、きのことチーズのスープカレー(1000円)を選びました。
レタスがシャキシャキ、ベーコンカリカリ、スープはあっさりですが、出汁のコクを強く感じました。
自家焙煎だけあってスパイスの香りも強く、あっさりスープに合っています。コクとスパイスの強さのおかけで、スープカレーあるあるの水っぽさは全く感じなかったです。
また、このスープカレーだけ、後がけのチーズが付いてきます。
●チーズをかけた後
初めからチーズを全投入すると塩気を強く感じるので徐々に加えて味変するのをおススメします。
ご飯とスープカレーで1,000〜1,300円と価格は高めですが、食べた後は美味さの方が勝って、むしろ割安に感じました。
場所
ニコットは高知駅の東4kmくらいの場所にあり、市街地から徒歩でいくのは難しいです。
市街地を走る路面電車を使えば30分くらいで着きます。
一律200円で利用できますが、電子マネーには対応していないので注意です。
以上が「高知で19種のスパイスを焙煎スープカレー「ニコット」」の紹介です。
以下では参考として大阪豊中にある「香樹(ニコット姉妹店)」を簡単に紹介します。
参考)香樹(ニコット姉妹店)
大阪豊中市にある小路駅(大阪モノレール)にあるニコットの姉妹店です。
ニコットと香樹の共通点はフードプロデューサーです。
四国で話題のフードプロデューサー「大原一郎」氏が監修したニコットが高知で人気が出たので大阪に出店したのが「香樹」だそうです。
香樹に通っている芸能人は「さだまさし」さんです。
店内
南国風の店内が高知のニコットと似ています。スープカレー 屋ですが、カフェ風にしていてオシャレに感じました。
メニュー
季節限定などを除けばニコットと同じメニューを食べられます。ニコットではスープカレーを食べそびれたので、シーフードスープカレーを注文しました。
シーフードスープカレー(どアップ)
魚介の出汁が出たスープカレーは美味い。低温で自家焙煎されたスパイスの香りと合わさって文句無しに大阪で1番美味しいスープカレーだと思います。
妻が高知で食べたのと同じメニュー「きのことチーズのスープカレー」を注文していましたが、ニコットと同じ味だそうです。
香樹のアクセスは悪いですが、関西圏に住んでいるなら一度は食べた方がいいと思います。個人的には北海道のピカンティより好き。
その他、高知の観光スポットやグルメなども本ブログで紹介しています。(妻の実家が高知なので詳しいです)
⇒参考)高知の観光スポットやグルメ記事
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