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JR西日本が乗り放題!「どこでもきっぷ」を割引して旅行する方法

西日本を走る「新幹線を含む全てのJR」が、22000円で3日間乗り放題となる「どこでもきっぷ」が10月8日(金)から発売されます。

本当は2021年4月16日(金)より販売開始予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、発売が延期になっていました。

感染者数の減少を受けて、発売開始です。

「どこでもきっぷ」には2日間用と3日間用の2つのプランがあります。(12歳未満のこどもは半額)

利用可能な範囲は、東端:新潟県の上越妙高西端:福岡県の博多です。

新大阪⇄博多の通常運賃(新幹線)が29500円であることを考えると、お得です。

例えば、新大阪⇆博多へ1泊2日の旅程なら18000円と、通常料金よりも40%安い価格で移動できます。

富山⇆広島⇆博多のように、複数の場所に旅行したい場合は3日用の「どこでもきっぷ」を使えば、もっと、お得になります。

「どこでもきっぷ」の利用期間と販売期間は以下の通りです。

  • 発売期間:2021年10月8日(金)~12月17日(金)
  • 利用期間:2021年10月15日(金)~12月26日(日)

販売場所はJR西日本ネット予約(e5489)またはJR西日本、JR九州(福岡県、佐賀県内)管内の主な旅行会社とあります。

主な旅行会社については、明らかになっていませんが、高い確率で日本旅行JTB近畿日本ツーリストの3社は入ります。

✔︎10/5追記:日本旅行は販売確定(店舗からLINEきた)、JTBも販売確定。

根拠は、2020年に発売された同タイプの切符(どこでもドアきっぷ)の販売会社が上記3社だったからです。

厳密には「どこでもドアきっぷ」と「どこでもきっぷ」は別物ですが、販売会社は同じと思います。

⇒参考)どこでもドアきっぷ(終了)の記事はこちら

「どこでもきっぷ」は、お得なきっぷですが、もっと割引して利用することは可能なのでしょうか?

結論から言うと「可能っぽい」です。以下で紹介します。

JR西日本が乗り放題!「どこでもきっぷ」を割引して旅行する方法

大手旅行会社の担当からヒアリングした内容を紹介します。「どこでもドアきっぷ」の事例から「恐らくこうなるだろう」という推測ネタが多いです。(確定したら追記します)

以上を前提として、宿泊を伴う旅行の場合、「特定の旅行会社経由で購入すれば安くできる確率は高い」です。

✔特定の旅行会社とは上記の3社JTB、日本旅行、近畿日本ツーリスト)です。

繰り返しですが、「どこでもきっぷ」はJR西日本ネット予約「e5489」と、特定の旅行会社(JR西日本・JR九州管内)から購入できます。

上記の内「e5489」の場合は、「どこでもきっぷ」のみの販売で、宿と切符をセットにしたプランの販売はありません。

一方、特定の旅行会社は「どこでもきっぷ」のみならず、宿泊と切符をセットにしたプランの販売を検討しています。

販売物きっぷ宿きっぷ+宿
JR(e5489)××
旅行会社検討中(◎)

この場合「どこでもきっぷ」と宿を別々に取る場合と比べて、セット割引が適用されるので安くなります。

また、地域によっては独自に自治体が「復興割」などのキャンペーンを実施している場合もあり、セットプランの割引と併用できる可能性は高いです。

参考)高知の復興割引

  • セットプラン割引
  • 自治体の復興割引

により「どこでもきっぷ」をさらに安く利用することができると思います。(以下は割引イメージ)

まとめ

  • 「どこでもきっぷ」は通常よりも安くJR西日本の電車に乗れる。
  • 「どこでもきっぷ」と「宿泊」のセットプランができれば、地方自治体の割引適用で更に安くなる。

10月8日(金)から販売開始です。

不確定な推測などは今後、旅行会社へのヒアリングなどにより、正否を確認して、記事を更新していきます。

もし、自身で確認する場合は窓口で担当に聞いてみてください。

混み合って待つのが嫌な場合は、店舗によって事前にWEBから来店予約できます。

JTBの来店予約ページ(オンライン相談)

以上が「どこでもきっぷ」を割引する方法(推測)でした。移動費では無くて、宿の費用を安くする方法を知りたい場合は以下の記事を参照。

50%オフで高級宿(ANAインターコンチネンタル別府のジュニアスイート奥日田温泉の離れなど)に泊まっています。

⇒参考)予約するならReluxが安い



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